2025/04/22
4/28 阿佐ヶ谷DRIFT
かつてのネット文化の残響と、超越的な身体感覚が交錯する夜。中国から生まれ、インターネットで活動している二つの組織cyanide systemとImaginary Aquarium、再び東京で干渉(INTERFERENCE)する。
cyanide systemは、クラウド上に意識を転送する“仮想世界の意識移行システム”として構想されており、脳がC.Sに接続されると、肉体はその一部としてデータの演算と保存に用いられる。肉体の“削除”も可能であるという。その存在は、現実と仮想の境界を曖昧にしながら、非妥協的かつ高エネルギーな音をネットの深層から探知・抽出することを目的とした、半実体・半幻想の音楽プラットフォーム。
一方、Imaginary Aquariumは望月真白による、独自の幻想美学とサウンドで知られる組織。都市とネットを横断するアーティスト達の拠点であり、浮遊感とノイズが共存するその美学は、アジア各地のオルタナティブ・カルチャーと共鳴し続けている。
今回の共演は2回目となり、両者が再び東京に集まって、阿佐ヶ谷DRIFTにて“もう一つの意識層”を重ねる。
今回のラインナップには、特に遠い欧米からBulmaと011668を招待頂いた。フランス、アメリカ、スロベニア、中国、そして日本へ、時代とジャンルの輪郭を融解させるアーティストたちが集結する。
まず、フランスからやってきた「Suicide Club」主宰、Hard TechnoからDeconstructed clubを貫く都市侵食的なノイズ美学を描く Bulma。仮想宗教「Toyota神教」を通じた特撮×舞踏の神話構築で衝撃を与えた 011668。自分の美意識を3DCGとDJプレイで解釈し、有機的流動性をもたらす Luna woelle。野外レイヴから世界各地のクラブまで感情振幅を音化する Eichi Abe。実験イベント『無政府dystopia』を基盤にSPREADからHKCRまで境界を溶解させる tetsuya fukada。トランスとアンビエントの静謐な狂熱で上海ALLの空間を「踊る瞑想」へ導く 涼。前インターネット美学を解体するサウンド・エンジニア Axosrt2k。広東省クラブシーンでNEO Y2KとPost-tranceを結晶化し、2024年EP『Everlasting』を発表した 望月真白。最後に、VJは中国出身のzyber0nが担当。3D、ノイズ、サイバーディストーション、オルタナティブVFXが交差する映像空間を構築する。
ネットの奥深く、都市の片隅に、もう一つのレイヤーを。
“C.S = consciousness sync”
この夜、意識はアップロードされるーー。
cyanide system x Imaginary Aquarium pres.
儚 II
2025.04.28(月) 18:00 – 23:30
阿佐ヶ谷DRIFT / 3,000yen +1D
DJ
Bulma
011668
Luna Woelle
Eichi Abe
tetsuya fukada
涼
Axorst2k
望月真白
VJ / 3D Visual:Zyber0n
Sound presentation:Axorst2k
category:NEWS
2021/09/28
Mighty-k、DOLLYDILLON、Yella Flat Boysを客演に迎えた プロデューサーのOddy lozyが、Silent MobのMighty-kとDOLLYDILLON、そしてViliy Yam、$ATH、LAWの3MCから成るYella Flat Boysを客演に迎えた「l4l feat. Mighty-k, DOLLYDILLON & Yella Flat Boys」を9月29日にリリース。カバーアートはLECTERが手掛けた。 ミニマイズかつカリカチュアライズされたビートは、2018年にSoundCloudでリリースされたEP『euphoria』収録曲で、Oddy lozy自身も代表曲と語る「shoulder phone feat.DOLLYDILLON (prod. Oddy lozy)」の頃を彷彿とさせるようなコミカルさと強靱さを同時に感じる。シンプルかつ複雑、Oddy lozyのジキルとハイドのような二面性を投影した新たなアンセムとなる。 Text by kozukario Oddy lozy – l4l feat. Mighty-k, DOLLYDILLON & Yella Flat Boys Release date : 29 September 2021 Stream : https://linkco.re/v1NDDezn
2024/07/16
ガザ人道危機に向けて THEティバが、ガザ人道危機に向けたドネーションイベント<what we need>を、2024年8月18日の昼間、下北沢THREE & BASEMENTBARにて開催。 イベント当日は、BASEMENTBARでTHEティバのロングセットライブと、ゆうらん船の三人編成でのライブ、そしてTHREEでむらかみなぎさの弾き語りが行われる他、THREEではJams(food)、PASSAGE by ALL REVIEWS(books)、to’morrow records(shop)が出店。ライブはもちろんのこと、食や本、レコードの買い物も楽しめる。フライヤーのヴィジュアルはこれまでもTHEティバのアートワークを手掛けてきたHaruna Katsuwataが担当。 前売り特典も展開。THEティバのBASE、及びライブ物販で前売りチケットを購入した方には限定カラーのステッカーがプレゼントされる。1000円で購入できるU-22チケットも販売される。本イベントで当日発生した利益は、ガザ侵攻において被害を受けた方達をサポートするため、〈国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)〉を通じて、全額寄付される。 『what we need 』 2024.8.18 sun 12pm start Shimokitazawa BASEMENTBAR/THREE ticket¥1500+1drink(¥600) U22¥1000+1drink(¥600) ・THEティバ ・ゆうらん船(3人編成) ・むらかみなぎさ ・Jams(food) ・PASSAGE by ALL REVIEWS(books) ・to’morrow records(shop) Special thanks ・クックヨシザワ(下北沢BASEMENTBAR) ・Mamoru(food&books shop select) 前売りチケット https://thetiva.thebase.in/items/88605109 予約フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeIPGWbUAnX8EfR0KaPEpbj5949Cd9NIWUMfSXta_EvnYR_PQ/viewform
2024/03/14
4/20 阿佐ヶ谷Drift インターネット発の謎トラックメイカーCola Splashが主催する年に一度のイベント「Ask Yourself」開催。現在、阿佐ヶ谷を拠点とするCola Splashが、阿佐ヶ谷Driftを中心に自分自身を見つめ直す。 今年はTomgggが貴重なDJ setで出演。盟友のYONEDA、yahmanfightclubを迎え、(らぶびーむ!!/たかやん)のトラックメイクを手がけたMitsuki、阿佐ヶ谷Driftで出会ったlilbesh ramko、pìccolo、030、さらにTREKKIE TRAXでのリリースで注目を集めるFetusが出演。友情と音楽で繋がった縁を阿佐ヶ谷DriftでSplaaashhhhさせる。 – Cola Splash pre. 『Ask Yourself Vol.2』 日時:2024年4/20(土) 会場: 阿佐ヶ谷Drift 出演者:Tomggg (DJ set) / Mitsuki / lilbesh ramko / pìccolo / Fetus / 030 / YONEDA / yahmanfightclub / Cola Splash フライヤーデザイン:鬼車 Open 17:00 Door ¥2,500(+1d)
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5月24日 MORI.MICHI.DISCO.STAGE (遊園地エリア) more
JAPANESE OTAKU ROOM (FULL SET)
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