PinkPantheressがデビューミックステープ『to hell with it』を発表

90s〜00sパンクやK-POPの影響と2ステップサンプル

 

 

ケニアをルーツに持ち、イギリスのバースで育ち、現在ロンドン在住の20歳の大学生PinkPantheressが、デビューミックステープ『to hell with it』のリリースを発表。TikTokを通して大きなバイラルを生んだMura Masaプロデュースの「Just for me」など、シングル4曲を含む全10曲。

 

17歳の時にGarageBandで楽曲制作を開始、My Chemical Romance、Blink-182、Good Charlotte、初期のPanic! at the Disco、Linkin Park、Lily Allenに加え、K-POPなどを影響源に挙げており、90年代後半から2000年代初期の2ステップやドラムンベースのサンプルを多く使用した楽曲スタイルを “ニューノスタルジック” と本人は表現している。

 

今作についてPinkPantheressは、「私の最初の作品として、このプロジェクトを皆さんと共有できることに超興奮しています。今年作った曲を集めて、まだ自分のサウンドを発展させている最中ですが、これらの曲を聴くことで、皆さんが理想的なファンタジーの世界に浸れることを願っています。」と語っている。

 

 

PinkPantheress – to hell with it

Label : Elektra Records / Parlophone Records

Release date : 15 October 2021

Pre-save : https://fpt.fm/app/30758/pinkpantheress

 

Tracklist

1. Pain

2. I must apologise

3. Last valentines

4. Passion

5. Just for me

6. Noticed I cried

7. Reason

8. All my friends know

9. Nineteen

10. Break It Off

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