2023/09/06
10/21 川崎ベイエリア
NY-東京発のPACIFIC MODEが送る都会を遊ぶオープンエア・パーティ「PACIFIC MODE 2023」が10月21日土曜午後から22日日曜午前にかけて川崎ベイエリアにて開催。フランス・ポー出身で儀式的な呪文、武道、瞑想などをテーマにクリーミーでロマンチックなアンビエント作品を生み出すMalibuと、Huerco S.率いる〈West Mineral〉から作品を発表するUS内省アンビエント/エレクトロニカUllaが初来日する。チケットが発売開始。
「PACIFIC MODE 2023」には、他にも海外からダンス・アクトとしてDJ FART IN THE CLUB、KUSH JONES、PLO MANが登場。国内からDJ TRYSTERO、E.O.U、FOODMAN、LIL MOFO、MARI SAKURAI、SAMO、SUIMIN、ULTRAFOG、YELLOWUHURU、ローカルのクラブ・シーンの中核を担うDJ/アーティストがラインナップ。
これまでNYブルックリン発のレイヴ・パーティSustain-Releaseのサテライト・イベント「SR Tokyo」含む企画、招聘、ジャパン・ツアーを行い、並行して都内やNYのベニューを中心に様々なイベントを開催をしてきたプロモーターPACIFIC MODE。今回初となるオープンエア・パーティではこれまでの活動の軌跡を辿るように、午後から夕方にかけるアンビエント/エレクトロニック・ミュージックの静隠なムードから、夕方から夜へかけじっくりとダンスへと向かい、深夜のハイ・エナジーなレイヴへ到達、朝方のアフターへと流れる。PACIFIC MODEのクラブを起点としたダンス・エレクトロニック・ミュージックのエネルギーを野外という開かれた都会の空間で遊んで欲しい。
Title: PACIFIC MODE 2023
Date: 2023/10/21 SAT 12:00 – 22 SUN 10:00
Venue: 川崎川崎東扇島東公園 / Higashi-Ogishima Higashi Park Grass Field
Instagram: https://www.instagram.com/pacific_mode22
Website: https://www.pacific-mode.com
Ticket: https://t.livepocket.jp/e/pacificmode2023
UNDER 23: ¥6,000 *Photo ID Required / 年齢確認のため要写真付ID
CATEGORY 1: ¥9,000 *LTD / 数量限定
PARKING / 駐車券: ¥2,000
TENT / テント券 (一張り): ¥2,000 *LTD 50 / 50枚限定
DJ FART IN THE CLUB [DE/KR]
DJ TRYSTERO
E.O.U
FOODMAN
KUSH JONES [NY]
LIL MOFO
MALIBU [FR]
MARI SAKURAI
PLO MAN [DE/CA]
SAMO
SUIMIN
ULLA [DE/US]
ULTRAFOG
YELLOWUHURU
PA: SHOTA MURAKOSHI, SEMMEI KAI (WHITELIGHT)
LIGHTING: HITOSHI SATO
PR: Loca1 W0rld
Creative Direction: mamastudio™
Music of video: ICEE MAN by KUSH JONES
promoted by PACIFIC MODE
■ ガイドライン
PACIFIC MODEでは、お互いが尊敬し、助け合い、そして安心して楽しむことができる環境づくりを目指しています。
困っている方や、体調が優れない方がいたら、スタッフや周りの人に知らせてください。
■ チケット
・18歳未満の方は保護者同伴の場合のみご入場いただけます。保護者の方はお子様にケガ・事故等がないよう十分ご注意ください。
・中学生以下はチケット不要です。
・電子チケットは必ず、紙に印刷してご持参ください。スマートフォンの電池切れや、電波が弱い等の原因により、QRコードをご提示いただけない場合は受付できません。
・電子チケットの転売・譲渡は禁止されており、当事者間の自己責任となります。このような行為により入手されたチケットが、二重利用等により受付時無効となっていた場合は、当方は一切責任は負いません。
・不正入場が発覚した場合、理由の如何にかかわらず身柄を警察に引き渡します。
・ 開催期間中は再入場が可能です。
・UNDER23チケットにつきましては、ご入場時に有効な写真付き身分証明証(コピー不可)をエントランスにてご提示ください。ご提示いただけない場合は、当日料金との差額分をエントランスにて追加でお支払い頂きます。
・前売りが規定枚数に達した場合、当日券の販売はございません。
■ 持ち込み物
・持ち込み不可品 アルコール類/カン/ビン/違法物/危険物/ペット等の動物の同行は禁止にさせて頂きます。
・安全面、環境面の観点から、エントランス付近で荷物チェックを行います(再入場も含む)。アルコール類/カン/ビン類については発見次第没収し、違法物/危険物については即時退場/通報等の措置を取らせていただきます。
・ソフトドリンクを持参される場合は、カン/ビン類以外の容器に事前に移し替えてください。会場内ではカン/ビン類の回収は行いません。
・美しい会場を守るため、ポイ捨ては厳禁です。所定のゴミ捨て場までお持ちの上、分別にご協力ください。
・煙草のポイ捨ては厳禁です。
・主催者の許可なく個人の楽器、スピーカー、レーザー等を会場内で使用することは、固くお断りします。
■ 運営
・会場内外において、他のお客様のご迷惑になるような行為を行ったり、スタッフの指示に従わない方については、強制的に退場していただきます。その際、チケットの払戻し等は一切致しません。
・会場内・外での事故・紛失・盗難・ケガ・病気等の責任は、一切負いません。
・雨天決行。但し、台風など開催不可能な荒天の場合を除きます。
・会場は普段から風が強いエリアになります。テントを建てられる方はテントが飛ばされないように十分にご注意ください。破損した場合や、怪我をされた場合につきましては、責任を負いかねます。
・会場は都内近郊で10月の開催ですが、風が強くなり冷え込む場合もありますので、上着や雨具などをご準備ください。
・会場内は火気厳禁となります。バーベキュー等はできませんので、お食事はフードエリアの飲食出店をご利用ください。
・会場内には公園の来場者専用の駐車場もありますが、お車でご来場される方は必ず駐車券を購入し、PACIFIC MODEの係員に沿ってイベント専用の駐車場をご使用ください。
・会場内の映像・写真が公開されることがありますので予めご了承ください。
・ 出演アーティストのキャンセルや変更、本番中の中止等をやむを得ず行う場合がございます。これに伴うチケットの払い戻しは行いません。
・主催の判断によりやむを得ず運営上のルールを変更する場合がございます。これに伴うチケットの払い戻しは行いません
category:NEWS
tags:Malibu / PACIFIC MODE / Ulla
2019/11/05
鳥の群れ、海に降るチェロの豪雨 dj lostboiとしてはバンクーバーの重要コレクティブ〈s.M.i.Le.〉にMix提供、『FOREVER FALLEN』『GOT LOST』などのセルフリリースも話題になった。Malibuとしての近年の活動としては、〈PAN〉の名作コンピレーション『mono no aware』への参加、〈Genome 6.66Mbp〉からリリースされたOrgan Tapesの『Into One Name』へゲスト参加、x/oのリミックスプロジェクト『cocoon egg remixed』に参加など。 Googleで探しにくいその名前。透明で寂しい音楽に恋をしたJulianna Barwickも、彼女を再び見つけるのに宝探しのようだったと説明している。〈UNO NYC〉と〈Joyful Noise Recordings〉のWhite Labelシリーズとして、Oliver CoatesとFlorian Le Priséも参加したデビューレコード『One Life』がリリースされたMalibuへのインタビュー。 – あなたの歴史を教えてください。 Malibu – 11月の水曜日生まれで、子どもの頃は雨の日にシルバニアファミリーのお家で遊んで、今は12月の浜辺が好きだったり夕日より朝日が好きだったりする、シンプルな人間です。 – どのようにして音楽を作るようになったのですか? Malibu – 音楽の趣味が合う友達に出会ったから。二人とも壮大なアトモスフェリック・パッドや透明でリバーブのかかったボーカル、大げさなほどメロディアスな音楽がすごく好きでした。友達は当時曲を作っていて(今も作っているけど)、それで私もやってみたくなりました。それまで使ったこともなかったけど素晴らしい言語だと思いました。 – あなたはdj lostboiとしても知られていますね。2つの名義をどう使い分けているのですか? Malibu – LBは基本的に優れた曲のリワークだけをやっている子で、曲はほぼサンプルだけでできています。で…私もサンプルはするけど、コーラス、波、風、自分のミックスをリップしたり…でも私は主にストリングスのアンサンブルコード進行を作って、ほぼ何にでもリバーブをかけまくって、あとはたまに静かな声で喋ったり歌ったりしています。 https://soundcloud.com/ang3l-139505149/sets/got-lost – アルバム『One Life』のコンセプトはありますか? Malibu – 正直に言うと…コンセプトは全くありません。それと、曲名さえもレーベルにマスターを渡して曲名を訊かれるまで考えてもいませんでした。 – 『One Life』製作過程について教えてください。 Malibu – アルバム製作期間はマスタリング含めて約6ヶ月だったので、とにかく考えすぎないようにしようと決めていました。最初は6曲作っていたのですが、そのうち1曲を何度もやり直して、それは結局入れませんでした。迷う余裕はなかったので。この6ヶ月の間はチェロをオリバー・コーツに弾いてもらってとても幸せでした。私が求めるものを細かく文字にするのは難しかったので、全力でムーブメントのアイデア、イメージを説明しました(鳥の群れとか、海に降るチェロの豪雨とか…)オリバーは、ほとんど一瞬でそれを理解してくれました。オリバーのおかげでアルバムに命が吹き込まれたと思います。それ以外では、映画の「ピアノ・レッスン」や「ラブリーボーン」を思い浮かべて作っていました。夢の中で、この映画で私の曲が流れているようなイメージで (でも、どうせCocteau Twinsの”Alice”がもっと大きい音で流れてしまうんだけど) – 普段は何をしていますか? Malibu – YouTubeを見る、読む、言いたいことがあるときは書いたり、窓から空を眺めたり…かなり普通です。 – 今後の希望など考えていることはありますか? Malibu – 近いうちに自分の曲をストリングスのアンサンブルと何度か演奏したいです。それから日本、アイスランド、ウェールズにも行きたいです (音楽のためでも、そうでなくても!) 『One Life』link : http://smarturl.it/malibu-one-life <Original> – Can you tell me
2020/04/30
最新アルバム『One Life』から 儀式的な呪文、武道、瞑想などをテーマに映し出される世界はクリーミーな崖や海の泡、明るく白い羽のカモメ、その風景は彼女の生活。エモーショナルで神秘的なアンビエントの航海、Googleで探しにくい名前、Malibu(dj lostboiとしても知られる)が〈Joyful Noise Recordings〉から昨年リリースしたデビューレコード作品『One Life』から「Camargue」のMVが公開。Daniel Swanがディレクションを手がけた。 Malibu – “One Life” out now on UNO NYC/JNR link : http://smarturl.it/malibu-one-life
2022/09/01
YEAR0001より スウェーデン出身のプロデューサー/ヴォーカリストでTeam Rockitのメンバーとしても活動するMerelyと、フランスの電子音楽家で、NTSで展開する〈United In Flames〉ではアイデアを探求を行うMalibuによるコラボレーションシングル「Idle Citi」が〈YEAR0001〉よりリリースされた。 月夜、水辺のドライブ。シンセサイザーのウォッシュとカモメの鳴き声の間を回り、その声は互いに揺れ動き、日常生活の平凡さを取り除いていく。星の明かり、高層ビルには美しさがあり、「Idle Citi」はその中に身を沈める場所を提供してくれる。 なお、Malibuは今週金曜日、ストックホルムのミートパッキング地区で開催されるYEAR0001初の大型フェスティバルイベント「Rift」でDJセットを披露する。 – イベント詳細: rift.year0001.com Merely & Malibu – Idle Citi Label : YEAR0001 Release date : 31 August 2022 Stream : https://press.year0001.com/YR0171
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