2023/01/26
グランジとポストハイパーなエレクトロニカ
オルタナティブロックやグランジとポストハイパーなエレクトロニカを調合した最新モード。James IvyやHarry TeardropらNYのシーンとも共振する存在。ニュージーランド出身のTom Verberneが新曲「Professional」をリリース。
今作は、Tom Verberneにとって非常にパーソナルな楽曲であるという。愛するものを自分の生業にしようとする試み、自信喪失、一途な衝動の間で生じる激動や葛藤の物語を丁寧に語っている。
「Professionalはおそらくこれまでで最も誇りに思える曲。エレクトロニカ、バラード、ロック、エクスペリメンタルなど、自分のインスピレーションを全て引き出して、それらをまとめようとしました。この曲が表現する感情や音の旅は、私の音楽的な願望のほとんどを表しているように感じます。」 – Tom Verberne
Tom Verberne – Professional
Label : Terrible Records
Release date : Jan 25 2023
Spotify : https://open.spotify.com/track/01cGdR4ytTyvrUHF1r4sxn
category:NEWS
tags:Tom Verberne
2022/09/23
セミ・プリティ/セミ・ダーティ アップビートなポップス、複雑なエレクトロニカ、オルタナティブR&B、傷つきやすいバラード、グランジなどを巧みに操るSSW。Snail Mail、Vegyn、Clairo、Joy Againとコラボレーションを重ねてきたニュージーランド出身のTom Verberneが、〈Terrible Records〉よりニューシングル「Always Sorry (Always A Let Down)」をリリース。ミュージックビデオも今後公開される予定。 セミ・プリティ/セミ・ダーティと紹介された今作について「ライブのエネルギーをレコーディングに反映させたかった」とTom Verberneは語る。今作「Always Sorry (Always A Let Down)」は、ライブパフォーマンスを通して磨かれていった。2020年末にオークランドの12,000人収容のスパーク・アリーナで行われたBENEEのオープニングで初めて披露され、すぐに彼のライブセットのハイライトになった。 22歳になったTom Verberneは、「超ハイテンションだよ。Terrible Recordsからリリースする最初の曲で、大好きなアーティストの仲間入りができてとても興奮している。スタジオでレコーディングして、他の人にミキシングしてもらった初めての曲でもある。今までリリースした中で最高のレコードになったと思う。」と語っている。 Tom Verberne – Always Sorry (Always A Let Down) Label : Terrible Records Release date : 23 September 2022 Stream : https://stem.ffm.to/alwayssorry
2020/11/20
3部作の第1弾 マレーシアのエレクトロニック・アーティスト/プロデューサー、ShelhielがデビューEP『SUPERSTROBE』を発表。 ヒリヒリと歪んだトラックから幕が開け、メロウなエレクトロニックR&B、エターナルアンビエントが混在する『SUPERSTROBE』は、天使が愛と喪失の中にあるものを見つけていく物語。5つのトラックで構成され、いくつかのカテゴリーや言語を吸収しており、今後続く3部構成のシリーズの第1弾となる作品。 リードシングルは、Y2Kポップな感性とクラブ・フロアにも対応するバイリンガル・エレクトロニックトラック「Star 星」。今作は、Nelson Chongが手掛けたMVも12月に公開予定。さらに、NYKとAirliftzをフィーチャーし、3カ国語で書かれたバラード「Runnin’」も収録。 Shelhiel – “SUPERSTROBE” Release date : 20 November 2020 Stream : https://stem.ffm.to/superstrobe Tracklist 1. Superstrobe 2. Fashion Angel 3. Star 星 4. Chillin with oceanfromtheblue 5. 始 _____ 终 6. Runnin, Merindu with NYK, Airliftz
2023/07/10
今後リリースされるEP『Your Engine』に収録 ペルシャをルーツに持ちLAで生まれ育ったシンガーGia Woodsがシングル「Gia Would」をリリース。Gia Woodsの自分自身のダークサイドを探求する官能エレクトロニックな今作は今年後半リリース予定のEP『Your Engine』に収録される。 「”Gia Would” は、”Your Engine”の一部で、あなたの隠された悪魔や深い不安を抱えている。別れのことで正気を失い、怒りにまかせて暴れたくなり、してはいけないとわかっていることをしたくなる衝動に駆られる。しかし、それを恥ずかしがったり、封じ込めようとするのではなく、”Gia Would” は、自分のそういう面を受け入れ、認めることを歌っている。決して認めたくないけれど、自分の中にある暗い面を認めるための賛歌です。」 Gia Woods – Gia Would Label : Elle Records Release date : July 6 2023 Stream : https://sndo.ffm.to/giawould
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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20年代ネオの高みへ more
18年の歴史を紐解く more