2020/10/30
Coby Sey、LA Timpa参加
Lol Kは、Junior XLと、Mica Levi率いるバンドGood Sad Happy Badでサックス/リコーダー/エレクトロニクスを担当するCJ Calderwoodによるロンドンのデュオ。本日、新作『The Breeze』が〈Halcyon Veil〉からリリース。
2018年のデビューEP『Born Under a Bad One』に続く今作はアルバムであり、EPであり、コンセプチュアルに構成された作品。6つの曲とそれぞれに対応するインストゥルメンタルの合計12曲がレコード版には収録(ストリーミングはインスト無し)の『The Breeze』には、Coby SeyとLA Timpaのヴォーカルもフィーチャー。UKドリル、2ステップの要素も含みつつ、官能的でポップ、レイヴィーでパンクな瞬間もあり、オリジナルなプロダクションは我々の聴覚を試しているようだ。Coby Seyをフィーチャーしたリードトラック「Oilseed Stone」のMVも公開。
Lol K – “The Breeze”
Label : Halcyon Veil
Release date : 30 October 2020
Buy / Stream : http://smarturl.it/oilseedstone
Tracklist
1. Proud
2. Air Held Softly In A Fist
3. Oilseed Stone feat Coby Sey
4. Twice
5. Completely Out Of Business feat LA Timpa
6. Anechonic
7. Proud (Instrumental)
8. Air Held Softly In A Fist (Instrumental)
9. Oilseed Stone (Instrumental)
10. Twice (Instrumental)
11. Completely Out Of Business feat LA Timpa (Instrumental)
12. Anechonic
category:NEWS
tags:Lol K
2020/12/12
Woesumがエグゼクティブプロデュース ソマリアをルーツに持ちロンドンを拠点に活動するボーカリスト/ラッパーのYayoyanohが、新作EP『Pariah』をリリース。 〈Bala Club〉から2018年にリリースされ、Yung LeanとOrgan Tapesを客演に迎えた『EP0001』に続く、2作目のEPとなる今作。Woesumがエグゼクティブ・プロデュースを務め、各曲ではGud、Dinamarca、Severin Glanceがプロデュースを担当している。 Yayoyanohはアフリカ、アジア、カリブ海諸国、そして地元イギリスのムーブメントに影響を受け、旅をしながら無数のサウンドや文化に触れてきた。そのヴォーカルスタイルは、ソマリア語、アラビア語、ロンドンのスラングを取り入れ、固定されたカテゴリーに捉われずに作品を生み出し続けている。 Yayoyanoh – Pariah Release date : 11 December 2020 Stream : https://lnk.to/pariah-url Tracklist 1. Re-Entry 2. Upside Down 3. Lie To You (Fladaradio) 4. You (Slime AA) 5. See Me (Breeze) 6. Mindfucc
2018/08/12
Dominoより サウスロンドンを拠点にするアーティストTirzahが、長年のコラボレーターであり親友の、MICACHU aka Mica Leviの全面プロデュースによりデビューアルバム『Devotion』をリリース。 今作は、Tirzahのユニークなエクスペリメンタル・ポップ、絶妙なソウルフル・ボイス、力強い現代的なリリシズムに新たな光を当てている。Coby Seyも参加した全11曲。 Tirzah – Devotion Label : Domino Recordings Release date : 28 August 2018 https://tirzah.bandcamp.com/album/devotion Tracklist 1. Fine Again 2. Do You Know 3. Gladly 4. Holding On 5. Affection 6. Basic Need 7. Guilty 8. Tirzah featuring Coby Sey & Coby Sey – Devotion (feat. Coby Sey) 9. Go Now 10. Say When 11. Reach
2019/12/13
MVも公開 WWW Xで開催されたハロウィンパーティー「Local X6 World Lotic – halloween nuts –」でもその存在感を示したラッパーThirteen13が最新EP『MOUTH』を本日リリース。 今回リリースする 『MOUTH』はタイトル通り “口” をテーマにした 3曲構成となっているとのこと。口頭コミュニケーションを 3つの異なる視点で表現し、全ての曲のリリックで “口” に関連する言葉遊びを含めている。EP内の3曲 は「SPEAK」「CHOKE」「OMERTÀ」。音源は全て『Blue』を手掛けたDr.Payがプロデュース。ヒリヒリとしたインダストリアルノイズ、鋭利なエレクトロニックを、これまでのトラップ要素と融合させている。よりクラブミュージックに寄った作品となっている。 各種配信 link : https://linkco.re/0s1gMHdt また収録曲「OMERTÀ」のMVも公開。本作はAMSRを取り入れてバイノーラルマイクでレコーディング。「OMERTÀ」はイタリア語で” 沈黙の掟” という意味を持ち、口が固いことを、秘密は守るべきだということを推奨する世の中に対するアンチテーゼソングとなっており、Thirteen13 流の” 沈黙の掟” を打ち出している。前回同様に歌代ニーナ率いるPETRICHOR チームとバンド『King Gnu』等を手がけるクリエイティブ集団PERIMETRONが制作。PETRICHORチームのメンバーも出演している。各々の嘘・秘密の会話が映し出されている。 音源のみでリリースした「SPEAK」では言いづらいことや状況で声を出すことを気鋭なビートに乗せ、「CHOKE」はクランプダンス調の音に、不謹慎なことを口にしてはいけないというプレッシャーについてのラップを乗せて、Thirteen13の新しい世界観を表現している。 そして12月16日(月)にはロンドンでのライブもアナウンス。若手ラッパーHOUSTON Xとツーマンという形でキャリア初となるロンドンでのライブも敢行する。
第1弾としてANORAK!とillequalによる「Re:Re:」がリリース
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