2019/08/29
Stones Throwより。
〈Stones Throw Records〉から2017年に『Sudan Archives』、2018年に『Sink』、2つのEPをリリースし、パーカッシブなアフロビートと独学で習得したバイオリンを実験的にR&Bに落とし込んだサウンドで注目が集まるLA拠点のバイオリニスト / シンガー / プロデューサーBrittany ParksによるプロジェクトSudan Archivesがシングル「Confessions」をリリース。
今回のシングルは〈Stones Throw Records〉からリリースを控えるデビューアルバムからのシングルとされている。
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category:NEWS
tags:Stones Throw / Sudan Archives
2019/03/12
VesselとヴァイオリニストRakhi Singhによるニュープロジェクト。 Sam Kidel、Killing Sound、Ossia、Jabuなど数々プロジェクトを世に送り出してきたブリストルのエレクトロニックコレクティブYoung Echoの顔とも言うべきVesselが、ヴァイオリニストRakhi SinghとニュープロジェクトWritten In Fireをスタート。 ストリングスカルテットとVesselのエレクトロニクスが絡み合い、30分に及ぶ組曲『Written In Fire』は、チェコの作曲家Leoš Janáček(レオシュ・ヤナーチェク)の『Intimate Letters』に着想を得ているという。昨年開催されたAldeburgh Music Festivalですでに『Written In Fire』は披露されており、今回その一部がSoundcloudにて公開となった。 思えば、昨年にVesselがリリースしたアルバム『Queen Of Golden Dogs』がストリングスを大胆に導入した摩訶不思議なVessel的レイヴアルバムだった。昨年のベストの一つとも言っていいこのアルバムの延長にあるのが今回のプロジェクトであろうか。今後のツアーではPedro Maiaも加わりA/Vライブセットとして『Written In Fire』が披露されていく予定だ。 <Written In Fire tour> Apr 11 – Kings Place, London May 05 – Royal Welsh College of Music, Cardiff May 07 – Royal Northern College of Music, Manchester May 08 – Royal Conservatoire of Scotland
2019/11/18
12月6日開催 UKのBoomkat傘下〈The Death Of Rave〉から『A Rational Tangle』、『Pattern Damage』と2つのEPで鮮烈にデビューしたプロデューサーRian Treanorが待望の初来日。親交のあるMark Fellとも比べられるその非対称で跳ねるリズム、ルーツであるスピードガラージ、Lorenzo Senniの点描トランスも想起させるそのサウンドは〈Planet Mu〉から今年リリースされたデビューアルバム『ATAXIA』でも緻密に作り上げられていた。またGrey Matter Archivesにも強烈なMixを提供している。 ——————————— シェフィールドの歴史をも感じさせるAutechreやMark Fellを継承するUKの新星Rian Treanorが初来日。アフロ、シカゴ・フットワーク、東洋までも知覚させるハイパーなサウンドでAphex TwinにもフックアップされたUK期待のエレクトロニック・プロデューサー。ローカルからは現行アフリカン・ミュージックを東京にて追随するクルー〈TYO GQOM〉を迎え、WWWのレジデント・シリーズ〈Local World〉にて開催。ウガンダの新興フェス〈Nyege Nyege〉とも共振する新感覚のアフロ・エレクトロニック/レイヴ・ナイト。 Local X8 World Rian Treanor VS TYO GQOM 2019/12/06 fri at WWWβ OPEN / START 24:30 ADV ¥1,800@RA | DOOR ¥2,500 | U23 ¥1,500 Rian Treanor – LIVE [Planet Mu / UK] [TYO GQOM] – KΣITO – mitokon – Hiro “BINGO” N’waternbee – DJ MORO –
2018/08/14
ベルギーのレーベルSlagwerkからシングル『I-qk』をリリースした。 先月フランスのMontauk Project Memorial Pressから2曲入りシングル『Machineworld ’97’』をリリースしたCONDOMINIMUM主宰Cemeteryが、今度はベルギーのSlagwerkよりシングル『I-qk』をリリースした。 今回はCemeteryの美しい旋律と森林浴的なマイナスイオン浴びまくりのアンビエンスとブレるキックが気持ちよい。
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2020年印象に残った5作品
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