
2025/09/19
ナッシュビル・エッジ・パンク

SnõõperからSnooperへ。ナッシュビル拠点に活動するエッジパンク。ギタリストのConnor Cumminsとボーカリスト/ビジュアルアーティストのBlair TramelによるSnooperは現在The Hivesとツアー中。来月にはニューアルバム 『Worldwide』 を〈Third Man Records〉リリース予定。そのアルバム『Worldwide』からシングル「Pom Pom」をリリースし、MV公開。
「Pom Pom は、自分自身のチアリーダーになることについての曲で、これはアルバム全体を通して探求されているテーマです。時にはサイドラインに座って、他人を応援したり、打撃を受けたり、それでも立ち直ったりしなければなりません。長い間ほかの人を応援しているうちに、やがて自分自身を応援することも学ぶのです。自己肯定感は大切ですが、それと同時に自分を笑えることも必要です。正直なところ、自分を笑えないなら、まだ取り組むべき課題があるのかもしれません。―― GO TEAM!!!!」

Snooper – Worldwide
Label : Third Man Records
Release date : October 3rd, 2025
Pre-order : https://ffm.to/snooperworldwide
Tracklist
1. Opt Out
2. On Line
3. Company Car
4. Worldwide
5. Guard Dog
6. Hologram
7. Star 6 9
8. Blockhead
9. Come Together
10. Pom Pom
11. Relay
12. Subdivision
category:NEWS
tags:Snooper
2025/05/15
アルバム『Evangelic Girl is A Gun』より yeuleが5月30日に〈Ninja Tune〉よりリリースするアルバム『Evangelic Girl is A Gun』のより第4弾先行シングル「Dudu」をリリース。90〜00年代のヒット曲へのオマージュを込めつつ、現代風にアレンジされている。 yeuleは今作について「報われない愛と、自分を押し殺すこと」について歌っているとのこと。 アルバムにはプロデューサーとしてA. G. Cook、Chris Greatti、Mura Masa、Clams Casino、Fitnesss、Kin Leonnが参加。『Evangelic Girl is a Gun』は、yeuleの抑えきれない剥き出しの感情が詰まった作品であり、自己破壊的なアイデンティティがポストモダンのキャンバスを燃やし尽くすという考えと向き合ったもの。本作でyeuleは闇の二面性、そして「画家」としての自身の役割を探求しており、アルバムの催眠的なメロディーを通じて、偶像に囚われた苦悩するアーティストの肖像を描き出し、yeuleの幽玄なボーカルがダンスビートの上で感情的な絞殺のように演じている、とのこと。 『Evangelic Girl is a Gun』は、CD、LP、カセット、デジタル/ストリーミング配信で5月30日に世界同時リリース。国内盤CDには解説書と歌詞対訳が封入され、LPは、通常盤 (ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤 (レッド・マーブル・ヴァイナル) が発売される。 タワーレコードでは先着でクリアファイルの特典が決定。 yeule – Evangelic Girl is a Gun Label : Ninja Tune Release date : May 30th 2025 Pre-order / Stream : https://yeule.lnk.to/egiagYo https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14764 Tracklist 1. Tequila Coma 2. The Girl Who Sold Her Face 3. Eko 4. 1967 5.
2020/07/28
本日リリース 昨年、2013年の悲劇のリーク事件を乗り越え、世界に一歩踏み出した天才Jai Paulと弟のA. K. Paulが運営するレーベル〈Paul Institute〉の動きが慌ただしくなるようだ。 まずはA. K. Paulのニューシングル「Be Honest」が本日リリースされた。A. K. PaulことAnup Kumar Paulは、エンジニア、プロデューサーとしても活躍するアーティスト。Jai Paulの「BTSTU (Edit)」や「Jasmine (demo)」の制作にも関わり、Sam Smithの楽曲も手がけている。今作も、プリンスと比較されすぎたJai Paul同様にその研ぎ澄まされたセンスが凝縮されている。 A. K. Paul – “Be Honest” Label : Paul Institute Release date : July 27 2020
2024/10/24
過去/現在/未来の自分との関係 NYを拠点に活動するプロデューサー&コンポーザーのWill August Parkがデビューアルバム『Doff』を〈UNO NYC〉から12月6日にリリースする。リードシングル「Doff」と、Alec Moeller監督、Jacob McCarthy主演のビデオを公開。 Will August Parkは、印象派のピアノミュージックを作り、NYから世界各地に放つ。昨年は、J. Albertとの共同リリース『Flat Earth』で、エレクトロニック・アンダーグラウンドに静謐な波紋を投げかけた。様々なインディペンデント映画や短編映画の音楽を担当した後、Will August Parkは自身の技術をレベルアップさせ続け、ソロ・デビュー・アルバムを完成させた。『Doff』の音世界は、90年代後半のエレクトロニカとドラムンベースの戯れ、Bill Evansのモーダル・ジャズ、Laurel Haloのような実験主義者の忍び寄るオーラル・ヒプノティックと交差する。 リードシングルでありタイトルトラックについて、Will August Parkはこう説明している:「”Doff” は人生のさまざまな時期において、自分自身の感覚を貫く線を見つけようとすることについて歌っている。自分の精神について変えられるものと決して変わらないものを見極めること。自分が自分をどう見ているか、世界が自分をどう見ているか。良くも悪くも。私にとってこのビデオは、私たちは本当に自分を変えることができるのか、という問いかけです。」 監督のAlec Moellerは、このビデオについてこう語る:「”Doff” では、解離と脱人格化の感覚を伝えたかった。これは、過去、現在、未来の自分自身との関係についての瞑想です。」 曖昧な夢の状態と吃音、合唱的な楽観主義が脳裏に混在する『Doff』は、好奇心をくすぐる曲がりくねったウサギの穴のよう。Will August Parkはタバコの煙と店先のLEDライトがぶつかり合う儚い横丁にフィットするサウンドトラックを提供する。これらはジャズクラブのスタンダードでもなければ、生々しい至福のアナログ・エレクトロニクスでもない。螺旋階段のようなトラックリストは、『Doff』のスモーキーなサックスの独白をベース・リード、ドリル調のサウンドに重ね合わせ、『ELDEN RING』とVangelisが出会うような明るい音の平面に空けていく。 Will August Parkは、個人的な故障でカリフォルニア州ベンチュラに戻った後、このレコードの構想を練った。ヤマハのスポンサーのおかげで、日本でのツアー中に『Doff』の後半を書き上げ、東京の街と対話した。アルバムの驚異的なシークエンスは、内向的な旅行者の独白を紡いでおり、欧米とは異なり「アンダーグラウンド・ミュージックはクラシック音楽のように真剣に評価されるべき」と主張している。自己実現、揺れ動く信頼、断絶したジャンルのコラージュを通しての映画のような旅は、『Doff』を繰り返し聴かせる。共同プロデュース、ミキシング&マスタリングにPaul Corleyを起用している。 Will August Park – Doff Label : UNO NYC Release date : December 6th 2024 https://symphony.to/will-august-park/doff-album Tracklist 1. Doff 2. Nocturnal 3. Two Pains 4. Bird Language 5. Daly 6. Annuum 7. Sea People 8. Denial, Creation 9. Last Life 10. Bad Year
MC兼ゲームマスター徳利からのメッセージも
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No Busesなど4組が追加
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4thアルバム『Reflect』リリース
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