2019/03/16
12秒の音源も公開。
説明不要のベネズエラのトッププロデューサーArcaがメガドライブの互換機「Mega Sg」の起動音を制作した。
メガドライブ は、セガ・エンタープライゼスが1988年10月29日に日本で発売した16ビットの家庭用ゲーム機である。北米ではGENESISという名称であった。当時のスーパーファミコン、PCエンジン、ネオジオ、などと共に家庭用ゲーム機の代表的な存在である。そのメガドライブの新たな互換機「Mega Sg」を、初代ファミコン互換機「Nt Mini」やスーパーファミコン互換機「Suer Nt」を送り出したAnalogue社が開発。
Arcaが制作した12秒の「Mega Sg」の起動音も公開となった。「Mega Sg」プレオーダーはこちらから。
category:NEWS
2019/12/05
1000ユニット限定 Kode9主宰でロンドン拠点のレーベル〈Hyperdub〉が15周年を祝い、また新たな動きを見せる。今回は初代ファミコン互換機「Nt Mini」やスーパーファミコン互換機「Suer Nt」を送り出したAnalogue社とコラボレーションプロジェクト『Konsolation』を発表。 今回のプロジェクトはArcaが起動音を制作したことでも話題になったAnalogue社のメガドライブ互換機「Mega Sg」で再生するコンピレーションとなる。Burial、Lee Gamble、Scratcha DVA、Kode9など11組が参加したコンピレーションに加え、「Mega Sg」本体もHyperdub仕様にアップデートされた世界1000ユニット限定の製品。 購入はこちら。
2019/10/17
10月21日から2年間使用 Arcaがニューヨーク近代美術館のロビー用にサウンドトラック『Echo(Danny the Street)』を制作。今後2年間は、その楽曲がロビーで再生されるとのこと。 4か月間の改修工事を経て10月21日に再開するMoMAことニューヨーク近代美術館のロビーで新たに鳴り続けるサウンドトラック『Echo(Danny the Street)』。AIを使用し、2度と同じようには鳴らないシステムが導入され、常に変化するサウンドトラックになるようだ。 View this post on Instagram For 2 years my music will be playing in the lobby of the newly reopened @themuseumofmodernart . It’s such an honor to be able to compose for an AI that will never make the music play the same way twice – it’s
2020/12/17
初の公式リミックス Arcaが、AIプロダクション・ソフトウェア「Bronze」とのコラボレーションにより、自身の最新アルバム『KiCk i』に収録されている「Riquiqui」をリミックス。「Bronze」は新たに予測不可能な100バージョンに及ぶリミックスを制作し、その100曲を収録したリミックス集『Riquiquí;Bronze-Instances(1-100)』が〈XL Recordings〉からデジタルリリースされた。 Arcaの楽曲として初めての公式リミックスを制作したAI「Bronze」は、2019年にMoMAのロビーで鳴り続けるサウンドトラック『Echo(Danny the Street)』の制作でも使用している。 「今まで私は誰にもアルカの曲のリミックスを許可してこなかった事をご存知でしょうか?今日までアルカのトラックの公式リミックスは0件でしたが、「Riquiqui」はBronzeの天才的な頭脳によって作られ、訓練された知的な感覚者によって100件のリミックスが生成されました。それは今まで経験したことのない本当に新しいものであり、Bronzeが可能にする神秘と驚異のおかげで忘れられない経験となりました。」 – Arca また、このプロジェクトのアートワークはエイフェックス・ツインのコラボレーターであるWeirdcoreとSarah Piantadosによって作られたスペシャルなQRコードとなっており、アクセスするとBronzeによる「Riquiqui」の自動生成ミックスがライヴ・ストリーミングされる。 Arca – Riquiquí;Bronze-Instances(1-100) Label : XL Recordings Release date : 16 December 2020 Stream : https://arca.ffm.to/riquiquixbronze
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