
2026/03/19
加藤修平(NOT WONK、SADFRANK)がプロデュース

北海道釧路市・阿寒湖温泉出身の幼馴染で結成された3ピースバンド、タデクイの1stアルバム『MOTHER』のLP版が発売。
加藤修平(NOT WONK、SADFRANK)がプロデュースを担当した本作は、ブルース、ジャズ、ボッサ、サイケ等、様々な音楽を参照しながら、タデクイのユニークなサウンドを表現。廣野大地(Ba)、OMI(Dr)による若さながらの瑞々しさと早熟な老獪さとを兼ね備えた盤石のグルーヴの上で、下倉幹人(Vo/Gt)による内省的でありながら時に感情を熱く吐露するような歌が、故郷を思わせる寒々としながら大らかな情景を、どこかままならないようなもどかしさや寂しさを携えて奏でる。
厳しい道程ながらも決して希望を捨てぬかのような力強さを以て船出を描いた「舟」を皮切りに、ボッサ風のサウンドから万華鏡のようなサイケな音像が広がる「灯台」、歌うように流麗なべースソロがとても印象的な「夢を見ながら」、静謐な歌の後ろでノイジーなギターが爆発する「蛹」、ドラムンベースの影響も感じさせる異色のインスト「潜水」、目に見えぬ愛を求めながらどこか分かり合えない寂しさを歌うような「友人」、跳ねるリズムとポップなメロディが印象的な「グレア」、アルバム中では最もストレートなロック「やさしさ」、船旅を経て最後に穏やかな場所に辿り着くような「海に来て」など、個性的な楽曲が収録されている。

タデクイ – MOTHER
Label : P-VINE
Release date : July 8, 2026
Tracklist
1. 舟
2. 灯台(Album Ver.)
3. 夢を見ながら
4. 蛹
5. 潜水
6. 友人
7. グレア
8. やさしさ
9. 海に来て
category:NEWS
tags:タデクイ
2021/02/02
トリップ確実のダブトラップ宇宙旅行 バンコクの旧市街ウォンウェンヤイ出身、インディペンデントでDIYな活動を行うミュージシャンであり、音楽プロデューサーであり、B-BOYであり、スケーターであり、元暴走族であり、タイの伝説的レゲエ・バンド4E Rastafariのメンバーでもあるタイのミュータント・ラッパー、JUU4E(ジュウフォーイー)がニューアルバム『馬鹿世界 โลกบ้า (Crazy World)』のリリースを発表。 JUU4E自身によるセルフ・プロデュースの今作は、タイ日英語を織り交ぜたリリックにゴムのように伸び縮みするフロウ、トリップ確実のダビーで沼のようなトラップがずらりと収録。アルバム中に挟まれるピッチダウンされたスキットも含め、宇宙旅行のような物語は、圧倒的な解放とイマジネーションを与えてくれる。 前作『ニュー・ルークトゥン(New Luk Thung)』(2019)では、stillichimiya/OMKのYoung-Gプロデュースの元、タイの雑食ゲットー歌謡である「ルークトゥン」をヒップホップと折衷し、タイ国内でも権威あるRIN (Rap is Now)の年間ベストにノミネートされるなど、高い評価を得た。約2年ぶりとなる今作では、マレーシア音楽の影響を受けたタイ南部の舞踊芸能ロン・ゲン、日本民謡、そしてJUU4Eが幼い頃から慣れ親しんできたテレサ・テンの曲を引用しているという。「グッチの鞄もコンビニの袋も一緒」「ランボルギーニより自転車がクール」等々、キラー・フレーズを口するJUU4Eは、謙虚で非常に腰が低い一面もあるようだ。その笑顔と狂気溢れる楽曲のバランスも興味深い。3月19日にCD、LP、デジタルでエム・レコードよりリリース。 数十年前、新世界のジャンジャン横丁で生きたニワトリを頭に乗せて酒を呑む老婆を目撃した。心の底からヤヴァイと思った。そんなヤヴァイと音楽のヤヴァイは違う。……と言うと思ったかもしれないけど、私はそんなに違わないと考える。JUUの音楽には、謎に満ちた、宇宙人のような、もちろん笑えてしようがないヤヴァイ神秘に溢れている。JUUはニワトリというよりカラスが似合う。『ニュー・ルークトゥン』ではカラスを頭に乗せていたが、『馬鹿世界』では怒りが彼をカラスに変えた。狂った世界の中、シラフでいるためにJUUは今日も明日もキメるのだ。 (安田謙一/ロック漫筆) JUU4E – 馬鹿世界 โลกบ้า (Crazy World) 3月19日(ミュージックの日)全バージョン一斉発売 フォーマット:CD / Vinyl 12″ LP / Digital カタログ番号:EM1194CD/LP/DL 定価:CD, LP版共に2300円(税別) 制作発売元:エム・レコード (EM Records) ミキシング:Young-G(stillichimiya / OMK) マスタリング:Takuto Kuratani VINYL用追加マスタリング&カッティング:Anne Taegart at D&B, Berlin 解説:佐藤雄彦(俚謡山脈) 英訳:Matthew Lane 装丁:高木紳介(Soi48 / OMK) CD版 https://emrecords.shop-pro.jp/?pid=157153277 LP版 https://emrecords.shop-pro.jp/?pid=157153526 1. 「どこかへ行きたい」U Wanna Go Somewhere? =skit= 2. 「おはようござい麻す」อรุณสweed Aroon sa weed (Dawn Weed) 3. 「ネチズン星」ชาวเน็ต Netizens 4. 「保存と開発」อนุรักษ์และพัฒนา Anurak and Pattana (Preservation
2020/07/08
7月2日リリース DJ Haramとのユニット700 Blissとしても活動するフィラデルフィアの詩人でアーティストCamae AyewaのプロジェクトMoor Motherと、シエラレオネ共和国をルーツに持ち、アートスペース/コレクティブThe Silent Barnの運営者でもあるYATTAがコラボレーションアルバム『DIAL UP』をリリース。 9曲入りの本作は、作曲、プロデュース、ミックスなどマスタリング以外の作業を完全に2人で行なっている。特徴的なスポークワード、ゴスペル的要素に加え、ヒリヒリとしたノイズ、パーカッション、そもそも相性が良さそうな両者の音楽性が見事に溶け合っている。Moor Motherに関しては、障害がある人への寄付を目的としたシリーズ『ANTHOLOGIA』など、最近特に作品リリースが活発になっているようだ。 MOOR MOTHER & YATTA – “DIAL UP” Release date : July 2 2020 Bandcamp : https://moormother.bandcamp.com/album/dial-up Tracklist 01. DIALING UP TO YOU 02. STRONG FOR TOO LONG 03. WE 04. HENRIETTA 05. WARRIORS OF OUR DREAMS 06. 27 07. MORE 08. SOME OF THESE DAYS 09. 27 (Reprise) feat. Charmaine Bee
2019/08/28
11月8日リリース。 DJ Haramとのユニット700 Blissとしても活動するフィラデルフィアの詩人でアーティストCamae AyewaのプロジェクトMoor Motherがニューアルバム『Analog Fluids of Sonic Black Holes』を発表。先行でテクノゴスペル「After Images」をリリース。 ルーツのパンクを土台に、ドラムと詩とノイズがカオスに展開する13曲入り。プロダクションにはJustin K Broadrick (JK Flesh, Godflesh)やGiant Swanも参加。また、The BugとJustin K BroadrickによるユニットZonalの10月にリリースされる1stアルバム『Wrecked』にも6曲にボーカルで参加している。 Pre-Orderはこちら。11月8日リリース。 Moor Mother – “Analog Fluids of Sonic Black Holes” 01. Repeater 02. Don’t Die 03. After Images 04. Engineered Uncertainty 05. Master’s Clock 06. Black Flight (feat. Saul Williams) 07. The Myth Hold Weight 08. Sonic Black Holes 09. LA92 10. Shadowgrams 11. Private Silence (feat. Reef
5月23日 MORI.MICHI.DISCO.STAGE (遊園地エリア)
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2/13(金) 渋谷から新木場へ座標を再設定
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