2025/09/13
怒りや哀しみ、諦めを抱えたまま生きつつ繰り返す
インターネット/SNS上で結成されたバンド・Murray a capeが1stアルバム『Reburn to stigmas」をリリース。
“再燃する汚名”『Reburn to stigmas』には、怒りや哀しみ、諦めを抱えたまま生きつつ繰り返す日々の中、それらを俯瞰した時にふと自身の中で“再燃“する感情を拾い集めバンドとして表した全8曲収録。
以下、Murray a cape Guitar高垣コメント
『Reburn to Stigmas』再燃する汚名 タイトルを決める時に繰り返す日々の中で起こる苦しみついてフォーカスしたタイトルにしたいと初めから決めていた。新たなメンバーを加えてバンドという肉体を得た上での1枚目”Return“復帰でもあり、“Reburn”もう一度燻っていた不貞腐れた感情を再燃させる為の種火ともなるアルバムにしたいそう決めていた。
自分の中にある苦しみを内側に留める事に限界が来たからバンドという形態を使って吐き出す。
別に自分の抱えている感情が誰かに共感される物でもないし、理解されなくてもしょうがないという諦めの感情もある。
だからこそこのアルバムを聞いて俺の書いた言葉やメンバーの書いた言葉鳴らした楽器の音で、何か感情を抱いてそれを声や言葉にしてくれたらそれに勝る喜びは今の所は無いのかもしれない。
「このアルバムは一カ所に集まった
今を生きてる限りの喜怒哀楽だ
我ら冷たく君の上で光る」
以下、Murray a cape gt.vo シマ レツコメント
我々Murray a capeの1st アルバムとしてリリースされる“Reburn to stigmas“。
諦念や悲しみ、周囲の人々の死に対する複雑な感情を抱えつつも抵抗できずに繰り返される日々を過ごしている様をテーマにしたが故が前作より歌詞はシリアスに、音像は鋭く、重厚になった。
共感や理解を頂くために制作した訳ではなく、これは一時期の私自身の“記録“であると認識している。
が、これを聴いて心が掻き立てられたり、思うことがあったなら嬉しく思う。
Murray a cape – Reburn to stigmas
Release date : September 13, 2025
Stream : https://linkco.re/c70Rffgy
Tracklist
1. Report
2. Reburn
3. Stroke
4. Drainage
5. Particular
6. Modestly
7. In fume
8. Blue
category:NEWS
tags:Murray a cape
2020/08/11
本日リリース ロンドンのアーティストJake Walkerの別プロジェクトz0itが、先日レーベル初の有料作品として『どうぶつの森』のカバーチャリティコンピレーション『Nu Horizons』を発表した〈Quantum Natives〉からアルバム『Music to Dance To』をMediaFireにてフリーリリース。 今作は靴を床に叩きつけた音で構成された作品。バレエシューズ、フラメンコシューズなどを床に叩きつけ、文字通り変異的なフットワークトラックとして機能している。いくつかの曲で声など他の音も入っているものの、基本的には靴の音を中心に、生々しく処理された靴音、ダビーにエコーする靴音が配置されている。 Download : http://www.mediafire.com/file/et129vaddkn3tyc/z0it_-_music_to_dance_to_%2528QNR038%2529.zip/file
2022/11/11
自分の存在を理解しようともがき続ける 『I Didn’t Mean to Haunt You』は、Quadecaによる本格的なコンセプト・アルバム第2弾であり、初の完全セルフ・プロデュース・アルバム。インターネット時代に台頭した、折衷的でトイルドなプロダクションとパノラマ的なストーリーテリングへの分岐点となる。Ben Laskyは、10年近くにわたってYouTubeでポップやラップの音楽と解説を作り続け、約200万人の登録者を獲得し、実験が拒絶されがちなこの世界でバイラルを巻き起こした。 Ben LaskyがQuadecaという名で活動するようになったのはずいぶん前のことで、無限の可能性を秘めた校庭での空想から生まれた。物理的な形を超越し、純粋な創造性を発揮できるようになったことで、彼は軽薄な評判を受け流し、新しい方法で既存のファン層とつながる機会を得た。Ben Laskyは『I Didn’t Mean to Haunt You』の孤立した世界に足を踏み入れたとき、Quadecaの音楽がどんなものかという先入観を持つ人々に、インターネットが存在しない真空地帯に存在するかのように、まずは没頭するように誘導する。 Quadecaがアルバムを作るには、分離したエゴが、遠慮もなく包括的な物語の中で生き抜くことを求める。前作『From Me To You』では、雪山を登るというモチーフを利用して、感情的回復力の物語を伝えていた。今回は、亡くなったばかりのゴーストの視点で描かれている。ゴーストは悲しみと成長を繰り返しながら、限界を迎えた自分の存在を理解しようともがき続ける。歌は、彼の過去と現在を描く。アルバムはウロボロス的な聴き心地で閉じ、好奇心を刺激して再聴を促す。 ビジュアルでは、美、孤独、罪悪感、死に焦点を当てたゴーストの物語を伝えようとしている。ビデオはトルコ、アイルランド、アイスランドの厳選された場所で撮影され、ヘッドフォンで空白を埋めるような心を束縛することなく、丁寧に命を吹き込もうとしている。『I Didn’t Mean to Haunt You』は、quinnとJane Removerと共に幅広い分野で活動展開する〈deadAir〉からの最初のQuadecaのプロジェクトとなった。 Quadeca – I Didn’t Mean To Haunt You Label : deadAir Release Date : November 11th, 2022 Stream : https://quadeca.ffm.to/ididntmeantohauntyou Tracklist 1. sorry4dying 2. tell me a joke 3. don’t mind me 4. picking up hands 5. born yesterday 6. the memories we lost in translation 7.
2022/12/07
Century Mediaと契約 フィリーのブルータル・メタリック・ハードコアバンド、Jesus Pieceが2018年のデビューアルバム『Only Self』以来となる2ndアルバムを〈Century Media〉から来春リリースすることを発表。 先行シングルとなる新曲「An Offering To The Night」をリリース。Eric Richterが手掛けたビデオも合わせて公開。 Jesus Piece – An Offering to the Night Label : Century Media Release date : 5 December 2022 Stream : https://jesuspiece.lnk.to/AnOfferingToTheNight-SingleID
6曲入りデビューEP『EQ』をリリース
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〈SONICMANIA〉Official Repost by AVYSS
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20年代型ネオ解釈邦楽カバーコンピLP版発売
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