2025/09/28
6年ぶりのアルバム『Repulsor』より
Shlohmoが、2019年のアルバム『The End』以来となる6年ぶりのアルバム『Repulsor』をハロウィンにリリースすることを発表。
ヘンリー・ラウファーからの便りを聞くのは久しぶりだ。Shlohmoは、Flying Lotusらと同じビート・ミュージックのシーンから現れた。2011年のデビュー・アルバム『Bad Vibes』は不穏で濁った質感が強かったが、同時にメロディも備えていた。2014年にはR&BスターのJeremihと共にミックステープ『No More』をリリースし、さらにPost Malone、Yung Lean、Joji、Angel Du$t、SALEMといったアーティストのプロデュースも手がけてきた。
『Repulsor』の全ての詳細は明らかになっていないが、アルバムに先駆けてリードシングルが「Chore Boy」をリリース。SALEMによるエコーに満ちたボーカルも加わっており、ウィッチ・ハウスの精神が色濃く宿っている。ShlohmoはEliel Fordと共に「Chore Boy」のMVを共同監督した。そこにはLAの著名なピンナップ・ガール、Angelyneや、幽霊が取り憑いたかのような7-11が登場する、とのこと。
Shlohmo – Chore Boy (feat. SALEM)
Release date : September 26, 2025
Stream : https://ffm.to/choreboy
category:NEWS
tags:Shlohmo
2022/11/22
生きた記録 photo by Denver Bastion テキサス在住のプロデューサー、作曲家、ストーリーテラー、RABIT aka Eric Burtonは、2018年以来のニューアルバム『What Dreams May Come』を今週25日にリリースする。RABITのインプリントであるHalcyon Veilからレコード、カセットでも発売決定。Eartheaterをフィーチャーした「Angelica」に続くシングルで、SALEMのJack Donoghueをフィーチャーした「Bad Dreams」をリリース。Lane Stewartが手掛けたMVも公開。 Bjorkの2017年グラミー賞ノミネート・アルバム『Utopia』のプロデューサーの一人として知られ、Arca、Elysia Crampton、House of Kenzo、CoilのメンバーDrew McDowallとのコラボレーターであるRABITは、タイムカプセルのように現在の時代の「生きた記録」になることを目的にマルチメディア共同コンセプトアルバムを制作。2018年以降にリリースされた一連のミックステープが高く評価されてきたRABITはキュレーターとしての側面を見せ、多数のボーカリストとインストゥルメンタル奏者を巻き込んだ作品を作り上げた。 RABIT自身ゲイであり、常に自分が存在しているコミュニティや多様な背景を持つアーティストと仕事をすることに惹かれてきたという。本作には、Eartheater、SALEM、Baby Blue、Lauren Auder、John Beltran、JG Thirlwellが参加し、ロンドンのコレクティブCURLからMaxwell Sterling、CJ(Lol K)、TONEがインストゥルメンタルワークを提供している。アートワークはイギリスの現代アーティスト、Linderとのコラボレーションによって制作された。アルバムツアーは2023年に行われる。 尚、Linderがアルバムのために制作したアートワークは、イギリスとアメリカで2つの展覧会に出展されている。 「A Dream Between Sleeping and Waking」(9月17日~3月12日) https://www.charleston.org.uk/exhibition/linder-a-dream-between-sleeping-and-waking/ 「Blum & Poe」(11月5日~12月17日) https://www.blumandpoe.com/artists/linder RABIT – What Dreams May Come Label : Halcyon Veil Release date : November 25th, 2022 HALC032 – Digital / Vinyl / Cassette All songs arranged, mixed, and produced
2022/07/06
90年代のクラシックなポップビデオにインスパイア ニューアルバム『MAYBE IN ANOTHER LIFE…』のリリースに先駆け、Easy LifeがBENEEをフィーチャーした最新シングル「OTT」をリリース。MVは、「90年代のクラシックなポップビデオ」にインスパイアされたもので、「ノスタルジーを感じるために」ビデオをVHSにプリントしてリスキャンした。 「人生におけるほとんどのことがそうであるように、おそらく十分なケアと注意を払えば何かができるという楽観的な要素が残っている」- Murray Matravers 「イージーライフ・ボーイズと一緒に仕事ができたことにとても興奮しています。この曲は夏っぽいし、僕はメランコリックな歌詞が大好き!」- BENEE easy life – OTT ft BENEE Release date : 7 July 2022 Stream : https://easylife.lnk.to/OTT
2021/07/02
全米チャンピオンメンバーが出演 アルジェリアをルーツに持ち、フランス出身でサンフランシスコで育ったシンガーLolo Zouaïが今年初となるシングル「Galipette」をリリースし、MVを公開。 2019年にデビューアルバム『High Highs to Low Lows』をリリースし、同年のSUMMER SONICに出演するなど、日本でも広く知られるLolo Zouaï。新曲のMVはJorja Smith、J Cole、Kali Uchisなどを手がけるAmber Grace Johnsonが監督を務めており、UCLA体操チームの全米チャンピオンメンバーが出演。トラックは長年のコラボレーターであり、A$AP Ferg、Young Thug、SZAなどの楽曲も手掛けてるSteliosによるプロデュース。 Lolo Zouaï – Galipette Label : RCA Release date : 30 June 2021 Save ‘Galipette’ on Spotify: https://smarturl.it/Galipettex/spotify Buy ‘Galipette’ on iTunes: https://smarturl.it/Galipettex/itunes
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