2019/04/02
De Bons En Pierreが2つのEPを同時リリース決定。
シカゴをベースにL.I.E.S.、Jealous God、C.Eなどから作品を発表してきたロウでマッドなテクノプロデューサーBeau Wanzerと、ブリュッセルをベースにMannequin、Unknown Preceptなどから作品を発表し、昨年はLow JackのレーベルEditions Gravatsから傑作『GAG FLAG』をリリースした奇才Maoupa Mazzocchettiが2日間の再会を果たし、セッションを行った。
個々で活動する2人のコラボレーションプロジェクトDe Bons En Pierreは、2017年にサンフランシスコのMinimal Synth、EBM、インアストリアルなどを中心にリリースするレーベルDark EntriesからデビューEP『Crepes』をリリースしている。今回、2日間のセッションで生まれた13曲を2つのEPに分けて再びDark Entriesからリリースする。TR-808、TR-606、SH-101、CR-78、CR-8000などを主に使用したとされる楽曲はまたもやマッドで異形な扱いにくい潰れたテクノ。5/10リリース。
De-Bons-en-Pierre – EP No. 1
1. Wrong Dose Nice Things
2. Pop Corn Sous le Lit
3. Insect Repellent Company
4. No Cure for Cancer
5. A Very Bad Meal
6. The War Room
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De-Bons-en-Pierre – EP No. 2
1. His Name Is Fud
2. Frog Stoemp
3. Least Liked
4. Gras Saturé
5. The Terrible Translation
6. Centipedes
7. Ebmeme
プレオーダーはこちら。
category:NEWS
tags:Beau Wanzer / Dark Entries Records / De Bons En Pierre / Maoupa Mazzocchetti
2020/07/01
7月3日リリース 〈L.I.E.S.〉からのリリースやMaoupa MazzocchettiとのプロジェクトDe-Bons-en-Pierreでも活動するBeau Wanzerと、伝説のレーベル〈Hippos In Tanks〉などから作品を発表していたWhite Carの中心人物であり、ソロとしてもPowellの〈Diagonal〉などからリリースを行なっていたElon Katz、それぞれのフィールドで活躍する2人のプロデューサーが一時期行なっていたユニット、Streetwalkerが復活。 本作『The Price Is Free Remix EP』は、〈Minimal Wave〉傘下の〈Cititrax〉や〈Diagonal〉からリリースされた数少ないStreetwalkerの作品に続く約6年ぶりの新作となる。新曲「The Price Is Free」に加えて、3つのリミックスが収録され、時を超えてそれぞれの進化が楽曲に反映されている。7月3日、Bandcampのアーティストサポートデイに合わせてリリースされる本作の収益は、4分の1がACLU(アメリカ自由人権協会)に寄付され、残りの4分の1は各リミキサーに分配される。 https://soundcloud.com/zerogrow/streetwalker-the-price-is-free Streetwalker – “The Price Is Free Remix EP” Release date : July 3 2020 Release date : https://zerogrow.bandcamp.com/album/the-price-is-free-remix-ep Tracklist 1. The Price Is Free 2. The Price Is Free (Elizabethan Collar Remix) 3. The Price Is Free (Caveman LSD Remix) 4. The Price Is Free (51717 Remix)
2019/10/23
11月15日リリース サンフランシスコを拠点に、Josh Cheonがファウンダーを務める〈Dark Entries〉は、イタロ、EBM、ミニマルシンセ、シンセポップ、ポストパンクなど世界がまだ発見できいないカルトな発掘音源や現行アーティストのレコードをリリース。2009年のスタートから10年で200以上のカタログを持っている。 今回レーベル立ち上げ10周年を記念したコンピレーション『Tens Across the Board』を発表。全10曲のうちの7曲は、1981年から1993年にかけて発表されたもので、今までレコード盤になったことはない音源。Aサイドの1曲目からBサイドのラストまで時系列順に音源が収録されている。 Pre-Orderはこちら。11月15日リリース。 Various Artists – Tens Across the Board SIDE A Parade Ground – The Light’s Gone (1981 Belgium) Diseño Corbusier – La Esperanza está en Antenas (1982 Spain) Lena Platonos – Μια Γάτα Σασ Περιμένει Στη Γωνία (1983 Greece) Victrola – Luca (Instrumental) (1983 Italy) Borghesia – Magla (1984 Slovenia) SIDE B Tom Ellard – Ga Duum Blitzfonika (1984
2020/02/27
4月10日リリース サンフランシスコを拠点にするDJ / プロデューサーSepehrがデビューアルバム『Shaytoon』を発表。2018年にリリースされたEP『Body Mechanics』に続いて、本作も現行からカルト音源の発掘まで行うJosh Cheonによる〈Dark Entries〉からリリースとなる。 Boards of CanadaやAphex Twin、ポストハードコアバンドなどに影響を受けてきたSepehrことSepehr Alimaghamが幼少期に聴いた70年代のイランのレコードに触発されたという本作、これまでよりも一部の楽曲は遅くてスラッジであるという。アウトロのゲストボーカルにSahra Jajarmikhayatを迎えており、Eloise Leighによるデザインは古いイランの書道からの影響もあるとのこと。 Pre-Order : https://sepehr.bandcamp.com/album/shaytoon
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