2023/05/30
6/17 新宿BLACKBOX³
2021年にオープンし、大型LED4面パネルの壁に囲まれた新宿にある特殊スタジオ「BLACKBOX³」とAVYSSによるオーディオヴィジュアルパーティ〈AVYSS BOX〉がスタート。限定の前売り券が本日より発売開始。当日券の販売は予定されていない。
6月17日(土)に開催される第一回目にはTravis Scottのヴィジュアルや〈YEAR0001〉からリリースされたDark0の楽曲「Shining Star」の映像作品を手掛けるフランス・パリのヴィジュアルアーティストSybil Montet aka scryingᵗᵐを迎える。フライヤーや映像はSybil Montetの素材を元に制作。映像の音楽はCVNとYoyouのコラボ曲「how r m」の別バージョン。
〈AVYSS BOX〉は、今年5月に〈PC Music〉のHydを迎えて実験的に開催されたイベントをゼロ回目として、新たにスタートするイベントシリーズ。Sybil Montetはパフォーマンス名義scryingᵗᵐとしてイベント全編のライブヴィジュアルを担当。今回はリアルタイムの配信はなく、後日にイベントの一部がアーカイブビデオとして公開される。
AVYSS BOX
日時 6月17日(土)
会場 BLACKBOX³
OPEN 17:30
ADV ONLY 2,500JPY+1D (LTD 70)
チケット :https://fanicon.net/tours/3547/1838/6914
※当日券の販売はございません
Live Visuals
scryingᵗᵐ
ACT(A-Z)
CVN
DAFTY RORN
Hënkį
Hitoshi Kojima
illequal
Milky
SxC Loser (imaginary VGM set)
vq
W.ANNA.W
Shoot by exp(x)
Sybil Montet / scryingᵗᵐ
scryingᵗᵐは、フランスのアーティストで3DアニメーターSybil Montetのパフォーマンス名義。彼女の作品は、計算、有機性、ファンタジーの間の共時性を調査しながら、新興テクノロジーの難解な可能性と、権力システム内での手段化を探求している。コンピューターグラフィックスや3Dプリントによる彫刻を通して、架空かつ批評的なエコシステムを構築し、A.I.の実験的応用にも取り組んでいる。Ecole BoulleでHaute Joaillerieを学び、SAE schoolでビデオ編集のBAを取得した後、独学でコンピューターグラフィックスを学び始めた。現在はCGIディレクターとして自身のクリエイティブ・スタジオを運営し、ファッションや音楽業界を中心に活躍している。Sybil Montetは最近、Nasjonalmuseet Oslo (NO), Von Ammon Co gallery Washington DC (USA), Kunstverein Freiburg (DE), Cai Guanshun Cultural Center Beijing (PRC), Zaza Gallery Milan (IT), Exile Gallery, Berlin (DE), Futura art center Prague (CZ) で展示を行っている。また、彼女の作品は、Cura Magazine, Flash Art Italia, Studio Magazine, Coeval Magazine, Numéro Berlinなど様々な出版物で紹介され、プラダ財団ではアートプラクシスとしてCGIについて講義を行った。Sybil Montetの稀有なライブビジュアルパフォーマンスは、没入型SF蜃気楼であり、ハイエモーショナルの漂流と夢のような状態を誘発する。
category:FEATURE
tags:AVYSS
2023/08/19
テクノロジーで拡張、先進性に満ちた音楽×映像のショーケース 繁華街の喧騒からわずかに距離を置き、新宿御苑の一角に密かに佇む特殊空間スタジオ・BLACKBOX³ 。あらゆるクリエイションに実験性を付加するべく運営されるこの場所で、時代をアップデートする個性のある音楽やカルチャーを日々記録するプラットフォーム・AVYSSとのコラボレーション企画〈AVYSS BOX〉が、6月17日に開催された。 本公演ではラッパー・Travis Scottのイメージヴィジュアルやレーベル〈YEAR0001〉のアーティスト・Dark0のの映像作品を手掛ける、フランスのヴィジュアルアーティスト・Sybil Montet aka scryingᵗᵐをVJに迎え、アクトにはAVYSSとも縁ある日本のアップカミングなインディーアーティストを招いた。サウンドが主でもヴィジュアルが主でもない鮮烈な視聴覚体験を提供する実験的な試みながらも、会場には多くの来場者が足を運んだ。 また、AVYSSのYouTubeチャンネルにて当日のライブアクトの一部がアーカイブビデオとして公開中。本公演に足を運ばなかった方も、映像美と繊細なサウンドの奔流を追体験できる。 Sybil Montet / scryingᵗᵐ scryingᵗᵐは、フランスのアーティストで3DアニメーターSybil Montetのパフォーマンス名義。彼女の作品は、計算、有機性、ファンタジーの間の共時性を調査しながら、新興テクノロジーの難解な可能性と、権力システム内での手段化を探求している。コンピューターグラフィックスや3Dプリントによる彫刻を通して、架空かつ批評的なエコシステムを構築し、A.I.の実験的応用にも取り組んでいる。Ecole BoulleでHaute Joaillerieを学び、SAE schoolでビデオ編集のBAを取得した後、独学でコンピューターグラフィックスを学び始めた。現在はCGIディレクターとして自身のクリエイティブ・スタジオを運営し、ファッションや音楽業界を中心に活躍している。Sybil Montetは最近、Nasjonalmuseet Oslo (NO), Von Ammon Co gallery Washington DC (USA), Kunstverein Freiburg (DE), Cai Guanshun Cultural Center Beijing (PRC), Zaza Gallery Milan (IT), Exile Gallery, Berlin (DE), Futura art center Prague (CZ) で展示を行っている。また、彼女の作品は、Cura Magazine, Flash Art Italia, Studio Magazine, Coeval Magazine,
2023/05/09
6/3 POP-UP STOREも開催 昨年11月にAVYSSのポップアップストアとパーティーを開催した北海道・札幌のオルタナティブ・スペース〈TWLV〉が2023年8月末をもっての閉店を発表。閉店に伴い、AVYSSによるフェアウェル・パーティー&ポップアップ「AVYSS Core」が6月3日に同会場にて開催。本日より前売り予約がスタート。 AVYSSのディレクターCVNは、大阪からcyber milkちゃん、東京から宇宙チンチラをTWLVに召喚。ローカルからは昨年のAVYSSパーティーにも出演したmostinとtovgoに加えて、エレクトロニカ/IDM発オタクカルチャーへ着地するハナカミリユウ、昨年〈i75xsc3e〉からデビューEP『心情変化』をリリースを果たしたcvel、音楽的に完全に未知かつピュアな表現に期待?の2人、PMCVと夏至が出演。ヴィジュアルはtovgoが担当。また、AVYSSのポップアップストアも会場内で実施。開催を記念したコラボレーション・グッズは後日発表。 記憶の共有と拡張と連帯。TSKKA’s lifeの分岐点か別世界線。 2023.06.03 sat AVYSS Core -TWLV farewell party- at TWLV 北海道札幌市中央区 南7条西3丁目2-15 ユニバーサルアテネビル3F OPEN 17:00 ADV: 2000JPY + 1D DOOR: 2500JPY +1D 前売り予約 : https://forms.gle/m2PZTpWKxy8Ntsnk6 Acts CVN cyber milkちゃん 宇宙チンチラ cvel ハナカミリユウ mostin PMCV tovgo 夏至 POP-UP AVYSS Visual by tovgo
2022/01/18
2月4日 Contact Tokyo Contact Tokyoの全フロアを使用して、コンピューター・デジタルテクノロジー誕生以降を生きる様々なアーティスト/オンラインプラットフォームが参加したグループ展「Imaginary Line」が1月31日から開催される。 今回、展示最終日2月4日に開催されるAVYSS主催のパーティー「AVYSS Imaginary Line」が発表。展示と連動し、午後9時から翌朝5時まで続く8時間長編パーティの中で複数の仮想線が浮かび上がり、交差する。扉の向こう側で待っているのは夢か現実か、それとも並行世界か。本日より早割チケットが発売開始。 展示に引き続きContact Tokyoで開催される本イベントには、展示のキュレーターJACKSON kakiやAVYSSに所縁のあるアーティストが多数参加する。STUDIO Xでは、国内から(sic)boy、Age Factory、Waater、BBBBBBBがライブ出演。DJはバイレファンキかけ子、okadada、Micro Micro Bandicam (パソコン音楽クラブ 柴田ソロ)、宇宙チンチラ、Y ohtrixpointnever、分光 (荒井優作 & whatman)が出演。 海外からは、2ndアルバム『My Agenda』のデラックスエディションも大きな話題を呼んだハイパーヴィジュアルな美を表現するDorian Electraが映像出演し、エクスクルーシブなパフォーマンスを披露。 さらに、A. G. Cook主宰レーベルPC MusicとAVYSSのコラボレーションプロジェクトとして、PC Music初のバンドとして注目を浴びるPlanet 1999のシンガーcaro♡とAVYSSの仮想空間を全て手掛けてきた3DCGアーティストJACKSON kakiによるコラボパフォーマンス映像が初公開。 CONTACTフロアでは1-DRINK、4NGEL KIDZ、AOTO & DAFTY RORN、CVN、HAIZAI AUDIO、imus、Jeter、Kazumichi Komatsu、Prius Missile、suimin、田島ハルコ、泳思が出演。FOYERフロアは、展示にも参加しているオーディオヴィジュアルプラットフォーム〈Mizuha 罔象〉がキュレーションを行う。 扉の向こう側に待つクリーチャーが印象的なイベントヴィジュアルは、エクスペリメンタル/ハイパーポップレーベルDESKPOPのアートワークも手掛けるヴィジュアルアーティストPrincess Ketamineが担当している。 公演タイトル:AVYSS Imaginary Line 日時:2022年2月4日 会場:Contact Tokyo OPEN 9PM – CLOSE 5AM 前売りチケット zaiko : https://contacttokyo.zaiko.io/_item/346043 e+ : https://eplus.jp/sf/detail/3566150001-P0030001 LINEUP A-Z -STUDIO X Age Factory -live- バイレファンキかけ子 BBBBBBB -live- 分光 (荒井優作 & whatman) caro♡
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