多様な知性と肉体を宿す革新の旗手 Hyperdub の15周年パーティがLocal Worldにて開催

12月7日開催

 

 

Hyperdub〉は2001年にウェブ・マガジンとしてKode9により始まり、2004年にレーベルとして立ち上げられ、本年15周年を迎え、東京にて4回目のレーベル・ショーケースを開催します。今回のショーケースでは、Kode9DJに加えシミュレーション・アーティストLawrence Lekとのコラボレーションとなる日本初のA/Vライブ・セットを披露し、加えて新しいアルバム『Labyrinth』が11月下旬にリリースを控えるDoon Kanda、デビュー・アルバムが来年初頭にリリース予定のアンゴラのアーティストNazar、そしてNTSラジオにて番組をホストする〈Hyperdub〉のレジデントShannen SPとレーベルの友人でもあるイタリア人アーティストSilvia Kastel、計6人が出演します。

 

Hyperdubより

 

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00年代初期よりサウス・ロンドン発祥のダブステップ/グライムに始まり、サウンドシステム・カルチャーに根付くUKベース・ミュージックの核ダブを拡張し、以降本ディケイドにて大きな発展を遂げたインターネットを経由したオルタナティブなインディ・ミュージック、シカゴ・フットワークやアフロやアジアのダンス・ミュージック、新世代のクィア・カルチャーから生まれたコンテンポラリーなエレクトロニック・ミュージック、そして現代のプロデューサーやコンポーザーに大きな影響を与える日本のゲーム・ミュージック等、フィジカルに限らずカルチャーの源泉である種の”現場”で生まれた音楽=ストリート・ミュージックを概念とするように世界各国のあらゆるリズム、メロディ、サウンドをキュレートし、革新として越境を続けるKode9主宰のロンドンのレーベル〈Hyperdub〉。これまでにBurialLaurel  HaloDJ Rashadのヒット作含め数々の作品をリリースし、本年15周年を迎え、今日のエレクトロニック・ミュージック・シーンの指標であり、また同時に先鋭として飽くなき探求を続けるカッティング・エッジなレーベルとして健在している。今回のショーケースでもこれまでと同様に新世代のアーティストがラインナップされ、東京にて共振するWWWのレジデント・シリーズ〈Local World〉と共に2020年代へ向け多様な知性と肉体を宿した新たなるハイパー(越境)の領域へと踏み入れる。

 

Local 1 World EQUIKNOXX

Local 2 World Chino Amobi

Local 3 World RP Boo

Local 4 World Elysia Crampton

Local 5 World 南蛮渡来 w/ DJ Nigga Fox

Local 6 World Klein

Local 7 World Radd Lounge w/ M.E.S.H.

Local 8 World Pan Daijing

Local 9 World TRAXMAN

Local X World ERRORSMITH & Total Freedom

Local DX World Nídia & Howie Lee

Local X1 World DJ Marfox

Local X2 World 南蛮渡来 w/ coucou chloe & shygirl

Local X3 World Lee Gamble

Local X4 World 南蛮渡来外伝

Local X5 World Tzusing & Nkisi

Local X6 World Lotic – halloween nuts –

Local X7 World Discwoman

Local X8 World Rian Treanor VS TYO GQOM

Local X9 World Hyperdub 15th

 

 

Local X9 World Hyperdub 15th

2019/12/07 sat at WWW / WWWβ

OPEN / START 23:30

Early Bird ¥2,000@RA

ADV ¥2,800@RA  / DOOR ¥3,500 / U23 ¥2,500

You must be 20 or over with Photo ID to enter.

 

Kode9 x Lawrence Lek – LIVE

Doon Kanda

Nazar – LIVE

Shannen SP

Silvia Kastel

+ more

 

協力: Beatink

 

【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/011871.php

【前売リンク】https://jp.residentadvisor.net/events/1345444

 

 

Kode9

DJ/プロデューサー、アーティスト、ライター。初期のDJセットとラジオ番組は、2000年代のサウス・ロンドンのサウンドを世界に広め、その予測不可能なベースによるヘビーなミックスはさらなる音楽的な注目を集める。グラスゴー出身、2000年以来サウス・ロンドンに拠点を置き、2004年にレーベル〈Hyperdub〉を設立。亡きヴォーカリストThe Spaceape2枚のアルバム 『Memories of Future』(2006)『Black Sun』(2010)、そしてソロ・アルバム『Nothing』(2015)をリリース。また『Dubstep Allstars vol.3』(Tempa 2006)、『DJ Kicks』(K7 2011)、『Rinse 22』(Rinse 2013)の4つのミックス・コンピレーションを編集し、2018年にはBurialと『Fabric 100』をリリース。その他Aphex Twinの〈Rephlex〉レーベル、〈Soul Jazz〉と〈Rinse〉のトラックもリリースし、Mr. Fingers、〈On U Sound〉のLee Scratch Perry、〈Domino〉のJunior Boys、〈Warp〉のBattles、〈Ghostly〉のDabrye feat Doomのリミックスを手がけている。2003年から2009年にかけてRinse FMでウィークリーのFwd >>をホストし、2016年までScratcha DVAと「Hyperdub」を共催し、またロンドンの重要なクラブ・ナイトであったDMZFwd >>のレジデントDJの一人として活躍。現在はサウス・ロンドンのCorsica StudiosShannen SPと共にマンスリーのクラブ・ナイトØを運営。2015年のアルバム『Nothing』から’Notel’というタイトルでライブA /Vセットをシミュレーション・アーティストLawrence Lekとコラボレーションし、更新されたバージョンを日本にて渋谷のWWWで初めて披露する。

 

 

 

Lawrence Lek

ローレンス・レクはロンドンに拠点を置くアーティスト、フィルム・メーカー、ミュージシャン。コンピューターで生成された画像、バーチャル・リアリティ、3Dアニメーション、ゲーム・ソフトウェア、およびインスタレーションとパフォーマンスを使用しながら技術と地政学の未来を思索、架空のシナリオ内で実際の場所をレンダリングすることで、レクのデジタル世界は現実の知覚に対する仮想の影響として反映されている。最近の個展はFarsight FreeportHeKBaselSwitzerland2019)、 NøtelUrbane Künste RuhrEssenGermany2019; AIDOL爱道、Sadie Coles HQ、ロンドン(2019; 2065K11 Art Space、香港(2018)にて開催。2017年にJerwood / FVU賞と2015年にDazed Emerging Artist Awardを受賞。

 

 

 

Doon Kanda

ジェシー神田はBjörkArcaFKA twigsとの作品や現代のゴシック・シュールなアートで広く知られ、最近ではDoon Kandaとして自らの音楽を始めたビジュアル・アーティストおよびミュージシャン。音楽の制作により神田の美しい別世界のアートはより純粋な形へと移行し、 デビュー・アルバム『Labyrinth』は13曲の音楽と10作のアートワークで構成され、地獄から天国までアルバムを通して感情の奥底を揺さぶる、夢のような気分を高揚させる作品に成っている。

 

 

 

Nazar

Nazarの音楽世界は、27年間のアンゴラ内戦、その後の抑圧的な状態によって引き起こされる極端な暴力、不正、および遍在を中心に、同時に対立によって引き裂かれた国の希望、復興、誇りを探求している。 2002年に内戦後、ベルギーで育ったNazarはアンゴラに戻り、この時点でアンゴラのクドゥロを独自に取り入れた音楽制作を開始。 Nazarはクドゥロを反転させ、銃声と空爆の音のような戦争のサウンドを織りまぜ、冷たいシンセ、階層的なパーカッション、ノイズのうねりを加え、歌詞は虐殺と暴力、スローガン、独裁に対する愚弄に焦点を当て、サウンドクラウドのハッシュタグで「ラフ・クドゥロ」と自身が名付けている。クドゥロを武装化させることについて本人は人々は路上で実際に批判することはできないので、彼らはインターネット上で、そして彼らのアートを通じて行う自分は毎日見ていたものへの不満を表現出来なかったし、既存のクドゥロは明るすぎてその酷い状況を上手く翻訳することができなかったと語る。『The Enclave EP』はNazarの激動の旅を振り返り、無名の死者を称え、アンゴラの暴力的な過去をつなぎ合わせて現在を理解させ、また、どこに行っても、空爆や様々な障害があっても、より良い未来の希望が残っていればどこにでも都市を建設できることを思い出させてくれる、Nazarの精神的な安全地帯としても表現されている。

 

 

 

Shannen SP

Shannen SPはロンドンを拠点とするDJA&RKode9と並び共同キュレーターとしても活動するロンドンにてマンスリーで行われる〈Hyperdub〉イベント「Ø」のレジデントであり、NTSラジオのレジデントとして活躍。 DJとしてアフロ・ディアスポラなレンズを通してクラブ・サウンドを探索、クゥーロからゴムに至るまで、そのセットはそしてアフリカ大陸から出てくる様々な新しいスタイルのディアスポラといえる。アフロのポリリズムとポリティクスの物語を重ね、熱狂的かつ魅惑的な体験に焦点を当て、最近行われたセットには、TresorDe SchoolNyege Nyegeフェスティバル、ベルグハインにて行われた〈Hyperdub〉のイベントやDiscowmanが含まれている。

 

 

 

Silvia Kastel

Silvia Kastel2018年に絶賛となったデビュー・アルバム『Air Lows(Blackest Ever Black)をリリース、その時にはすでにエクスペリメンタル、エレクトロニック・ミュージック・シーンにおけるアンダーグラウンドの著名な人物であった。自身のレーベル〈Ultramarine〉のレーベルを20歳で設立し(現在は休止中)、インダストリアル、ダブ、エレクトロニクス、コンテンポラリー・クラブの外側と内側の動きと境界線を探求し、アバンギャルドなアンダーグラウンドから生まれた志を持つアーティストの一人である。Kastelのクラブ・ミュージックへの開花は比較的遅いが、制作への完全な没入と実験への探究心は使い古された様々なジャンルを取り入れることによってシーンへ新鮮な空気を吹かせたことの証明であることを意味している。『Air Lows』はダンス・レコードではなく、安定したリズミカルなパルスと異世界のミュージック・コンクレートの音色と日本のミニマリズムとテクノポップにインスパイアされた前衛的なシンセ・サウンドを組み合わせている。DJとしても音響への野心を持ち、OHMでのDJ Stingrayのウォームアップ、Actress and the London Contemporary Orchestraとの共演、またはBerghainDe School:// about blankなどのクラブでのピーク・タイムでプレイ、多様で実験的なセレクターとして評価を受け、多様なジャンル、スタイル、テンポを結び付ける彼女のスタイルはテクノロジーとヒューマニティーの難しい関係おいてクラブ・セットへの寛大な態度を示している。この深くオープンなマインドなアプローチは、彼女の万華鏡のような非常に印象的な音楽的なマインドやレコード・コレクションを通じて彼女のマンスリーのNTSのレジデンシーに等しく表れている。最近ではDimensions Festivalにミックスを提供、ムンバイとデリーでのBoiler Roomインド・ツアーにも参加している。

 

 

 

《リリース情報》

12/6発売 BURIAL TUNES 2011-2019

 

ブリアルの久しぶりのCDリリースとなる『TUNES 2011-2019 (チューンズ 2011-2019)』が帯・解説付きの国内流通仕様盤CDとしてイベント前日の126日にリリース決定!

 

2006年のデビュー・アルバム『Burial』、翌年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでUKガラージ、ダブステップ、引いてはクラブ・ミュージックの範疇を超えてゼロ年代を代表するアーティストのひとりとして大きなインパクトを残したブリアル。沈黙を続けた天才は新たなディケイドに突入すると2011年にEP作品「Street Halo」で復活を果たし、サード・アルバム発表への期待が高まるもその後はEPやシングルのリリースを突発的に続け、『Untrue』以降の新たな表現を模索し続けた。本作はテン年代にブリアルが<Hyperdub>に残した足取りを網羅したコレクション・アルバムで、自ら築き上げたポスト・ダブステップの解体、トラックの尺や展開からの解放を求め、リスナーとともに未体験ゾーンへと歩を進めた初CD化音源6曲を含む全17150分を2枚組CDに収録。性急な4/4ビートでディープなハウス・モードを提示した「Street Halo」や「Loner」から、自らの世界観をセルフ・コラージュした11分にも及ぶ「Kindred」、よりビートに縛られないエモーショナルなストーリーを展開する「Rival Dealer」、史上屈指の陽光アンビエンスが降り注ぐ「Truant」、テン年代のブリアルを代表する人気曲「Come Down To Us」、そして最新シングル「State Forest」に代表される近年の埋葬系アンビエント・トラックまで孤高の天才による神出鬼没のピース達は意図ある曲順に並べ替えられ、一つの大きな抒情詩としてここに完結する。

 

label: HYPERDUB

artist: BURIAL (ブリアル)

title: TUNES 2011-2019 (チューンズ 2011-2019)

https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=10648

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