2022/02/18
Photoshop/IllustratorのCS3のみを使用
グラフィックデザイナーDavid Rudnickが初の書籍『Tomb Index』を発表。スタジオ〈Terrain〉の初の出版物となる。彼は、デザイン雑誌『アイデア』とAVYSSによる連動企画「 サイケデリックデザインの新潮流 “Acid Graphics” デザイナーリスト150 」でフォーカスしたスタイルAcid Graphicsの源流の1人。『Tomb Index』のプレセールは、東部標準時で2月18日の正午から21日まで行われるとのこと。
Oneohtrix Point Neverやblack midiの数々のカバーアートや、Evian Christ / Trance Partyのヴィジュアルなどでも知られるDavid Rudnick。今作『Tomb Index』は248ページでハードカバー、装丁デザインはDavid Rudnick自身に加えて、Emiel Penninckx、Maharani Yasmine Putriによって手掛けられている。
Tombsは、もともとDavid Rudnickが大学の論文プロジェクト「Atlas」の一環として2016年に制作したもの。様々なハードフォーマット・データ記憶媒体のドローイングシリーズの一部である。そして今作は、Adobe PhotoshopとIllustrator CS3のみを使用し、2012年のMacbook Proのトラックパッドで全て描かれている。3Dソフトウェアや追加のハードウェアは一切使用していない。いくつかのTombは共通の構成要素を持っているが、それぞれがこのシリーズのために個別に構成され、描かれ、タイトルがつけられている。
David Rudnick – Tomb Index
Price : 90€
Pre-sale : 18th Feb 2022 EST – 21st Feb 2022 EST
category:NEWS
tags:David Rudnick
2022/11/30
サイン会も開催 Marc Jacobsが手掛けるブックストア『BOOKMARC(ブックマーク)』にて、black midiやOneohtrix Point Neverのアートワークを手がけてきたイギリス出身のグラフィックデザイナーDavid Rudnickの作品集『The Tomb Index』の日本発売を記念してブックローンチパーティーの開催。当日は、Acid Graphicsを代表するデザイナーの一人としてグローバルに注目を集める同氏のサイン会も行われる。 David Rudnick『The Tomb Index』 ブックローンチパーティー&サイン会 日時:2022年12月8日(木) 19:00 ~ 場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14 注意事項 ・新型ウイルスCOVID-19感染症対策により、入店時に手消毒と不織布マスクの着用をお願いしております。 ・新型ウイルスCOVID-19感染症流行拡大、その他天災により、中止・延期となる場合もございます。 ・関連商品の準備数には限りがございます。完売の際はご了承ください。 ■イベント参加方法 ・イベントは参加フリーです。会場満員の場合は入場制限をする場合もございます。 ・対象書籍の準備数には限りがございます。完売の際はご了承ください。 ■店頭以外での販売方法 イベント翌日12/9(金) PM12:00 より、お電話・メールによる対象書籍の販売も承ります。 TEL: BOOKMARC 03-5412-0351 (11:00-20:00) E-mail: BookmarcHarajuku@marcjacobs.com ・送料、決済手数料お客様負担となります。地域別・国別で料金は変動致しますので予めご了承ください。 David Rudnick: The Tomb Index 販売価格:19,800円(税込価格) 『The Tomb Index』は、248ページのハードカバー書籍で、この書籍のために特別に開発された6色印刷プロセス「Terrain6」で印刷されている。『The Tomb Index』には『Tomb Series』 に含まれる177に及ぶ Tombs* の、詳細かつ大判のイメージ図に加え、8つの「ハウス」それぞれの特徴や仕組みの解説、さらに追加テキストや付録、詳細情報が掲載されている。*Tombs は、もともとDavid Rudnickが大学の論文プロジェクト「Atlas」の一環として2016年に制作したもの。様々なハードフォーマット・データ記憶媒体のドローイング・シリーズの一部である。 『The Tomb Index』は、初版と最終版を合わせて3000部発行され、各書籍には、購入者が『Tomb Series』のon-chain governance token *である「Index Marker」を請求できる固有のコードが付いており、シリーズ独自の回復メカニズムの機能を利用することができるようになっている。 『The Tomb Index』は、David Rudnick、Emiel Penninckx、Maharani Yasmine Putによってスタジオ〈Terrain〉でデザインされた。David Rudnick作品における初の出版物であり、彼による紹介文と、Christopher S. Wood の著書『Forgery, Replica, Fiction 2008』より抜粋した3つのテキストが収録されている。 また、デビュー・アルバム『Schlagenheim』から最新アルバム『Hellfire』までDavid Rudnickがアートワークを手がけてきた次世代UKロック・シーンの中でも突出した存在感を放つカリスマ、black
2019/12/05
50組づつ、3回に分けて掲載 先鋭的な音楽シーンのみならずメジャーシーン含め、新しい潮流として注目が集まるデザインスタイル「Acid Graphics(アシッド・グラフィックス)」。 サイケデリックなオブジェクト、エモーショナルな色彩感覚、エッジなフォント、背景は漆黒。90年代のアシッドハウスのフライヤーの影響が色濃く、そのリバイバルとも捉えられるデザインが多数生まれている。Instagramのハッシュタグ「#acidgraphix」には、3万件以上の投稿があり、国境を越えた交流が活発だ。 Oneohtrix Point Neverのジャケットなどで知られるデザイナーDavid Rudnickの作品から波及し、Boiler Roomのロゴデザインを手掛けたJonathan Castro、日本人ではGUCCIMAZEなどがスターデザイナー的な存在として知られ、2010年代後半ならではのデザインの数々が世に出ている。 Instagramによって、デザイナー同士が無意識のように模倣しあい、拡散されて普及したこのスタイルは、デザイン雑誌『アイデア』でも特集「オンラインポートフォリオの現在 SNSから浮かび上がった集合意識、アシッドグラフィックス」が組まれ、多角的に紹介されている。(IDEA No.388 : http://www.idea-mag.com/idea_magazine/388/)今回はその特集の際にリサーチしたデザイナーのリストを掲載したい。 まだ名が付いたばかりで、この流行に関して実感がわかない方々も多いと思うため、まずは作品を見てもらえたら同時代性に共鳴できるだろう。この潮流に巻き込まれるか、一歩先に行く作品を作るかは、受け手次第だ。まずは現在ならではの視覚体験を堪能してもらいたい。 Text by 高岡謙太郎 https://www.instagram.com/p/BuNj_eIFo4G/ https://www.instagram.com/p/BqNODNNFQFV/ https://www.instagram.com/p/ByNjBxTCxUA/ https://www.instagram.com/p/B165AsEikj3/ https://www.instagram.com/p/BT9GuAwFzDs/ https://www.instagram.com/p/Bzf-xbTi9yL/ https://www.instagram.com/p/B45HG-rCyzY/ https://www.instagram.com/p/B0ntT85obJK/ https://www.instagram.com/p/BubjwQ8FWxr/ https://www.instagram.com/p/By8My7diQlk/ https://www.instagram.com/p/BuCKMh4hCDb/ https://www.instagram.com/p/ByODj3SBf50/ https://www.instagram.com/p/B4Sc0lWB1Qy/ https://www.instagram.com/p/BpHnrzhh7Yv/ https://www.instagram.com/p/BwumD-MBRLU/ https://www.instagram.com/p/BvUXSSVlK6J/ https://www.instagram.com/p/BrvCKhshT9Q/ https://www.instagram.com/p/B1bp791CtqC/ https://www.instagram.com/p/B2OuJLug-IX/ https://www.instagram.com/p/BnTkB1Ln7V5/ https://www.instagram.com/p/BpkTYafBo_J/ https://www.instagram.com/p/Byf5mfLiObA/ https://www.instagram.com/p/B4A-m_NFwD8/ https://www.instagram.com/p/B42o6ZkiNbY/ https://www.instagram.com/p/BzFU-6tBEid/ https://www.instagram.com/p/B2C0DZPBjl0/ https://www.instagram.com/p/B39SJg3hC3P/ https://www.instagram.com/p/B23k_0TiZF6/ https://www.instagram.com/p/Bm3hK0_D-en/ https://www.instagram.com/p/B4fYG3giZXU/ https://www.instagram.com/p/B45xYDBiDop/ https://www.instagram.com/p/B1BMYGohIpr/ https://www.instagram.com/p/B0DbsaRi6gA/ https://www.instagram.com/p/BxKqsNRB8MD/ https://www.instagram.com/p/Bz6Ekb1hgPu/ https://www.instagram.com/p/BvMmcOClbHI/ https://www.instagram.com/p/BxVclKVhetz/ https://www.instagram.com/p/BsackX5hanj/ https://www.instagram.com/p/B4DfAxSl-3W/ https://www.instagram.com/p/Bz8J3KeB-6n/ https://www.instagram.com/p/B4iA4nbox97/ https://www.instagram.com/p/B4uZEneBdeE/ https://www.instagram.com/p/B5MDrdBl9rQ/ https://www.instagram.com/p/BupAB2oghqk/ https://www.instagram.com/p/B36vbpOC5Bw/ https://www.instagram.com/p/B4u5i41lYNa/ https://www.instagram.com/p/B2XAncqiRfw/ https://www.instagram.com/p/B1quHDtCOPA/ https://www.instagram.com/p/Byk-vnICxRf/ https://www.instagram.com/p/B4vQYJzIWdn/ 次回、vol.2は『アイデア』最新号の発売日12/10に公開。vol.3は12/12に公開。
2019/12/10
50組づつ、3回に分けて掲載 先鋭的な音楽シーンのみならずメジャーシーン含め、新しい潮流として注目が集まるデザインスタイル「Acid Graphics(アシッド・グラフィックス)」。 サイケデリックなオブジェクト、エモーショナルな色彩感覚、エッジなフォント、背景は漆黒。90年代のアシッドハウスのフライヤーの影響が色濃く、そのリバイバルとも捉えられるデザインが多数生まれている。Instagramのハッシュタグ「#acidgraphix」には、3万件以上の投稿があり、国境を越えた交流が活発だ。 Oneohtrix Point Neverのジャケットなどで知られるデザイナーDavid Rudnickの作品から波及し、Boiler Roomのロゴデザインを手掛けたJonathan Castro、日本人ではGUCCIMAZEなどがスターデザイナー的な存在として知られ、2010年代後半ならではのデザインの数々が世に出ている。 Instagramによって、デザイナー同士が無意識のように模倣しあい、拡散されて普及したこのスタイルは、デザイン雑誌『アイデア』でも特集「オンラインポートフォリオの現在 SNSから浮かび上がった集合意識、アシッドグラフィックス」が組まれ、多角的に紹介されている。(IDEA No.388 : http://www.idea-mag.com/idea_magazine/388/)今回はその特集の際にリサーチしたデザイナーのリストを掲載したい。 まだ名が付いたばかりで、この流行に関して実感がわかない方々も多いと思うため、まずは作品を見てもらえたら同時代性に共鳴できるだろう。この潮流に巻き込まれるか、一歩先に行く作品を作るかは、受け手次第だ。まずは現在ならではの視覚体験を堪能してもらいたい。 Text by 高岡謙太郎 https://www.instagram.com/p/B1e_oFSirak/ https://www.instagram.com/p/B019QSkhkXX/ https://www.instagram.com/p/BzvnJCHBJX0/ https://www.instagram.com/p/B0Tk7F-hCyC/ https://www.instagram.com/p/B4frNA1AySx/ https://www.instagram.com/p/B0m1uB2B1Ps/ https://www.instagram.com/p/B4vDvRfhImt/ https://www.instagram.com/p/Bm9S9nkly6v/ https://www.instagram.com/p/BvuPBuVBhUH/ https://www.instagram.com/p/B3ZmEAtBH45/ https://www.instagram.com/p/BwmH5sEDqxQ/ https://www.instagram.com/p/BphF4a3BVeO/ https://www.instagram.com/p/Bte_ZRqA7bq/ https://www.instagram.com/p/B0Is8H3CnDs/ https://www.instagram.com/p/BxPNU2plRto/ https://www.instagram.com/p/B0QQgE3C9DR/ https://www.instagram.com/p/Bn4SBqpBJPc/ https://www.instagram.com/p/BtYbl_XBTVN/ https://www.instagram.com/p/BqzRDeZFgVp/ https://www.instagram.com/p/BrkVXeZhifm/ https://www.instagram.com/p/B3IMi6oAtIR/ https://www.instagram.com/p/B4M5LNUo_C-/ https://www.instagram.com/p/B4u3EWwoLI9/ https://www.instagram.com/p/B2EoL4IhGsH/ https://www.instagram.com/p/BxiABRQIP5b/ https://www.instagram.com/p/Bxu03mYi0ZE/ https://www.instagram.com/p/Bj2tnD1DLhu/ https://www.instagram.com/p/Biz1TMWAA7c/ https://www.instagram.com/p/B2H3QroIEAU/ https://www.instagram.com/p/B40QVK3CrHG/ https://www.instagram.com/p/B4OaYvbBLFK/ https://www.instagram.com/p/BzL1TULh9of/ https://www.instagram.com/p/B3cR0qmCWdG/ https://www.instagram.com/p/BorbNyADQKO/ https://www.instagram.com/p/B1mA_EFBxs0/ https://www.instagram.com/p/BlJFRCGjdAu/ https://www.instagram.com/p/BqNZsRPhJ34/ https://www.instagram.com/p/Bs8pJcgBlQJ/ https://www.instagram.com/p/BwmVTa7F2ym/ https://www.instagram.com/p/BZYeQlCgbtT/ https://www.instagram.com/p/B2fNZLQnwUd/ https://www.instagram.com/p/B3pl8sbBLcT/ https://www.instagram.com/p/ByacmKmiYGJ/ https://www.instagram.com/p/BogMmcPDtdf/ https://www.instagram.com/p/BrvVGEEhxb7/ https://www.instagram.com/p/BzCiV2FB7pY/ https://www.instagram.com/p/B1JAe8ugZCh/ https://www.instagram.com/p/B0mrmeUh7SD/ https://www.instagram.com/p/B3M8HplCDbw/ https://www.instagram.com/p/B21ZdGZlb19/ 次回、vol.3は12/12に公開。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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