2025/07/08
サマーソニック2025 &ソニックマニアで再来日
破壊的なパフォーマンスと、挑発的かつ革新的なサウンドで世界を揺るがせたThe Prodigy。2025年夏、サマーソニック2025 &ソニックマニアでの再来日に合わせ、彼らの代表作『The Fat of the Land』が国内盤CD、日本語帯付LPにてリリースすることが決定。
ダンス、ロック、ヒップホップの垣根をぶち破り、90年代の音楽シーンを席巻。今なお多くのアーティストやカルチャーに影響を与え続ける、ダンスロックの革命児。そんな彼らが1997年に放った3rdアルバム『The Fat of the Land』は、全世界で1,000万枚以上のセールスを記録。ドラムンベース、ブレイクビーツ、エレクトロ、インダストリアル、ロックが激しく衝突し、化学反応を起こしたモンスター作品。「Firestarter」「Breathe」「Smack My Bitch Up」といった攻撃的アンセムはもちろん、 ウルトラマグネティックMC’sのクール・キース、クーラ・シェイカーのクリスピアン・ミルズ、リパブリカのサフロンらとの異色コラボも炸裂。まさにThe Prodigyの真骨頂と言える。
さらに今回、長らく入手困難だった国内盤CDには、現代の視点で再構築された強烈なリミックス音源4曲がボーナストラックとして追加収録。なかでも、ドラムンベース界の重鎮アンディCによる「Firestarter」リミックスは、原曲の凶暴性をさらに増幅し、レイヴィーかつ破壊力抜群のジャングル・トラックへと昇華。90年代UKサウンドの象徴にして、音楽史に刻まれる不朽の名盤--その伝説が今、再び進化する。
The Prodigy『The Fat of the Land』は国内盤CD及び日本語帯付きLPにて8月8日リリース。国内盤CDにはボーナストラック4曲を収録し、日本語解説書と歌詞対訳を封入。LPは数量限定の日本語帯付仕様(歌詞対訳・解説書付)に加えて、Tシャツ付きセットも発売される。
The Prodigy – The Fat of the Land
Label: XL Recordings / Beat Records
Release date : August 8 2025
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15167
Tracklist
1. Smack My Bitch Up
2. Breathe
3. Diesel Power
4. Funky Shit
5. Serial Thrilla
6. Mindfields
7. Narayan
8. Firestarter
9. Climbatize
10. Fuel My Fire
11. Breathe (Mefjus & Camo & Krooked Remix) *
12. Diesel Power (Gydra Remix) *
13. Firestarter (Andy C Remix) *
14. Mindfields (Rene LaVice Remix)*
*Bonus Track for Japan
category:NEWS
tags:The Prodigy
2019/07/11
8月9日リリース。 ニューヨークを拠点にするAlexandra DrewchinによるプロジェクトEartheaterは昨年ベルリンの〈PAN〉からリリースされた『IRISIRI』で世界的に認知されるアーティストになった。海外メディアの年間ベストに名を連ね、日本でも国内盤がリリースされている。特徴の一つであるハープの音色がミニマルに繰り返され、そこに艶のあるボーカルが乗るスタイル。また「Peripheral」「Inclined」「Claustra」など楽曲のMVでもわかるようにヴィジュアル面でも我々を惹きつける。 そんなEartheaterが2015年に、Good Willsmithのメンバーが主宰する〈Hausu Mountain〉からリリースしたデビューアルバム『Metalepsis』。当時はカセットとCDでのリリースだった、今回新たに〈Hausu Mountain〉がLP化することを発表。 Pre-Orderはこちら。8月9日にリリース。
2019/03/04
享年49歳。 The Prodigyの顔とも言うべきフロントマンのキース・フリントが亡くなった。享年49歳。 報道によると、現地時間3月4日にエセックスの自宅で亡くなっているところを発見されたとのこと。尚、死亡に関して事件性のないものとして発表されている。1990年にリアム・ハウレットを中心に結成されたThe Prodigyに初期はダンサーとして参加。The Prodigyを確固たるものにしたのは、1000万枚上のセールスを上げた1997年リリースの3rdアルバム『The Fat of the Land』である、このアルバムのシングルである「Firestarter」や「Breathe」ではキースはボーカルを担当した。個人的には4年前、Sleaford Modsとコラボした「Ibiza」が好きでした。
2025/02/19
〈造園計画〉より 音源制作やライブのたびに参加者を入れ替え、自由奔放に即興演奏を続ける音楽集団・野流が、4月2日に2ndアルバム『For Damage』の国内初流通をバンド・帯化が主宰するレーベル〈造園計画〉にて開始。あわせて1stアルバム『梵楽』もリイシューされる。 『For Damage』は岡田拓郎、J.C(んoon)、池田若菜、河端一(Acid Mothers Temple)、Dhidalah、シベールの日曜日、PSP Social、Kumagusuなど、日本の音楽シーンの各所からさまざまなプレイヤーが参加した2ndアルバム。スピリチュアル・ジャズの即興性、サイケデリック・ロックの熱気、純邦楽の精神性が透明感あるアンビエントのテクスチャーを纏いながら形をなしている。 アメリカの〈Centripetal Force〉、 UKの〈Cardinal Fuzz〉、オーストラリアの〈Ramble Records〉により3ヶ国共同でLPとCDがリリースされていたが、初の国内流通盤がカセットテープにて発売。購入特典として未発表音源集『記号の森の動物たち』のDLコードが付属する。 また『For Damage』の国内流通開始に際して、フィジカルはLPのみリリースされていた2023年作『梵楽』が新装版ジャケットでカセット化。Laraajiを想起させるオートハープの音色のもと、サイケデリック直系のスピリチュアリティとアジア人の身体性の邂逅を試みた作品。 リプレス版には『梵楽』制作中に野流が録音していたトラックをまとめた未発表音源集『けもの道』のDLコードが付属する。『けもの道』のなかで聴くことができる、粗野であり、ピュアでもある初々しい演奏は、『梵楽』の心地よさとは別の「道」で、野流というグループのコアにつながっている、とのこと。 野流 – For Damage Release Date : April 2, 2025 Format : Cassette Label : 造園計画 (Zouenkeikaku-044) Bonus : 未発表音源集『記号の森の動物たち』 (Digital) https://yaryucf.bandcamp.com/album/for-damage 野流 – 梵楽 (Re-press) Release Date : April 2, 2025 Format : Cassette Label : 造園計画 (Zouenkeikaku-045) Bonus : 未発表音源集『けもの道』 (Digital) https://yaryu.bandcamp.com/album/bongaku
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