2020/05/20
5月22日リリース
2018年にはメキシコシティのレーベル〈Infinite Machine〉からPtwiggsが参加した9曲入りEP『Aches』をリリースしている111X、昨年来日し、東京はForestlimit、大阪はSTOMPで公演を行っている。
フィンランド・ヘルシンキのプロデューサーは、インスタレーションや音響彫刻、自身の楽器の製作を行ってきたとのこと。新作『Envy』では、繊細なメロディーが廃墟のようなアレンジの中で響き、無限の破滅を示している。緻密なノイズによって、窒息するような声が押しつぶされていくように、圧倒的な安らぎを感じさせてくれる。
111X – “Envy”
Label : Changeless
Release date : May 22 2020
https://changeless.bandcamp.com/album/envy
Tracklist
1. Inhale, Suffocate
2. Pulse
3. Pushing Nails Through My Body
4. Shiver
5. To Regret (Closure)
category:NEWS
tags:111X
2019/08/11
8月16日、大阪。9月1日、東京。 photo by Helen Korpak 7月12日、幡ヶ谷Forestlimitで開催された「‘i-ss」にソウルのNET GALAと共に出演したヘルシンキのプロデューサー111Xの、大阪公演と東京公演が新たに決定。 111Xは、昨年はメキシコシティのレーベル〈Infinite Machine〉からPtwiggsが参加した9曲入り『Aches』をリリース。また、ヘルシンキのレーベル〈THRDEYEVSN〉とも交流が深い。今回大阪ではtoiret status、Bleed boi、Le Makeup、ECIV_TAKIZUMI、YUKI PACIFIC、東京ではConstellation Botsu、Jigga、lIlI、Photon Poetry、Daiki Miyama、hir 0)))と共演。詳細は以下。 “Subversion vol.1” 2019.8.16 fri VENUE CLUB Stomp START: 19:00 DOOR 2,000 yen +1D ACT: 111X (FIN) (Infinite Machine / TAR) Toiret Status (Orange Milk / PLUS100) Bleed boi (ORMOLYCKA) Le Makeup (Pure Voyage / Ashida Park) ECIV_TAKIZUMI YUKI PACIFIC FOOD: lilifandian “WIHD” 2019.09.01 sun VENUE Forestlimit START 20:00 DOOR ¥2,000(+1drink) 111X Constellation Botsu Daiki Miyama hir 0))) lIlI Jigga Photon Poetry
2020/10/14
Hyperdubより 今作『In Blue』のプロトタイプのリズムは2018年にThe Bugこと、Kevin Richard Martinによって書き下ろされた。彼は純粋なインストゥルメンタルとしてのリリースではなく、それらに魂を加えることができ、無限のエコーに乗る深夜2時台の歌い手を探した。 運命はDis Figを召喚し、ナルコ・ダンスホールのソウルとエレクトロニック・ダブが融合。霧がかかる荒廃した世界で鳴るラヴァーズ・ロックと言うべきか、2人はそれをトンネルのような音と表現している。低音の没入感、深く官能的な脈動と叙情的な長い影、心を閉ざした告白、肉食性を帯びたほろ苦い声、閉塞感と逃避感と緊張感が押し迫る。先行で、収録曲「You」がMVと共にリリース。 The Bug Ft Dis Fig – “In Blue” Label : Hyperdub CD / Digital – November 20th, 2020 LP – December 18th, 2020 Pre-order : https://smarturl.it/In_Blue Tracklist 1. Around Me 2. Come 3. Destroy Me 4. Blood 5. In 2 U 6. Levitating 7. Forever 8. Blue To Black 9. Take 10. No Return 11. You 12. End In Blue
2024/08/30
アートワークはフリンマッハが担当 πとMilkyが共作シングル「transcendent scales」をリリース。アートワークは2023年にπのカバー曲のイラストを手がけたフリンマッハが担当。 「transcendent scales」は物理的なものや触れることのできるものを超越し、より高次の何かを求める旅を描いた。精神的・感情的なスケールが私たちを持ち上げ、奥深くに在る感情が日常を超越した周波数で共鳴する世界を垣間見るようなストーリーを追求している。壮大なメロディと深遠なリリック、儚くも芯のあるπとMilkyの歌声により表現される本楽曲は、言わば”崇高で無限の世界への賛歌” である。 π & Milky – transcendent scales Release date : August 30 2024 Stream : https://linkco.re/3Yd9myMH Vocal/Lyric:Milky, π Music/Mix/Mastering:Milky Illust:フリンマッハ
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
more
受け手の自由に寄り添う作品
more