2021/09/27
ハワイのような瘡蓋
今年初めにデビューEP『Digital Meadow』をリリースしたDora Jarが、新曲「Scab Song」をMVと共にリリース。自分の足にできた瘡蓋について歌う今作は、Dominic Fikeと Remi Wolfのコラボレーターである Jared Solomanがプロデュースを手掛けている。
「19歳のときに『Scab Song』を書いたのは、私の足にハワイのようなかさぶたがあったからで、それからしばらく体のことを考えていて、それを歌にしたのがこの曲でした。」
– Dora Jar
Dora Jar – Scab Song
Release date : 24 September 2021
Stream : https://song.link/i/1586133704
category:NEWS
tags:Dora Jar
2022/06/18
ゆるやかに曖昧にでも確実に開かれた愛 太陽みたいにあたたかい。不確かだけど確実にあるとわかるもの。ラブレターというよりは自分だけが聴こえるような独り言。 人生というちょっと果てしないように思える長い時間を過ごしていると、不安でどうしようもない時が訪れたり、無力さや悲しさ、寂しさなどの辛い時期があったりする。そういう時は、必要以上に自分を責めたり、過去を後悔して、知らない間に自分を傷つけてしまう。自分を信じることや自分に寄り添うということは、簡単なようでとても難しいことだと日々実感する。 この曲「love theme」では、ゆるやかに曖昧にでも確実に開かれた愛があることを歌おうとしている。不確かな何かを信じるつよさや、自分は自分に寄り添うことができることを思い出す瞬間。光のような掴めない眩しさを信じたくなる。ここで歌われる愛は広く包み込む優しさである。 – tamanaramen – love theme Release date : 16 June 2022 Cover art by Hana Watanabe Stream : https://linkco.re/cMAv5tFM
2023/11/16
Dark pop-Loli-Euphoric Hard core aymkが死生愛についてのニューシングル『thanatophilia』をリリース。タイトルのタナトフィリアとは、自分自身の死に向かう性的嗜好であり、死性愛を意味する。 ユング心理学における死とは同時に再生である。本作はユングの心像の死と再生、そして愛についてを英詞で歌っている。楽曲はEuphoricHardstyleを基調とし、”Dark pop-Loli core”を名乗るaymk特有のポップネスに落とし込み昇華された、”Dark pop-Loli-Euphoric Hard core”といえるものとなっている。トラック、作詞作曲、ミックス、マスタリング等の楽曲のプロデュース、アートワークの制作はaymkが自身で行なった。同時リリースされたミュージックビデオは、詩人のジマーマンが撮影を担当し、aymkが編集した。 aymk – thanatophilia Label : accumulate virtue Release date : November 16 2023 Stream : https://big-up.style/h5F15Zedo8
2022/11/17
死と戯れる Jane Remover (fka dltzk, Leroy)が、アンビエントやドローンにさらに一歩踏み込んだ6分半に及ぶニューシングル「Contingency Song」を〈deadAir〉よりリリース。 2021年に大きな注目を集めたアルバム『Frailty』や、leroyのdariacore終息宣言以降、19歳のアーティストはアンビエント、ドローン、シューゲイズに接近し、Sigur Rósのような幽玄な世界を表現している。 「終末に向けての準備。死と戯れる。依存的であることと利己的であることの違いを見いだすこと。お祝いは火に油を注ぎますが、私にはそのようなエネルギーはありません。でも、それがなくても何とかなるとは言いません。自分がすることはすべて誰かに認めてもらうためなのか、考えようと思っている。家に駐車しているのに、車の中にいます。」 Jane Remover – Contingency Song Label : deadAir Release date : 16 November 2022 Stream : https://ffm.to/contingencysong
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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