WWW / WWW X / WWWβ 3フロアを使用するNew Year Partyフルラインナップ発表

12月31日開催

 

 

WWW / WWW X / WWWβ、3フロアを舞台に2020年へと突入するNew Year Party「INTO THE 2020」のフルラインナップが発表された。第一弾で発表されたTohji、GEZAN、Gabber Modus Operandi、Mr. Ties、okadada、VaVa、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uに加えて、絶好のタイミングで来日するLim Kim、SANTAWORLDVIEW、田我流、KM、∈Y∋ (BOREDOMS)、Mari Sakurai、Aspara、リョウコ2000、Mars89、suimin、悪魔の沼、MOODMAN、Yoshinori Hayashi、YOUNG-G、MMM、合計22組のアーティストが出揃った。

 

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今年7年ぶりとなる待望の3rdアルバム『Ride On Time』を発表、リリースツアーや自主企画を成功させた“田我流”

 

韓国にてKim Yerimとして活動後、長い空白期間を経てLim Kimへと改名。「東洋」と「女性」という2つのテーマを掲げたEP『GENERASIAN』をリリースしアジア女性としてのアイデンティティーに対するメッセージを強く発信する“Lim Kim”

 

EP『What just happend?』リリース後、全国各地を飛び回り各地を沸かす新世代ラッパー“SANTAWORLDVIEW”

 

Compuma、Dr.Nishimura、Awanoの3人による、ダンス・フロアにおける”沼”を探求する“悪魔の沼 ”

 

昨年末WWWβにてワンマンを開催、2019年にはChangsieとのタイマンパーティー『HARDER』を各地で開催した“Aspara”

 

ボアダムスの中心メンバーとして活動、世界的のアンダーグラウンド・シーンに影響を与え続ける“∈Y∋ (BOREDOMS)” ヒップホップに根ざしながらもジャンルに縛られない音楽性が話題となり、11月には田我流とのEP『More Wave』をリリースしたDJ“KM”

 

ruralやBOILER ROOMへの出演、自身のパーティ「KRUE」や都内各所のパーティで躍進する“Mari Sakurai”

 

先日UNDERCOVER RECORDSより新作EP『THE DROOGS』を発表、リミキサーにThom Yorke、Zomby、Low Jackを迎えた“Mars89”

 

GODFATHER、HOUSE OF LIQUIDを始め数々の伝説的パーティでレジデントを務め上げ、数多くのDJから畏敬の念を抱かれるマスター“MOODMAN”

 

Mars89とのGood Prophetsとしても活動、東京地下を駆け巡り暗躍するサイケデリック・トライバルDJ“suimin”

 

ガバ、ハッピーハードコア、ナードコアとあらゆるブチ上げサウンドを吐き出し、Mall Boyz/Mallin’のリミックスも話題のnoripi、ピアノ男による“リョウコ2000”

 

DJとして精力的に活動し、45人編成によるノルウェー放送管弦楽団と共にアルバム『Ambivalence』から数曲をライブ演奏した“Yoshinori Hayashi”

 

アジアの地下ローカルシーンをディグするOMKの一員として、WWWβにてアジアのダンスミュージックをフューチャーするパーティ「ADM」を主催する“YOUNG-G、MMM(stillichimiya/OMK)”

 

フライヤーデザインは”Welcome to Acid House”などアイコニックなデザインで注目を集める韓国発のストリート・ウェア・ブランド〈the internatiiional〉のデザインを務める“SOL (The Internatiiional)”が担当。

 

 

INTO THE 2020

日程:12月31日(火)

会場:WWW / WWW X / WWWβ

時間:OPEN / START 21:00

チケット:ADV. ¥3,500(税込 / オールスタンディング / ドリンク代別)

※未成年者の入場不可・要顔写真付きID e+ / ローソンチケット[Lコード:75226] / iFLYER / RA / WWW店頭

 

LIVE:田我流 / Gabber Modus Operandi / GEZAN / Lim Kim / SANTAWORLDVIEW / Tohji / VaVa

 

DJ:悪魔の沼 (Compuma / Dr.Nishimura / Awano) / Aspara / ∈Y∋ (BOREDOMS) / KM / Mari Sakurai / Mars89 / MOODMAN / Mr. Ties / okadada / suimin / リョウコ2000 / Yoshinori Hayashi / ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U / YOUNG-G、MMM(stillichimiya/OMK)

 

公演詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/011896.php

 

 

田我流

山梨県笛吹市一宮町出身。趣味は釣り。尊敬する人は松方弘樹。高校1年でHiphopに出会い、リリックを書き始める。2004年に地元の幼馴染とラップグループ=stillichimiyaを結成し、2008年にファースト・ソロ「作品集~JUST~」を発表、2012年4月に発表したセカンド・アルバム「B級映画のように2」でその評価を確固たるものにする。2015~16年はバンド・プロジェクト「田我流とカイザーソゼ」として数々のライブをこなす。その頃から更なる音楽性の向上の為、Falcon a.k.a. Never Ending One LoopとしてBeat Makeも始める。野蛮さと繊細さを兼ね備え、アッパーな楽曲からコンシャス、叙情的な楽曲まで幅広く乗りこなす作詞力と音楽性、ガツガツと畳み掛けるエモーショナルなライブパフォーマンスには定評がある。4月に自身の原点回帰を計るべく新しいプロデューサー陣と制作した待望のサード・アルバム「Ride On Time」を発表、11月には自主企画ライブ”Big Wave”を成功させ、KMとのEP「More Wave」を発表した。

 

 

Gabber Modus Operandi

Gabber Modus Operandiは、バリ島デンパサールで開催されたアンダーグラウンドのパンク・コンサートでDJ /プロデューサーKasimynとアーティスト/ファッション・デザイナーIcan Haremの偶然の出会いによって生まれたデュオ・プロジェクト。彼らの実験はガバー、伝統的なジャティラン、ローカルのポップ・ミュージック”ダンドゥット・コプロ”、エベッグ・ダンス、ファンコット、シカゴ・フットワーク、グラインド・コア、ノイズ、そしてインドネシアの小さな町町に根付く疎外されたコミュニティ・パーティから生まれるエネルギーと強さに取り憑かれ、始まることとなる。 〈Yes No Wave Music〉からデジタル・フリー・ダウンロード用にリリースされたデビューLP「PUXXXIMAXX」、そして2019年に上海の最高峰のレーベルでもある〈SVBKVLT〉にから「HOXXXYA」が続き、2018年ジャカルタのNusasonicフェスティバルに始まり、CTM Festival 2019(ドイツ)、Dark Mofo 2019(タスマニア)、Nyege Nyege Festival(ウガンダ)、Soft Center(オーストラリア)、Unsound (クラクフ)に出演、ヨーロッパでもデビューを果たす。 NTS Radio(Meuko Meukoホスト)、FACT Mag、Boiler Room’のHard Danceでミックスも提供しまている。

 

 

GEZAN

2009年大阪にて結成のオルタナティブロックバンド。2012年、拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行う。FUJI ROCK FESTIVAL ’19のWHITE STAGEやSXSWなど大型フェスに出場しながら、価値を再考する野外フェスの全感覚祭や、国内外の多彩な才能をおくりだすレーベル・十三月を主催。最新作はスティーブ・アルビニをプロデュースに迎えて制作された4枚目のフルアルバムをリリース。

 

 

Lim Kim

韓国のデュオTogeworlやKim Yerimとしての活動後、所属事務所との契約が終了。長い空白期間を経て、Lim Kimへと改名し2019年5月にシングル「SAL-KI」を発表。クラウドファンディングで募集を募り、10月に「東洋」と「女性」という2つのテーマを掲げたEP「GENERASIAN」をリリース。アジア女性としてのアイデンティティーに対するメッセージを強く発信する。

 

 

SANTAWORLDVIEW

1998年日本生まれ。2019年の3月にEP「What Just Happened?」を配信。

1%に所属し、同い年の盟友であるトラックメイカー、Yamie Zimmerの全曲プロデュースによる渾身の1枚となった。今までにないスタイルを確立させた後、同じく1%所属であるLeon Fanourakisと作った曲、「Bounce」がスマッシュヒット。2019年誰もが知る顔となった。そして密かに、2枚目のEP 「Sitnterklass」を配信を目前にしている。

 

 

Tohji

ハードとメロウを併せ持つ奔放な音楽性で、東京のユースを中心に熱狂的な支持を集める。2018年末、主催するコレクティブ「Mall Boyz」としてepを発表。収録楽曲がストリーミングプラットフォームの公式プレイリストに多数ピックアップされ、2019年にリリースしたシングル「Rodeo」は「SoundCloud Japan All genre music chart」で1位を獲得。同年3月には渋谷WWWにて主催イベント「Platina Ade」を実施し、550人のオーディエンスを集め動員記録を更新。6月にはULTRA KOREAへ出演するなど、その勢いは留まることなく、さらに大きなステージへと向かっている。8月には制作やライブ出演を兼ねたロンドン滞在を予定している。8/9にはNTS Radioで自主企画の放送、8/16にはパーティークルーEastern Mergins主催のサウンドクラッシュにヘッドライナーとして参加するなど、今後の展開にも目が離せない。

 

 

VaVa

2013年にビートメイカーとして、「Blue Popcorn」、2016年「Jonathan」と2枚の作品を発表。
またTHE OTOGIBANASHI’Sのアルバム「TOY BOX」や「BUSINESS CLASS」でも数々の楽曲プロデュースを担当。2017年、VaVa自身による全曲フル・プロデュースの1st ラップアルバム「low mind boi」をリリース。その他にも、BIM、KID FRESINO、kZm等のヒップホップ・アーティストをはじめ、平井堅「魔法って言っていいかな?」のRemixや、サニーデイ・サービス「Tokyo Sick feat. MARIA VaVa Remix」を手掛けるなど、幅広いアーティストからも高い支持を受けている。そして2019年2月ソロとしての2ndアルバム「VVORLD」を発表した。

 

 

悪魔の沼 (Compuma / Dr.Nishimura / Awano)

2008年結成。レジデントである沼クルー(沼人)は、COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人。 東京・下北沢MOREの沼に生息。 活動は不定期ながらおよそ年一回の開催を目指している。それぞれが独自の視点でDJミックスして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人によるバック・スリー・バックなDJスタイル、予測不能な更なるネクストな沼世界を探っている。これまでに多彩なDJやアーチスト達がゲストとして独自の沼を演出してきた。結成10年を経て、RA(Resident Advisor)での特集記事、rural、りんご音楽祭、FRUE等の音楽フェスへの参加、全国各地での活動が活発化している。

湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。

by Wikipedia

 

 

Aspara

石川県出身大阪府在住のDJ。関西を中心に声がかかればどこでも精力的に活動中。
2018年「とにかく速くて強うそうな感じ」をテーマにしたテクノMixCD『蘭丸』を発表。
2019年 Changsieとのタイマンパーティー『HARDER』を4度開催。
2020年 新作Mixを発表予定。めっちゃ音楽が好き。

 

 

∈Y∋ (BOREDOMS)

80 年代中期に結成したボアダムスの中心メンバーとして実験的なパフォーマンスを展開、 世界的なアンダーグラウンド・シーンに影響を与える。個人名義では、多数のアーティス トと精力的に共演、DJ としても活躍。ヴィジュアル・アーティストとしては、画集を出版、P.S.1 など世界各地の展覧会にも参加。

 

 

KM

音楽プロデューサー。
ヒップホップに根ざしたスタイルを保ちながらも、ジャンルという概念に縛られる事のない音楽性はリリースの度に話題となる。
ANARCHY、SALU、BAD HOP、killa、田我流、ECD、SKY-HI、Taeyoung Boy、Gottz、Kvi Babaなど、すでに数多くの楽曲やRemixワークを世に送り出している。
2018年9月、自身名義のファーストアルバム “FORTUNE GRAND” リリースしている。

 

 

Mari Sakurai

東京を拠点にシーンの最深部からBOILER ROOM TOKYO、DJ NOBUの新パーティーGONG、野外パーティーruralなどへも出演。今年は国内のみならずアムステルダムのRed Light Radioや上海、ソウル、ニューヨークなどでもプレイし活動の幅を広げている。

 

 

Mars89

Mars89は現在東京を拠点に活動しているDJ/Composerである。 2016年にEP”East End Chaos”をリリース。 そして、それを足がかりに2017年に”Lucid Dream EP”をBristolを拠点とするレーベル”Bokeh Versions”からダブプレートとカセットテープというフォーマットでリリース。2018年にはアジアツアーや大型フェスへの出演を経て、Bokeh Versionsから12インチ”End Of The Death”をリリース。主要メディアで高く評価され、あらゆるラジオで繰り返しプレイされた。UNDERCOVER 2019A/WのShowや田名網敬一のドキュメンタリーフィルム、Louis Vuitton 2019A/W Mensの広告映像の楽曲などを担当。 BristolのNoods Radioではレジデントをつとめている。

 

 

MOODMAN

DJ。ムード音楽をこよなく愛する男。80年代末にDJ活動を始め、90年代初頭にいくつかレーベルを運営。以降。ドメスティックな音楽シーンに横断的に関わる。宇川直宏氏、高橋透氏と組んだGODFATHER、HOUSE OF LIQUID、SLOWMOTIONなどのレジデントパーティをはじめ、TAICOCLUB、森道市場、RAWLIFEなどのインディペンデントな屋外フェスに多数出演。記念すべき第1回のDJを担当したDommuneでは、自身の番組『moodommune』を不定期で放送中。2016年に設立した新レーベルINDUSTRIAL JPの中のひと。ヴァイナル・ジャンキー。ポストカード・マニア。ボードゲーム・アディクト。

Mr. Ties

Mr. Ties (Homopatik)

Mr. Tiesは、南イタリアの小さな港町ジョヴィナッツォ出身で、現在はベルリンを拠点に活動するDJだ。彼は3台のターンテーブルを操り様々なスタイルやジャンルを組み合わせ、時に8時間以上もエネルギーをキープする力に満ち溢れながら、ダンスフロアにマジックをかけ続け、一歩一歩確実にDJとしての地位を高めてきた。
2010年にベルリンでDanilo Rosatoと共にスタートさせたパーティー『Homopatik』はベルリンで人気のヴェニュー://about blankで定期的に開催され、陽気で高揚感溢れる彼の音楽とマッチしたフリーダム全開な雰囲気は先鋭的なベルリンの多くのクラバー達に親しまれてきた。現在は://about blankでのマンスリーレジデントは終了しているが、『Homopatik』は現在も国内外の会場にて時にスペシャルなゲストを招き、時にMr. Tiesのオールナイトロングセットが披露される場としてマイペースに機能している。生粋のパーティーピープルからクラブビギナーまで、すべてのクラウドを惹きつけてやまない、その破天荒でフリーキーな存在感は、「新世紀のLarry Levan」とも称されている。

 

 

okadada

DJ/producer。東京、関西に限らず全国各地、多岐にわたるパーティーでDJとして出演し、ネットレーベル「maltine records」やbandcampで楽曲をリリース。tofubeatsとのユニット「dancinthruthenights」としても極稀に活動中。大規模な都内のクラブや「lost decade」「LESS」「AUDIO TWO」「now romantic」といったレギュラーパーティーから、大小、場所問わず野外フェスからコアなパーティーへの出演等、前例に無い幅広く活動し各所に存在。2018年末には代官山UNITでの単独ロングセットを成功に収めた。その他各種コンピレーションやRed Bullへの楽曲提供、FPMのMegamix、ZEN-LA-ROCK、韻踏合組合、夢眠ねむ、ディスク百合おん、小泉今日子、早見優等のRemix、雑誌ユースカへの執筆、スペシャの番組でカラオケ等、様々に活動。

 

 

suimin

『覚醒、瞑想、殺人。』

 

 

リョウコ2000

 

 

Yoshinori Hayashi

18歳より独学で音楽制作をスタートさせた林良憲は、2008年に作曲家/ピアニスト/プロデューサーの野澤美香に師事することで、その稀有な才能を花開かせた。2015年、衝撃のデビュー作「終端イーピー」は、探究心旺盛なフリークスのみならず世界中のリスナーを驚かせ、決してフロアライクとは言えない内容ながらJuno plus Best of2015 : Top 50 Singlesに於いて6位に選出される。その後も世界中の様々なレーベルから、精力的なリリースを続けることで、彼の音楽は多くの人々を魅了してきた。2018年10月待望のデビューアルバム”AMBIVALENCE”をOSLOの老舗レーベルSmalltown Supersoundより発売。青山のMANIAC LOVEからスタートしたDJキャリアは15年に及び、House、Techno、Disco、Leftfieldを転がるように横断し、時に危ういボーダーさえも往来するプレイスタイルは、古典的でありながら実験性に富び、独自のオブスキュアを形成することでダンスフロアに貢献。欧州ツアーやMusic Festivalへの出演を重ね、世界的注目を浴びる今、更なる飛躍が期待されている。音楽的ロジックを最優先する彼の感性は今まさに渇望されている。

 

 

¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U

2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。2017年、2018年、2019年と3年続けてBerlin Atonalに出演。2018年からWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。Tasmaniaで開催されたDARK MOFO festivalに出演。BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、NPLGNN主催MBE seriesにMIX TAPE『MBE003』を、それぞれ提供している。

 

 

YOUNG-G

山梨県一宮町で生まれたムーブメント”stillichimiya”メンバー。DJ、プロデューサー、サウンドエンジニア‥音に関わる様々な活動を展開。ソロ活動としてDJやビートを提供する傍ら、田我流とカイザーソゼ、おみゆきCHANNEL、IS PAAR BAND等のプロジェクトにも参加。2011年フィリピン、マニラのトンド地区でのHIPHOPワークショップを経てから「アジアで独自の進化を遂げるHIP HOP」をテーマにしたMIX CD「Pan Asia」シリーズ(Vol1, 2)を製作。日本で流通、紹介されないアジア圏のHIPHOPアーティストの招聘や普及活動を展開。2017年公開の空族の映画『バンコクナイツ』に楽曲提供、録音スタッフとして参加。同映画は海外の映画祭で数々の賞を受賞、国内では毎日新聞映画コンクールの監督賞、音楽賞という名誉ある賞に輝いた。タイを中心にラオス、カンボジア、ミャンマー等、メコンの音楽に魅せられおよそ一年にわたり現地で音楽を収集、研究。独自の視点と経験から放たれる音は、リスナーを日常と洗脳から解き、桃源響へと導く。

 

 

MMM(stillichimiya/OMK)

1982年生まれ。日本大学芸術学部卒業。漫画家を経て、2010年より「スタジオ石」として、MV 制作、イラスト、デザイン、立体制作など多角的に創作活動を始める。ラップグループ「stillichimiya」のメンバーとして音楽活動もおこなう。脚本、演出、撮影、編集まですべてをこなすMV作品は、おもにweb上で公開、注目を集め、ジャンルを超えたアーティストから制作オファーが殺到している。『映画 潜行一千里』は向山が「スタジオ石」として『バンコクナイツ』の撮影を進める傍ら、自らカメラを回し空族の撮影風景の裏側を記録に収めた監督作品である。

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