2019/05/30
6月25日リリース。
ベルリンを拠点にするプロデューサーGoroがニューアルバム『UNBOUND FOREVER』のリリースを発表。ブルガリア生まれのGoroは以前からルーツであるバルカンの音楽をクラブミュージックに消化させてきた。バルカンとは、東南ヨーロッパにある地理的領域である。
『UNBOUND FOREVER』から先行で公開された「Shining Eyes」では、トラディショナルなバルカンの音楽にハーフタイムで打ち鳴らされるガバキックを意識的に融合。またこの曲ではベルギーのプロデューサー兼キーボード奏者Sattvaがゲストで参加している。
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category:NEWS
tags:Goro
2020/02/21
3月14日開催 新世代のヒップホップ/トラップを通じて世界中のユースへ共有され、そのディフォルトのサウンドへと進化しながら多様な広がりを見せるラップ・ミュージックのプロデューサー/トラック・メイカーやダンス・ミュージックとしてのラップ・ミュージックにフォーカスした新興パーティ「Get Loose」。 KOHH、Bad Hop、Tohjiのトラックを手がけ、フロアを揺らし続けるプロデューサーMURVSAKIをはじめ、Hibi Bliss、1017 Muney。Ryoを迎え、ヒップホップ、R&B、トラップ、グライム、ドリル、ダンスホール、レゲトン、UKベース等を横断しながら大きな盛り上がりを見せた第1回に続き早くも第2回が開催。 今回はGOODMOODGOKUとの共作や自身のアンビエント作品を独自の感性で昇華するDJセットが話題のプロデューサー”荒井優作”、地元水戸Bubbleにてレギュラー・パーティやGOLD土浦での出演を経て、ゆるふわギャングのバックDJを務める”HERON”、新世代のカリスマYves TumorやHirakishを招いた新カルト・パーティ「Neoplasia」を通じて新しいヴィジョンとモードを追求し続ける”speedy lee genesis”は”have-nots emo jap hiphop”なるスペシャル・セットで、ロンドンの〈Night Slugs〉クルーとしての活動を経てUKアーバンなスタイルで圧倒的なバイブスを高める”Hibi Bliss”、そしてパーティ主宰のグライムDJ/プロデューサー “Double Clapperz”がラインナップ。フロアのバイブスを高める各シーンの精鋭的なDJ陣が集結。ディレクション・チーム〈GRIDIN’〉がサポートし、オールナイトを盛り上げる。 GET LOOSE 2020/03/14 sat at WWWβ OPEN / START 23:30 ADV ¥1,000@RA | DOOR ¥1,500 | U23 ¥1,000 荒井優作 HERON speedy lee genesis Hibi Bliss Double Clapperz Art Graphic : 5tarfive ※You must be 20 or over with Photo ID to enter 【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/012401.php 【前売リンク】https://www.residentadvisor.net/events/1393956 ※コロナウィルス影響により公演延期。 後日日程を発表。
2020/01/07
2月17日、18日開催 2018年、Arto Lindsayの来日公演に帯同していたドラマー、プロデューサー、ラッパー、ヴォーカリストと様々な顔を持つ才人、Kassa Overallが2作目となるニューアルバム『I Think I’m Good』を〈Brownswood〉より3月6日にリリース。さらに2月17日、18日にはBlue Note Tokyoにて来日公演が開催。 ロンドン、LA、そしてメルボルンなど各地でジャズ・シーンはクロスオーバーな動きをみせており、正に活況をむかえているが、Kassa Overallの最新作『I THINK I’M GOOD』はその本流であるNYの最先端を捉えた作品。ヒップホップ、ジャズ、そして即興のエッセンスが融合した本作からは先行で新曲「Show Me a Prison (Feat. J Hoard & Angela Davis)」が公開。 最近、自分のことをバックパック・ジャズ・プロデューサーだと思い始めたよ。ジャズ・ミュージシャンでバックパック・ラッパーで、ベッドルーム・プロデューサーを足した感じ。ベッドルーム・プロデューサーは大抵ひとりでじっとこもっているものだだけれど、バックパック・プロデューサーは協力的で移動型で、僕らの音楽の伝統である“即興”の真の意味を完全に捉えている。僕のスタジオは常に僕と一緒に移動しているから、いつどこにいても自分のペースで取り組むことができるんだ。 – Kassa Overall Kassa Overall – “I Think I’m Good” 01. Visible Walls 02. Please Don’t Kill Me (feat. Joel Ross & Theo Croker) 03. Find Me (feat. J Hoard) 04. I Know You See Me (feat. J Hoard &
2019/05/31
注目のNyege Nyege Tapesから。 RAで特集が組まれるなど、昨年から一気に注目されるようになったレーベル〈Nyege Nyege Tapes〉。ウガンダを拠点にNyege Nyege Festivalも運営するなど、東アフリカの現行アンダーグラウンドを牽引している。 今年3月にはDukeのアルバム『Uingizaji Hewa』をリリースした〈Nyege Nyege Tapes〉の核になっているのはSingeliというジャンルである。やけくそなのか?と思ってしまうほどに高速アフリカンダンスミュージックはガバとも比較される。タンザニア最大の都市であり、かつての首都ダル・エス・サラームのアンダーグラウンドで生まれたSingeliのパイオニアは〈Nyege Nyege Tapes〉曰く、Sisso Recordsであるとのこと。Sisso Recordsとは、今回のSissoをはじめ、Bwax、Bampa Pana、Yung Keyz Morentoといったプロデューサーと、MCのDogo Niga、Makavelliなどが所属しているクルーである。 今作はMohamed Hamza AllyことSissoの16曲入りデビューアルバム『Mateso』。〈Nyege Nyege Tapes〉のSoundcloudで収録曲「Mateso」が公開されている。 Boomkatでのオーダーはこちら。
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