2019/02/08
Skander、Beau Wanzer、Nick Klein、Enrique、Lussuria、S.Englishなど参加。
Ron Morelliが主宰するNYのテクノレーベルL.I.E.S. (Long Island Electrical Systems)から強そうなコンピレーション『Eminent Domain』がリリースされる。しかも3LP仕様という強さ(と、重さ)
アメリカンアンダーグラウンドにおいてのエレクトロニック/ノイズを凝縮させた本作にはSkander、Beau Wanzer、Nick Klein、Enrique、Lussuriaなど字面だけで、殴られた気分になるラインナップが揃っている。
先行でNostilevoなどからリリースを重ねるPod Blotzの『Beyond The Body』が公開されている。3/5リリースの本作には、Corporate ParkとS.Englishの曲を収録した7インチが付属される。こちらは早いもの勝ちかもしれない。続報を待とう。
Tracklist
A1. Christian Mirande – ‘Looks Over the Edge Then Back Then Over Again ‘
A2. Prisons – ‘Tell Lie Visions’
A3. JT Whitfield – ‘Bleak Speak’
A4. The New Me – ‘Les Dix Doigts’
B1. CBN – ‘Who Has Time for Tears’
B2. Filth – ‘The Crucial Point’
B3. Daniel Holt – ‘Near The Window’
C1. Brett Naucke – ‘Void Collection’
C2. Beau Wanzer – ‘Don’t Eat The Ground’
C3. Halflings – ‘Strength In Numbers’
C4. HOGG – ‘Improvment’
D1. Pod Blotz – ‘Beyond The Body’
D2. Nick Klein – ‘Microscopic Cop’
D3. 51717 – ‘אדגמה’
E1. Champagne Mirrors – ‘Tunnel’
E2. Enrique – ‘In The Summer Of 2015’
E3. Skander – ‘Running Into Danger’
F1. Copley Medal – ‘Facing Words Of Thanks’
F2. ARIISK – ‘Ominous Playback Transmission’
F3. Lussuria – ‘The Swan King’
7″ tracklist
A. Corporate Park – ‘Benevolent Survelliance’
B. S.English – ‘Fade Out’
category:NEWS
tags:Beau Wanzer / Enrique / L.I.E.S. / Lussuria / Nick Klein / Ron Morelli / S.English / Skander
2019/05/21
6月1日リリース。 ニューヨークを拠点し、Entro Senestreが主宰するレーベル〈BANK Records〉は2016年にスタート。これまでに、Bookworms、Via App、Nick Klein、Maoupa Mazzocchetti、最近ではBeat DetectivesのChris Hontos、Soren Roi、DJ Speedsickなどをリリースしている。 そんな〈BANK Records〉の記念すべきカタログ1番だったMiguel AlvarinoのプロジェクトEnriqueがレーベルと再び合流。新作EP『Self Loathing』のリリースを発表した。あの荒々しいサウンドが詰まった6曲入り。 Pre-Orderはこちら。レコード、カセット、デジタルで6月1日にリリースされる。
2019/04/02
De Bons En Pierreが2つのEPを同時リリース決定。 シカゴをベースにL.I.E.S.、Jealous God、C.Eなどから作品を発表してきたロウでマッドなテクノプロデューサーBeau Wanzerと、ブリュッセルをベースにMannequin、Unknown Preceptなどから作品を発表し、昨年はLow JackのレーベルEditions Gravatsから傑作『GAG FLAG』をリリースした奇才Maoupa Mazzocchettiが2日間の再会を果たし、セッションを行った。 個々で活動する2人のコラボレーションプロジェクトDe Bons En Pierreは、2017年にサンフランシスコのMinimal Synth、EBM、インアストリアルなどを中心にリリースするレーベルDark EntriesからデビューEP『Crepes』をリリースしている。今回、2日間のセッションで生まれた13曲を2つのEPに分けて再びDark Entriesからリリースする。TR-808、TR-606、SH-101、CR-78、CR-8000などを主に使用したとされる楽曲はまたもやマッドで異形な扱いにくい潰れたテクノ。5/10リリース。 De-Bons-en-Pierre – EP No. 1 1. Wrong Dose Nice Things 2. Pop Corn Sous le Lit 3. Insect Repellent Company 4. No Cure for Cancer 5. A Very Bad Meal 6. The War Room プレオーダーはこちら。 De-Bons-en-Pierre – EP No. 2 1. His Name Is Fud 2. Frog Stoemp 3. Least Liked 4. Gras
2019/04/02
自身の曲も含め、DJ Speedsick、Julien Andreasなどを収録した強くて速いMix。 RS94109というレコードショップはサンフランシスコのテンダーロイン地区にある。ラーキン・ストリートとマートル・ストリートがぶつかる角にある建物の1F。 2013年にDelroy Edwards主宰レーベルL.A. Club Resourceや、Vereker主宰のEndangered Speciesなどから作品を発表するSkanderとSohrab Harooni(Lokad Recordsのファウンダー)の兄弟が中心となりオープン。その後、2015年の改装のタイミングでDark Entries RecordsのファウンダーJosh Cheonが運営に参加することになり、お店はDark Entriesのオフィスとしても機能している。もちろん彼らの音楽性を反映させたようなレコードが中心に並びつつも、中古のレコードも販売されているためか、インスタを見ていると幅広いジャンルが取り扱われているようだ。コーヒースタンド/バーとしても機能しており、改装のタイミングで設置されたDJブースを使用してパーティーも開催する。また、2017年に公開されたRAの記事「Label of the month: Dark Entries」を読むと、政治的な集会や、月に一度、警察と一緒にコーヒーを飲むイベントなど、地域に根づいた活動も積極的に行なっているようだ。 先日、RS94109のサンクラでDJ LoserのMixが公開。ギリシャのスタヴルーポリを拠点にするDJ Loserは、L.I.E.S.よりも先にTzusingを発見していたClan Destine Recordsや、DJ Speedsickの主宰Snake Eyes & Sevensから作品を発表している。今回のMixにもDJ SpeedsickやJulien Andreasなど、速さと強さを兼ね備えた今聴きたい曲が詰まっている。 Tracklist: DJSPEEDSICK – No Euphoria (Russian Ghetto Mix) DJ ΑΣΤΡΑΠΗ – I LOST THE PARTY (AGAIN) DJ HYPNOSTEDON – BONUS RAVE TOOL CRIME UNIT – NIGHTRACER CRIME UNIT – 13 JULIEN ANDREAS – MAZE
暗闇と悪夢の美しさ
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50組づつ、3回に分けて掲載 more
本日11月23日、CIRCUS Tokyoにて来日公演開催 more