2021/10/24
10月23日 – 11月21日 INTA-NET KYOTO
三条京阪のカルチュラルスペース「INTA-NET KYOTO」が10月23日にオープン。ショップ・カフェバー・ギャラリー・都市研究ラボがある複合施設は、時代・コミュニティ・文化圏の境界線を超える、「ハイパー越境」な観光を実践する観光案内所を目指し、専門分野に精通した多様なメンバーが国内外のコラボレーターと共同プロジェクトを展開していくとのこと。
そんな「INTA-NET KYOTO」のこけら落としとして、台湾出身のメディアアーティストで、Howie LeeともコラボレーションA/V作品も発表するTeom Chen(テオム・チェン)による国内初個展「Nagaya Physics(ナガヤ・フィジックス)」が10月23日(土)~ 11月21日(日)まで開催される。
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2021年10月23日(土)~11月21日(日)
INTA-NET KYOTO(京都市左京区大菊町120-6)
営業時間:木曜ー日曜 15:00-20:00
入場料:無料
Teom Chen|テオム・チェン
台湾出身のメディア・アーティストのTeom Chen(テオム・チェン)は、デッサン、アニメーション、ゲーム3DCG デザイン等を独学で習得し、作品を制作してきました。2017 年より中国のエレクトロニック・ミュージックの最先端と評されるHowie Lee(ハウイー・リー)のオーディオ・ビジュアルを手掛け、国内外の音楽シーンで高く評価されてきました。また近年では日本でも人気を博している台湾のシンガー、9m88(ジョウエムバーバー)のミュージック・ビデオを制作し、注目を集めています。テオムが生み出す作品は、音響と映像に加えて、モーションセンサー等の最新機器を組み合わせることで、ダイナミックに観る者を魅了します。作品テーマは多岐にわたり、時には東洋哲学の影響を受け、「対立」「相互補完」「順応」「調和」の観点から社会を捉え、現実世界を超越した作風を用いることで、辛口なユーモアを交えて自身の考えを表現しています。
category:NEWS
tags:Teom Chen
2020/02/10
3月20日リリース 先日はRAのLabel of the monthでも特集が組まれ、さらにアジア圏を超えた注目が集まる上海のレーベル/コレクティブ〈SVBKVLT〉が2020年最初の作品をアナウンス。 イタリア生まれロンドン拠点のビジュアルアーティスト / マルチメディアアーティストMatteo ZamagniのプロジェクトSeven Orbitsによるオーディオ作品を発表。Matteo Zamagniは、これまでにロンドンのBarbican Centre、Gazelli Art House、NYタイムズスクエアのプロジェクトMidnight Momentでも作品を展示し、HyperdubやBoiler Roomともスタジオで仕事を行なってきた。本作『EP0001』は、彼にとって初のオーディオ作品となる。緻密に設計され、光と音を駆使し、自然や神との超越的かつアニミスティックな繋がりに導く。EPにはイタリアのプロデューサーTSVIとのコラボレーションに加え、33EMYBW、Zaliva-D、Goooooseらの〈SVBKVLT〉クルーによるリミックスを収録。デザインはLuke Griffithsが担当。 bandcamp : https://svbkvlt.bandcamp.com/album/ep0001
2021/06/02
扇情的エレクトロニック・ダンス 日本語、中国語、英語を操る台湾出身のシンガー、ASA Wu(アサ・ウー)が、デビューシングル「Bloomer」に続く2ndシングル「MO-MO」をリリース。 前作に続いてプロデューサー KMが手掛ける新曲は、扇情的なエレクトロニック・ダンス。ダンスフロアから湧き上がるシンセ・ベースと、カントリー・ギター、カウガールのように乗りこなすASA Wuの妖艶な歌唱が聴きどころとのこと。歌詞は9割以上が英語詞となっているが、ポイントで用いられる「欲きたね(よくきたね)」「股きてね(またきてね)」など、独特の言語感覚を持ち合わせている。 ジャケット、アーティスト写真など、アートディレクションは、前作に続いてOWNCEAN(UNA+MATCHA)が手がけている。 ASA Wu – MO-MO Release date : 2 June 2021 Lyrics : ASA Wu / Prod. : KM Download & Stream https://asawu.lnk.to/MOMO
2021/04/02
恋人との離れていく距離感への葛藤や憔悴 台湾出身の日本語、中国語、英語を操るシンガーでモデルとしても活動するASA Wu(アサ・ウー)が、KMプロデュースのデビューシングル「Bloomer」をリリース。 これまでにEVISBEATS、LEX、banvoxといったアーティストの作品にフィーチャーされ、注目が集まっていたASA Wu。今回、KMが手掛ける楽曲は乾いたアコースティック・ギターの旋律が印象的なR&B。装飾を剥ぎ落とし、ミニマルかつ緻密に構築されたトラックで、恋人との離れていく距離感への葛藤や憔悴を緩急自在に表現している。また、ジャケット、アーティスト写真などのアートディレクションは、OWNCEAN (UNA+MATCHA) が手掛けている。 常に対極が見え隠れするような、感情の揺れ動きと、不安も期待もどちらも背負ったまま力強く前進するような世界観。Verse2では、ASA Wuさんのリリックに寄り添うようにコードを組み直しました。ルートは常に不安定で、聴いてると心がざわざわするので気に入ってます。 ラストのHookでは色んな感情が咲き乱れるような感じで音作りしました。 – KM ASA Wu – Bloomer Release date : 2 April 2021 Lyrics : ASA Wu / Prod : KM Stream : https://asawu.lnk.to/Bloomer
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more