2019/05/30
6月25日リリース。
ベルリンを拠点にするプロデューサーGoroがニューアルバム『UNBOUND FOREVER』のリリースを発表。ブルガリア生まれのGoroは以前からルーツであるバルカンの音楽をクラブミュージックに消化させてきた。バルカンとは、東南ヨーロッパにある地理的領域である。
『UNBOUND FOREVER』から先行で公開された「Shining Eyes」では、トラディショナルなバルカンの音楽にハーフタイムで打ち鳴らされるガバキックを意識的に融合。またこの曲ではベルギーのプロデューサー兼キーボード奏者Sattvaがゲストで参加している。
Pre-Orderはこちら。
https://soundcloud.com/mojogoro/shining-eyes-ft-sattva
category:NEWS
tags:Goro
2021/08/13
多様化する敵の脅威がハーシュノイズ+ガバキックに憑依 黒電話666 / BLACKPHONE666が、ガバキックを取り入れた新作『PTN.YLW / HARM』を〈Murder Channel〉とダブルネームでリリース。 初期デジタルハードコアを彷彿とさせるガバ〜ハードテクノ、三拍子キテレツ曲からパワエレまで、イナたいレイヴシンセと殴打される歪キック、脳に纏わりつく忌ノイズ。Drastik Adhesive Forceとのユニット「tesco suicide」以来8年ぶり、ソロとしては〈死体カセット〉の作品以来15年ぶりのカセットテープリリースとなる(DLコード付)となる今作、カセット版のみB面にスピードコア・ハーシュノイズウォール・トラックが収録。 2017年にDotsmarkからリリースされた『Accumulation』でもノイズミュージックに新たなオルタナティブ性を与えた黒電話666が、主軸にビートを突き刺したダンスミュージック。2021年、時代に逆行するパツパツに詰まった激圧トラック全6+1。インダストリアルテクノやベースミュージックがエクスペリメンタルとの融合を進める近年、ノイズ側からダンス側へのアプローチとなる今作は、初期衝動性がオールドスクールなカラーリングを施しているのが特徴。 ユニットやDJ名義のMOSHIMOSHIにおいてテクノやダブといったジャンルにもフォーカスしていたが、ソロ名義でビートメインとなるスタイルは黒電話史上初の試み。昨今猛威を振るう「敵」を「PATTERN YELLOW」と識別し、シングル『PTN.YLW / SIGNS』(兆候)を落合SOUPドネーションとして発表 。続編となる今作『PTN.YLW / HARM』(害敵)は多様化する「敵」の脅威がハーシュノイズ+ガバキックに憑依。その敵からの自己防衛装備として、イエローを基調としたマーチャンダイズシリーズ「666 PROTECT」も持続的に展開されている。 BLACKPHONE666 – PTN.YLW / HARM Label : Murder Channel Release date : 6 August 2021 Buy : https://blackphone666.bandcamp.com/album/ptn-ylw-harm SIDE A: 1. Immune Rejection 2. Aspect of Disorder 3. Oracle and Risk 4. Blood Stocks 5. Powder 6. In Your Area SIDE B: 7, Believe (Bonus Track For Only Cassette) Written, Mixed, Produced, Artwork:
2023/10/04
BABYNYMPHのレーベル〈KUNTHOUSE〉より ロシア出身でギリシャ・アテネ拠点のDJ/プロデューサーBABYNYMPHが立ち上げたレーベル〈KUNTHOUSE〉より、THALEIAのシングル「SET ME FREE」が10月13日にリリースされる。今作は彼女の新しいEPからのリードシングル。 THALEIAは多幸感溢れるシンセティック・ポップを奏でる。フレッシュで未来的なトランス・ポップを生み出すギリシャのミューズプロデューサー。彼女はロードス島で育ち、そこで音楽教育を受け、現在はアテネを拠点に音楽シーンにコネクトしている。 この曲は、2010年のバルカンヴァイブスに、複雑なサウンドデザインと伝統的なビーチバー・クラブミュージックのノートがブレンドされている。 – THALEIA – SET ME FREE Label : KUNTHOUSE Release date : 13th October 2023 Stream : https://distrokid.com/hyperfollow/thaleia1/set-me-free-3
2020/02/21
3月14日開催 新世代のヒップホップ/トラップを通じて世界中のユースへ共有され、そのディフォルトのサウンドへと進化しながら多様な広がりを見せるラップ・ミュージックのプロデューサー/トラック・メイカーやダンス・ミュージックとしてのラップ・ミュージックにフォーカスした新興パーティ「Get Loose」。 KOHH、Bad Hop、Tohjiのトラックを手がけ、フロアを揺らし続けるプロデューサーMURVSAKIをはじめ、Hibi Bliss、1017 Muney。Ryoを迎え、ヒップホップ、R&B、トラップ、グライム、ドリル、ダンスホール、レゲトン、UKベース等を横断しながら大きな盛り上がりを見せた第1回に続き早くも第2回が開催。 今回はGOODMOODGOKUとの共作や自身のアンビエント作品を独自の感性で昇華するDJセットが話題のプロデューサー”荒井優作”、地元水戸Bubbleにてレギュラー・パーティやGOLD土浦での出演を経て、ゆるふわギャングのバックDJを務める”HERON”、新世代のカリスマYves TumorやHirakishを招いた新カルト・パーティ「Neoplasia」を通じて新しいヴィジョンとモードを追求し続ける”speedy lee genesis”は”have-nots emo jap hiphop”なるスペシャル・セットで、ロンドンの〈Night Slugs〉クルーとしての活動を経てUKアーバンなスタイルで圧倒的なバイブスを高める”Hibi Bliss”、そしてパーティ主宰のグライムDJ/プロデューサー “Double Clapperz”がラインナップ。フロアのバイブスを高める各シーンの精鋭的なDJ陣が集結。ディレクション・チーム〈GRIDIN’〉がサポートし、オールナイトを盛り上げる。 GET LOOSE 2020/03/14 sat at WWWβ OPEN / START 23:30 ADV ¥1,000@RA | DOOR ¥1,500 | U23 ¥1,000 荒井優作 HERON speedy lee genesis Hibi Bliss Double Clapperz Art Graphic : 5tarfive ※You must be 20 or over with Photo ID to enter 【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/012401.php 【前売リンク】https://www.residentadvisor.net/events/1393956 ※コロナウィルス影響により公演延期。 後日日程を発表。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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