2024/11/08
異質文化間の会話を切り開く
『Magnolia』は、意識と物質性の起源を科学的に考察しながら、多様性に直面したときの回復力について歌っている。愛と失恋の歌、スカンジナビアとアジアのルーツから生まれる緊張と美しさの歌の間を行き来する。このアルバムは、変化を促し、私たちが互いにどのように関わり合うかを再考する方法を提示し、切迫した親密さの感覚を奮い立たせ、異質文化間の会話を切り開く。
Annika Zeeはトロントで生まれ育ったマルチメディア・アーティストで、その後ニューヨークのClive Davis Institute of Recorded Musicで学んだ。彼女の制作スタイルは、楽器とデジタルの可能性を融合させ、ノイズの要素、サウンドデザインの実験、古典的なソングライティングの要素を取り入れた、目の肥えた音のパレットから引き出されている。
Annika Zee – Magnolia
Label : Absurd TRAX
Release date : 29 November 2024
Tracklist
1. The Knife
2. Jane
3. Magnolia
4. It’s Not Hard
5. You Know Me
6. Beauty Pangs
7. Don’t Go Away
category:NEWS
tags:Annika Zee
2023/09/15
大自然フォークインスパイア Annika Zeeがフォークにインスパイアされた最新EP『Patience』を携えてカムバック。 カナダに帰国後、Annika Zeeは地元のシーン、特にこのアルバムで共演したアーティスト、Louie ShortとEliza Niemi.に心を動かされた。彼女はまた、Joni MitchellやNeil Youngといった、カナダの大自然の風景を想起させる音楽からもインスピレーションを受けている。 「アルバムでは現実に基づいたものは何もない。すべて架空のシナリオで、リスナーはそこから好きなものを受け取ることができる。テーマは本質的に、より個人的で親密な空間への憧れです。」 Annika Zee – Patience Label : Absurd TRAX Release date : Sep 22 2023 https://annikazee.bandcamp.com/album/patience-at-032-2 Tracklist 1. Real 2. Patience 3. Wave 4. Leech 5. Heart
2022/05/24
有害な女性の社会プログラミングから脱却 トロント出身で、NYのマルチメディアアーティストAnnika Zeeが新作EP『Bleu』を〈Absurd TRAX〉と〈Vain Mina Records〉より共同リリースされる。 「このアルバムは、私が精神的にどこにいるのか、より広い視野を持ってコンセプトを反映したものです。混血の人間であることは、反対側の視点から見ることを私に教え、それは多くの心の動揺をもたらしましたが、人種を超えた深い会話をすることが本当の変化を達成できる場所だということも教えてくれました。このような会話をすることは、自分の文化を犠牲にすることを意味しません。しかし、抑圧されている人たちが自由に自分たちの真実を生きられるようにするには、どうすればいいのでしょうか?タイトルの『Bleu』は、Kieslowskiの映画『Three Colours: Blue』にインスパイアされたものです。作曲家であるジュリーが、夫の悲劇的な死によって悲しみを受けるシーンからインスピレーションを受けました。他人の受容を第一に考えるというレンズを越えて、共依存や有害な女性の社会プログラミングから脱却する私の状態を、『Bleu』は捉えているように感じました。自立、自由、エンパワーメント、自分自身と他者の自由について。」 Annika Zee – Bleu Label : Absurd TRAX / Vain Mina Records Release date : 10 June 2022 Pre-order : https://annikazee.bandcamp.com/album/bleu-at-028 Tracklist 01. Miles 02. Fly 03. Be Like That 04. Slate 05. Pavement 06. Underwater Debt 07. Push 08. Wound
2025/09/01
9/19 新宿SPACE 「新たな価値観とインパクトを与えるイベント」を目指して、昨年10月から始動したイベント「Vice Versa」が9月19日金曜日の深夜、新宿SPACEにて開催。 決して遊びではなく、本気で実験をするアーティストの姿に緊張感が走る。そこに「喜」や「楽」を主とした感情は無い。研究施設に足を踏み入れてしまったような、誰もいない洞窟で迷い込んでしまったような、殺伐としたカオスを目の当たりにする。始発を待つ朝五時に「あれは一体何だったんだ。」と眉間に皺を寄せる、とのこと。 – Vice Versa 日時 2025年9月19日 会場 SPACE 23:00 START エントランス 2500円 <Live> Sayaka botanic Yuko Araki Mlosims <Performance> Ako Suzuki × Hana <DJ> Egomania Taro Aiko Ziziphus Jujuba <VJ&Flyer> 森岡救霊 <Photograph> Toshimura <Address> 東京都新宿区新宿5-4-1Qフラットビル地下1階 B1F 5 Chome-4-1 Shinjuku Shinjuku-ku, Tokyo
〈SONICMANIA〉Official Repost by AVYSS
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20年代型ネオ解釈邦楽カバーコンピLP版発売
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2025年8月15日 渋谷WWW
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