2022/08/24
夜が訪れると、花を咲かせ、歌い出す
Jesse Osborne-Lanthier、Will Ballantyne (City)、Pierre Guerineau (Essaie Pas)、モントリオール/バンクーバーを拠点にするアーティストによるレーベル〈Éditions Appærent〉より、Anna Arrobasの3年ぶりの新曲「Zora’s Song」がリリース。ミュージックビデオが公開。
「Zora’s Song」は露に輝くカントリーバラード、キスに包まれる感覚を捉え、情熱に溢れたファンタジー。Anna Arrobasは、恋に落ちる瞬間の高揚と恐怖を歌い上げ、弱さと欲望が交錯させる。Clara L’Hereux-Garciaが監督したビデオでは、Anna Arrobasは森や湖でくつろぐ自然の生き物に扮している。夜が訪れると、彼女は花を咲かせ、歌い出す。「But it’s all I know / I’m alone.」
Anna Arrobas – Zora’s Song
Label : Éditions Appærent
Release date : 19 August 2022
Stream : https://ampl.ink/zorassong
category:NEWS
tags:Anna Arrobas
2023/10/01
AVYSSのSoundCloudでプレミア公開 UKガラージと00年代ポップの要素にインスパイアされたこの曲は、ASJによるユーフォリックなメロディーと遊び心のあるヴォーカルで、インターネットを通じて恋に落ちるという超現実的な繋がりを描く。そこでは恋は簡単に訪れ、陶酔的な旅へと導いてくれる。 「IS IT LUV」は、2人のプロデューサーによる初のコラボレーション作品。実験的でメロディアス、ドリーミーなサウンドスケープ、それぞれユニークな貢献をこのプロジェクトにもたらした。Locreのメロディーやフロー・コンセプト、ASJのヴォーカルとビート・コンポジション、そしてRobbie Jのヴォーカルとエレメントのリファインに至るまで、そのインプットが一体となった。 ASJ, Locre, Robbie J – IS IT LUV Release date : October 1st 2023 Mastered by Rainy Miller Cover art by Daria Demia https://asjmusic.bandcamp.com/album/is-it-luv-ft-locre-robbie-j
2023/02/18
EP『MEND UR BROKENHEART』より MISFYAが新曲「Fever Dream」は実験的アンビエンスで夢世界を表現する。ここ数ヶ月、ロンドンではハイクオリティーな重低音が今まで以上響いていて、ジャングルやDnB等のヘビージャンルを再発見する新しいアーティストや、灼熱的リズムでダンスフロアを取り戻すクィアシーンが広がっている。MISFYAは去年 6 月、LCYのレーベルSZNS7Nによりリリースされたデビュー「SYSTEM BUG」以来、LazarusやHypoxiaなどイーストロンドンのゴシックなテクノイベントに参加し続けた。そして、2023年に入り、EP『MEND UR BROKENHEART』を4月にリリースすることを発表。 DJやプロダクションと共に、MISFYAは映像やファッションを通してユニークなビジョンを追求している。1月にリリースされた「Coz Im a Mother F*ckin」はフランス語ボーカルと00年代ヒップホップがフィール。同じ世界線を向き、その一方「Fever Dream」は今まで以上に捉えづらい現実を霊妙なドラムで表している。本人の言葉によると、「非人格化、現実逃避について語るのは難しいことだけど “Fever Dream” は、その説明の難しい経験を物語ってくれている。現実の把握を失うこと、自分の中にある無限スパイラルに落ちていくことはどういうことなのか。」 MISFYA – Fever Dream Release date : Feb 20 2023
2024/07/15
8/10 幡ヶ谷Forestlimit トラックメーカー/DJとして活動するYakumoが手掛けるHEXD、Sextranceにフィーチャーしたクラブイベント「HEAVEN’S GATE」が2024年8月10日 (土) に幡ヶ谷Forestlimitにて開催。 第2回となる今回は、早期よりシーンを牽引しつつも自らのスタイルを探究する#ff85f7、多様な文脈を吸収しながらリリースを続けるAndy plsの二名をアメリカから映像出演にて招致し、一定の音楽性や手法に捉われないムーヴメントとしての“Sextrance”を追体験する。また国内からは記憶とビットクラッシュをリンクさせた『無色透明/2020』などの作品で独自の解釈を見せたillequalや、Elli MiaのNightcore、HEXDプロジェクトにフィーチャーしたDJセットをはじめ、ihatewinter (a.k.a aosushi)、inaharu、RealGal、Yakumoらが出演。さらに非可逆圧縮の果てを追求する団体JPxG、そのインターネットレーベルのファンを集めた特別なB2Bユニットが参加。 「HEAVEN’S GATE」はそれまでメインストリームでフィーチャーされることのなかったビットクラッシュ(音質劣化)を多用する音楽ジャンル、HEXDとその周辺のサウンドを改めて捉え直すイベント。DJたちはSextrance、Surge、Sigilkore、Yabujincoreなど多方からの文脈で解釈を試みるほか、VJやPOP UPによってそれらの音楽が持つビジュアル面での審美性にもフォーカスし、日本のビットクラッシュシーンにおける統合的な受け皿としての役割を目指す。 狭き門より入れ。滅び至る門は大きく、その路は広く、これより入る者多し。 しかし、天に至る門はなんと狭く、その路の細いことか! ―――マタイによる福音書7章13、14節 – HEAVEN’S GATE vol.2 2024年8月10日 (土) 幡ヶ谷Forestlimit Door: ¥2,300 + 1Drink 16:30 Open / 22:40 Close ※当日禁煙 DJ: #ff85f7 (Video) Andy pls (Video) elli mia (b2b DJ wi(l)d-screen b2b expliquerdot set) ihatewinter (a.k.a aosushi) illequal inaharu JPxG FANS (Ableman Live, nerdhispeed, Amanogawa Converter) RealGal Yakumo VJ: 査察 POP UP: EGO MALL Flyer design: imino illust: フリンマッハ
20年代ネオの高みへ more
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内省的空気と身体性ハイブリッド
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