2023/04/05
4/22 – 5/7 オパールタイムス
アートギャラリー〈オパールタイムス〉にて、〈onegaigoto〉のデザイナーでTattooアーティストのtejiがディレクションを手掛けるグループ展「FOR ANTICIPAITION」が4月22日から5月7日まで開催。
展示タイトルの『FOR ANTICIPAITION』は、”未来予想図のために”、という意味で名付けられましたとのこと。ロンドンと上海をベースに活動している映像作家YUEN HSIEHと、東京を拠点に映像、グラフィック、ペイント、3Dプリンターによる立体作品など様々な手法で作品を制作するアーティストZECIN、Daiki Miyama、seiichiro ITOを迎えて、近い未来と作品を永遠に現世に残す事をテーマとした空間が創られている。
会期中4月23日から29日は会場にてtejiによるTattoo施術も可能。
予約:https://www.instagram.com/teeejiii/
『FOR ANTICIPAITION』
2023年4/22(土)〜5/7(日)
火水定休
月木金13:00~17:00
土日祝13:00~19:00
teji Tattoo…4/23(日)~29(土)要予約
出展作家:
teji
YUEN
ZECIN
Daiki Miyama
seiichiro ITO
direction:
teji
artgallery opaltimes
〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1
https://opaltimes.uchidayukki.com/category/news/
teji
大阪出身東京在住
2008年からonegaigoto(clothes brand)をスタートし、同時にインスタレーションやドローイングなどギャラリーで展示会や展覧会を開催。
2010年パフォーマンスユニットTOKAYOUをFFfamilyとともに結成、永遠に続く。
2019年ベルリンに滞在。tattoo artistのfumijoe先生に再会し、tattooをスタート。
2020年からtattoo artist”trust teji”名義での活動をスタートし、現在に至る。
2008から絵、布、音、匂いなどで空間を作り自分の頭の中の世界を表現してきました。
洋服を一つずつ手作りで、纏ってもらうおもしろさや体感してもらう表現をしています。
別活動でFujimura family とゆうartistとtokayou とゆう自分達の日常を自然のまま吐き出すパフォーマンスグループもしています。
2020からtattooを始めて、たくさんの人と出会い、自分の描いた作品が身体に残っていくすごさや喜び、感動をしてtattooとゆう作品が怖いものじゃないことを伝えたいと思い、現在それをどのように表現していくかを今までの経験を活かしてインスタレーション作品を作成中です。tattoo artist ですがそうじゃない新しい呼び方、ジャンルを打ちだしてます。
YUEN HSIEH
Director / visual artist / DJ
セントラル・セント・マーチンズ、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業。人工知能とインターネットをサンプルとして使用し、サブカルチャーとエレクトロニック・ミュージックをブレンドし、アイデンティティ、ジェンダー・アイデンティティ、マイノリティ・グループを探求するために実験的な方法で文化遺産を発信している。2021年に英国ファッション評議会の「ニュー ウェーブ クリエイティブ 2021」のリストに含まれる唯一のアジア人監督。彼の短編映画は、テリー賞、リーズ国際映画祭、カンヌ映画祭のインディー・ショート・アワードを受賞。彼の作品は、ニック・ナイトが設立したSHOWstudioによって選出。フォーブスによるアンダー30のエリートリストにも選ばれた。ブリティッシュ・フィルム・インスティテュート、インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ、LONDON DESIGN BIENNALE(ロンドン・デザイン・ビエンナーレ)、La Biennale di Venezia(ベネチア・ビエンナーレ)などに作品が出品され、現在はクリエイティブ・エージェンシーSHIYA ENTERPRISEの創設者。
ZECIN
アニメーションアーティスト、イラストレーター、VJ
アニメーションの持つ魔法的な特性をテーマに作品制作を行う。自然現象や星、太陽といった人智を超えた存在や物事をモチーフにすることが多い。
1998年 生まれ
神奈川県横浜市出身
東京藝術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業
東京藝術大学映像領域アニメーション専攻在学
Instagram: @zecin_001
Twitter: @ZECIN12fps
Daiki Miyama
千葉生まれ。東京拠点。
工芸家のもとで3年師事したのち3Dを主体とした表現活動を始める。
AVYSS magazineのロゴやポスターデザイン、tamanaramenへのロゴ提供。
ベルリン、上海、香港、韓国、イタリア、オーストラリアのクラブシーンとの関わりも強く、国内外問わずアートワークやポスターデザインを多く手掛けている。SNSアカウントが不当に凍結された経験から近年では3Dの平面的なアウトプットから距離を置き、3Dプリンターを用いた立体作品を制作している。また、DJとしても活動しておりベルリンや英国の音楽レーベルからMIXをリリースしている。
伊藤誠一朗
1997年生まれ。武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 ファッションコース卒業.。
オブジェクトの制作、ファッションデザインやパフォーミングアーツを横断しながら、
社会と個人とのあいだに存在する記憶、身体、性、装いをめぐる欲望や葛藤をテーマに作品を制作する。
作品制作の他、アーティストの衣装制作なども手がける。
<主な展示歴>
「ある光Ⅱ」パフォーマンス/武蔵野美術大学(2020)、「IMMATERIAL BODY」 インスタレーション/PARCO MUSEUM(2020)
<衣装制作>
松永拓馬/ちがうなにか(2022)、betcover!!/超人(2022)
category:NEWS
2021/02/04
新惑星「TOI 1338 b」 1月30日、早朝のアテネで、満月を見ようとして足を滑らして亡くなったアーティスト/プロデューサーのSOPHIEの名前を、2019年に発見された新しい惑星「TOI-1338 b」に付けようとする署名がスタートした。すでにCharli XCXなどがSNSでシェアをしており、署名は3万人を超えている。 SOPHIEのファンであるChristian Arroyoが立ち上げたこの署名には正式にNASAに提出される予定だ。署名を立ち上げた理由として、LGBTQIA+コミュニティに与えてきた影響に敬意を表して、SOPHIEの名前を永久に残していきたい、それにより彼女の影響力が今後も残っていくことを願っているようだ。さらに、2018年にリリースされたSOPHIEの唯一のフルアルバム『Oil of Every Pearl’s Un-Insides』のカバーアートと、NASAが公開している「TOI 1338 b」の表面が酷似していることも理由の一つにあるとのこと。 署名ページには「SOPHIEは、LGBTQIA+のコミュニティに大きなインスピレーションを与えてくれた影響力のあるシンガー、ソングライター、プロデューサーでした。彼女のメッセージ、行動、音楽は、多くのLGBTQIA+の人々に永続的な印象を残しました。彼女は常に本当の自分を表現していて、彼女がすることすべてに共感していました。」と記されている。 署名:https://www.change.org/p/nasa-nasa-name-toi-1338-in-honor-of-sophie 惑星「TOI 1338 b」は、2019年夏にメリーランド州にあるNASAゴダード宇宙飛行センターにて、当時高校生のインターンだったWolf Cukierによって発見された。インターンシップを始めてから3日目で発見するという快挙だった。NASAの系外惑星探査衛星「TESS」によって探知されたこの惑星は、地球から1300光年離れた星系に存在している。2つの星を周回しており、大きさは土星と海王星の中間くらいで、地球のおよそ7倍のサイズであるとのこと。
2023/01/04
オープニングイベント開催 大阪・粉浜のアートギャラリーOpaltimesにて「年の初めに世界のあちこちを潤し補修することから始めること」をテーマにした企画グループ展「treatment Ⅱ」が開催。2022年1月に第1回が行われ、今回は第2回目となる。 世界の各所を潤わせるには粒子の細かさがさまざまで、粘度や油分の含有量まで多様である事が望ましいのではないかと考えたとのこと。「treatment」のもう1つのテーマは越境。国籍や表現方法の異なる(絵画、彫刻、Tattoo、グラフィックデザイン、3DCGなど)作家たちの作品を1つの空間で共存させること、そこに立ち登る蒸気のようなものを今年も存分に浴びたいと願う。1/15(日)には北加賀屋のClub Daphniaにてオープニングパーティも開催。 出展作家プロフィール 添田奈那/NANA SOEDA 1994年生まれ。アジアで売るおもちゃや看板、ガラクタから影響を受け、「チープ」らしさを愛おしく感じるかたわら、社会にまつわる理不尽な事柄に憤りや悲しみを感じ、それらをテーマに作品を制作している。 王之玉 Wang Zhiyu 神話、伝説、神秘学などから着想を得て制作している。生命体と非生命 体の結合、人工物と自然物の調和、男と女、陰と陽など相反する性質を調和させる。天使と交流する方法、異世界との繋がりを探している。 さまざまな要素が混在し、調和する空間を作り出す。 Lvdian 1995年中国生まれ。2018年BFA Central Academy of Fine Arts卒業。東京在住。2017年、新世紀のタトゥー研究開発を目的とした「Good People Tattoo Studio」を設立。同時に、様々な種類のインスタレーション絵画や、日用品まで独自に研究・制作している。 ユンボム〈yunbomu〉 1993年釜山生まれ。アーティスト。東京造形大学卒業。 urisakachinatsu 1997年生まれ。グラフィックデザイナー / ビジュアルアーティスト。大阪芸術大学にてグラフィックデザインを専攻、卒業後デザイン事務所勤務を経て2022年春よりフリーランスで活動中。 komowear グラフィックデザイナー / グラフィックアーティスト。主にCGを使用し、おもちゃやゲームキャラクターのような質感のイラストレーションを制作。グラフィックデザイナーとしても活動。京都発レーベルであるPAL.Soundsのイベントビジュアルやマーチャンダイズのグラフィックデザイン、その他音楽イベントのフライヤーデザインなどを手がける。 – 「treatmentⅡ」 2023年1/14(土)~1/29(日)火水定休 月木金…13:00~17:00 土日祝…13:00~19:00 出展作家:添田奈那、王之玉、Lvdian、yunbomu、urisakachinatsu、komowear artgallery opaltimes 〒559-0001大阪市住之江区粉浜1-12-1 WEB展覧会同時開催 https://opaltimes.uchidayukki.com/exhibition/ DM design:urisakachinatsu treatment Ⅱ Opening Party “Moisture Park” 2023.1.15 SUN 16:00~22:00 at Club Daphnia (〒559-0011 大阪府大阪市住之江区北加賀屋5丁目5-1) ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000 ・Live & DJ abentis cyber milkちゃん Dove 不吉霊二 Haras LIL SOFT TENNIS Mare Interno 松永拓馬 南タン nazca Rosa ・Shop 賢い猫 opaltimes oyster service Ли лин ю Rusty trust teji (Onegaigoto) 前売りご予約はopaltimes@gmail.comもしくはopaltimesのInstagram DMまで Flyer Design : komowear
2022/10/26
ギャラリーと深い関わりを持つ作家15名が参加 かつて東京のモンマルトルと称された街・田端にて、2012年12月にWISH LESSは誕生し、今年で10周年を迎える。開廊以来、テイストを横断した個性的なキュレーションを行い、絵画・ 写真・立体・映像・音楽・パフォーマンスなど多種多様のアートが交差する新しい価値観を常に発信してきたWISH LESSが、10周年という節目に、ギャラリーと深い関わりを持つ作家15名とグループ展を開催。 ジャンルを超えたアーティストが競演し、本展のために制作したコラボレーション作品を披露。会場では、10周年を記念した特別ロイヤルマグカップを数量限定で販売される。 – 展⽰会名 | WISH LESS 10 周年記念展 会 期 | 2022 年11 ⽉26 ⽇(⼟) 〜 12 ⽉11 ⽇(⽇) 開廊時間 | ⽊曜〜⽇曜 12:00〜18:00 休 廊 ⽇ | ⽉曜〜⽔曜 会 場 | WISH LESS gallery (東京都北区⽥端5-12-10) イベント | オープニングレセプション:11⽉26⽇(⼟) 18時~ ゲストDJ:おしるこちゃん 参加アーティスト A.CE °— Vinnie Nylon AKANE ISHIGA °— yon yon ichi Ichisan °— Rob Kidney DEADKEBAB °— Kid Acne 抜⽔摩耶 °— 22世紀ジェダイ 中村保夫(東京キララ社)°— 濱⼝健 林⾹苗武 °— Brian
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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