2018/08/31
uonによってカセットでリリースされた傑作アンビエントコンピがレコードで再リリース決定。
2016年にuonによりひっそりとリリースされながらも、その評価の高さから名作アンビエントカルトコンピとして知られる『bblisss』がレコードとして再リリースされる。
uonの別名義DJ Paradiseをはじめ、Huerco Sの別名義Pendant、mdoの別名義Enamel、ExaelことNaemiなど、収録アーティストそれぞれが別名義を使用しており、その匿名性も当時話題になった。
boomkatのサイトからオーダーができるようだ。こちら。
ホワイトバイナル300枚限定。
Tracklist
1 Ulla Anona – Moon
2 Pendant – Des Vieux Temples
3 DJ Paradise – Ssumo
4 Billington & Tramposh – Live January 13 2016
5 Enamel – Quad
6 DJ Paradise – Mbizi (R)
7 Naemi – Procel (Original Mix)
category:NEWS
2019/11/22
最優秀ヒストリカル・アルバム賞に 今年2月にシアトルのレーベル〈Light In The Attic〉のJapan Archival Seriesとしてリリースされたコンピレーション『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』が、第62回グラミー賞の最優秀ヒストリカル・アルバム賞にノミネートされた。 日本のアンビエント、ニューエイジにフォーカスした本作の編集を担当したのはVisible CloaksのSpencer Doran。収録されているのは吉村弘をはじめ、久石譲、土取利行、清水靖晃、イノヤマランド、YMO、細野晴臣などで、さらにレコードには高橋鮎生、坂本龍一なども収録。Spotify / Apple Musicなどでは10曲のみ聴けるがレコードは3LP仕様(CDは2枚組)、美しいカバーと共に25曲収録されている。 『環境音楽』の詳細 / 購入はこちら。 第62回グラミー賞ノミネートリストはこちら。
2021/09/08
限定30枚のスペシャル盤も有り サウンドトラックレーベルMondo RecordsとDeath Waltz Recording Co.が10周年記念キャンペーンの一環として、1987年に公開されたスタンリー・キューブリック監督のクラシックの一つ『フルメタル・ジャケット』のサウンドトラックを新バージョンのリイシュー盤としてレコードで発売する。 Alan Hynesによって新たにデザインされたアートワークと、140グラムの「Mother Green and Her Killing Machine」カモフラージュ・プレス。音楽はスタンリー・キューブリックの娘であるヴィヴィアン・キューブリックが、Abigail Mead(アビゲイル・ミード)名義で手掛けており、Nancy Sinatra、The Trashmen、The Dixie Cupsなどの楽曲が収録。 通常盤に加えて、30枚限定のスペシャル盤も発売されるとのこと。Mondo Recordsのオンラインショップにて9月8日午後12時(CT)、日本時間9月9日の午前2時から発売開始。 https://mondoshop.com/
2019/02/07
Total Worksから昨年リリースされたデジタル作品がカセットで再リリース。 Cities AvivのレーベルTotal Worksから、昨年デジタルでリリースされたサウスメンフィスのラッパーLukahのミックステープ『Chickenwire』。Cities Avivをはじめ、Suni Katz、Lil Keetを客演に迎えた本作は現在もbandcampでname your priceでダウンロードできる。 そのLukahのミックステープ『Chickenwire』が、今回ローンチされたLABOURのレーベル第1弾リリースとしてカセットでリイシューされた。デザインはCities AvivとPTP(Purple Tape Pedigree)のGengが担当している。 50本限定のカセットのオーダーはこちらから。またFXCK RXPによってヴァイナル化されることも決定している。
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