2019/03/07
Genesis HullがプロデュースしたSikka RymesのEP。
日本のプロデューサーMars89の『End Of The Death』もリリースしたブリストルのレーベルBokeh Versionsと、Sun Arawを中心にM. Geddes Gengras、Alex Gray (D/P/I)、Aaron Coyes (Peaking Lights)、MatthewDavidらが集結したダンスホールレーベル/コレクティブであるDuppy Gunが協力して送り出す今作。昨年リリースされたDuppy Gun Productions名義のミックステープ『Miro Tape』に続くチームアップ作品となり、実は『Miro Tape』に今作の収録曲が2曲収録されている。
ジャマイカのポートモアのシンガーSikka RymesとAlex Gray (D/P/I)の別名義Genesis HullがコラボレーションしたEP『Love Di People』を12インチ/デジタルでリリースする。何と言ってもAlex Grayの曲が正式にまとまった作品でまた聴けることが嬉しいかぎり。さらにAhnnuこと、Cakedogのリミックスも収録。
プレオーダーはこちら。3/22リリース。
category:NEWS
tags:Ahnnu / Bokeh Versions / Cakedog / D/P/I / Duppy Gun / Genesis Hull / Sikka Rymes
2019/06/11
7月3日リリース。 LAを拠点とするプロデューサーのLeland Jacksonは、Ahnnuとしてもよく知られている。LAのビートミュージックがニューエイジ/アンビエントを通過し、さらに視野を広げてくれるような音楽とテクスチャー。Alex GrayのプロジェクトD/P/Iと共に2013年〜2015年頃は特に広い層に影響を与えた。 Leland Jacksonのもう一つプロジェクトCakedogは、Juke/Footworkに特化しており、若くしてこの世を去ったDJ Rashadに捧げられた2014年のアルバム『Menace In The Phantom』はメロウなサンプルを使用し、ミニマルで中毒性が高い傑作であった。そして、今回アルバムとしては5年ぶり(2016年に7曲入りの『Champions』を挟む)となる『Doggystyle』を発表。20曲入りの本作は引き続き〈Leaving Records〉からのリリースとなる。先行でMigosのボーカルサンプルを乗せた「Thrones (Clout Version)」が公開。アートワークはLeland Jackson自身が担当。 Pre-Orderはこちら。7月3日、カセットとデジタルでリリース。 Cakedog – “Doggystyle” 01. Witness 02. Breached 03. Know My Name 04. Kill em All 05. Hawt Shit 06. Move It 07. High Ryde 08. 9-1-1 09. CYa 10. Get Up 11. Whip Kidz 12. History 13. Guts 14. What U Got 15. Final Chance 16. Its You 17. SMD 18. Rocked 19. Go In 20. Thrones (Clout Version)
2019/07/25
8月2日リリース。 Sun ArawとM. Geddes Gengrasによって設立されたLAのコレクティブ/レーベル〈Duppy Gun〉は、Alex Grey (D/P/I)、Aaron Coyes (Peaking Lights)、MatthewDavidなど様々なプロデューサーやボーカリストが参加する巨大なコレクティブとなっている。 今回〈Duppy Gun〉の新作となるのはDuppy GunのメンバーI Jahbarを中心とした、I Jahbar & Friendsの新作ミックステープ『Inna Duppy SKRS Soundclash』。ボーカリストはI Jahbarの他にもRDL、G Sudden、Buddy Donが参加。プロデューサーとして、Velkro、Bigfliteに加えて、タイトルにもなっているカナダのプロダクションクルーSeekersinternationalが参加。 Pre-Orderはこちら。8月2日、カセットとデジタルでリリース。
2020/04/10
4月9日リリース Sun Arawを中心にM. Geddes Gengras、Alex Gray (D/P/I)、Aaron Coyes (Peaking Lights)、MatthewDavidらが集結したダンスホールレーベル/コレクティブである〈Duppy Gun〉とのコラボレーションや、日本のDJ / プロデューサーMars89の作品のリリースなどでも知られるブリストルの〈Bokeh Versions〉がレーベル単独としては初のコンピレーション『Mutual Aid 2020』を発表。 〈Bokeh Versions〉オールスター的内容となった17曲は日本のMars89に加え、Low Jack、I Jahbar、Bad Tracking、Giant SwanのRobin Stewartなどが参加。ミュータントダンスホール、B級ホラードリル、インダストリアルスポークンワード、アシッドゴスGQOMなど、様々な要素を含みつつ全てが〈Bokeh Versions〉の色に統一された。収益は全てアーティストに送られる。 Order : https://bokeh-versions.com/album/mutual-aid-2020
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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