2025/01/24
失敗を通して成長する、失敗を恐れない
ロンドンを拠点に活動するMiso Extraがデビューアルバム『Earcandy』のリリースを発表。先行シングル「Certified」がリリース。映像作家で写真家のClaryn Chongが監督を務めたMVが公開。アルバムにはMICHELLE、Metronomy、DJ Boring、A. K. Paul、Tysonが参加。
5月16日にリリースされるアルバムは、Damon AlbarnのStudio 13を拠点に、Ricky Damianと2024年の夏に書き下ろされ、レコーディングされた。
「失敗を通して成長すること、失敗を恐れないこと。このアルバムには深いメッセージが込められているが、そのメッセージは甘いお菓子に包まれています。スプーン一杯の砂糖が、薬を飲みやすくしてくれます。」
Ricky Damianとの仕事について: 「彼は私のミスター・ミヤギで、全ての過程で彼から多くのことを学びました。それに、Studio 13での作業は、私がGorillazのファンで、彼らのエネルギーを感じることができたし、Erykah BaduからPaul McCartneyまで、このスペースを使った他の人たちの影響も感じることができたから、とても刺激になりました。」
Miso Extra – Earcandy
Label : Transgressive
Release date : 16th May 2025
Pre-order : https://misoextra.ffm.to/earcandy
Tracklist
1. Love Train
2. POP (prod. MICHELLE)
3. Good Kisses (feat. Metronomy)
4. Certified (prod. MICHELLE)
5. Playboi
6. Done.
7. Moshi Moshi (interlude)
8. Slow Down (prod. DJ Boring)
9. Ghostly (prod. A. K. Paul)
10. Don’t Care
11. Candy Crushin’ (feat. Tyson)
12. Earcandy
category:NEWS
tags:Miso Extra
2023/07/24
2つの言語は闇と光を象徴する アニメ『ベッカムに恋して』、オールドスクール・ヒップホップで育った彼女のMISOVERSE(自らの世界)は文化や世代を超えたものの融合で、女性らしさ、女性のエンパワーメント、ハーフをめぐるテーマを探求している。イギリス人の父と日本人の母との間に生まれ、ロンドンを拠点に活動するMiso Extraが2nd EP『MSG』と1stEP『Great Teste』をカップリングした日本独自企画盤を発売する。 Miso Extraという名前は、彼女がイギリスで経験した人種差別に由来する。二重国籍であることから、「Me so horny(私はムラムラしている)」などと嘲笑されていた、そして彼女はこのフレーズを「Me so extra(私はエキストラ)」、つまりMiso Extraと言い換えた。 EP『MSG』は、味の素にちなんで名付けられた。『Great Taste』に続き、Miso Extraは『MSG』を「耳のためのうま味」と表現。英語と日本語のラップは、2つの言語を使うことで闇と光を象徴し、陰と陽を作り出している。イギリスでは、ほとんどの人が英語を理解し、日本語を理解する人は少数派。MISOVERSE(自らの世界)では、英語は表面的な喜びを表現するために使われ、内面的な葛藤や深い自己反省は日本語を通して伝えられる。 Miso Extra – MSG + GREAT TASTE Label : BIG NOTHING / ULTRA-VYBE Release date : September 20 2023 Tracklist 1. 50/50 2. Space Junk 3. R10 4. Wise 5. SC Club 6. Adventures of Tricky N Duke 7. 1013 8. Deep Fried 9. Great Taste 10. Tadori
2021/09/23
アコーディオンとオールドスクール・ヒップホップ イギリス人の父と日本人の母との間に生まれ、ロンドンを拠点に活動するアーティストMiso Extraが、デビューシングル「Adventures Of Tricky ‘N’ Duke」に続く新曲「1013」をMVと共にリリース。 アニメ、『Bend It Like Beckham(邦題:ベッカムに恋して)』、オールドスクールなヒップホップで育ったMiso Extraは、イギリスと日本の文化的アイデンティティと女性の力強さなどを融合させ、楽曲に反映させている。アコーディオンのループが印象的な今作はデビューEP『Great Taste』に向けての2ndシングル。 「社会の中で直面する不公平さに対する不満や幻滅をテーマにしています。そして、この曲はデジタルな自分に夢中になっている世界の中で、自分の声を見つけることへのフラストレーションを表現しています。」 – Miso Extra Miso Extra – 1013 Label : Beatnik Creative Release date : 21 September 2021 Stream : https://pias.ffm.to/4ebm8dk
2021/11/05
HelicopterとPSYCHIC LIBERATIONのダブルネーム ソウルを拠点にするアーティスト、Joyulが新作アルバム『Earwitness』を発表。本作は、ソウルのレーベル〈Helicopter Records〉とNick Klein主宰の〈PSYCHIC LIBERATION〉より共同リリース。デジタルは本日リリースされており、レコード版は来年1月にリリース予定。 「世界を私の体を通して感じることは、あまりにも個人的で測定するのが難しいことです。私が聞く音を通して造成される世界は完全に私だけが入ることができる領域であり、これを他の人と共有することは不可能に近い。私は〈Earwitness〉が私の中で作られた音の世界を示す態度の前提になることを望んだ。誰も私の中の音を聞くことができません。しかし、私が証言することはできませんか?その二つの世界が必ず一致する必要はないから。音と耳と手、そして新しい耳。事実と体と馬と、そして再び知らない体。これらの数々の間に存在する疑いと誤りの形が気になりませんでしたか?〈Earwitness〉は、これらのエラーを見てみようとする失敗を前提とした一つの試みだと見ることもできるだろう。不可能を無視するが、幻想も信じずに、事実が何なのか永遠にわからないまま。」 – Joyul Joyul – Earwitness Label : Helicopter Records / PSYCHIC LIBERATION Release date : Digital – 5 November 2021 Release date : Vinyl – 5 January 2022 https://helicopterseoul.bandcamp.com/album/earwitness https://psychicliberation.bandcamp.com/album/earwitness Tracklist 1. A Stage 2. Marginalia 3. Darn That Dream 4. Chant 5. Mirror Ash 6. Audible Distance 7. Prayer’s Stone 8. Backstroke 9. A Stage (Ulla Remix) 10. Marginalia (Lucy Liyou Remix) 11. Prayer’s Stone(Aki Tsuyuko Remix)
photo by Elsa Kostic more
2/23 渋谷STUDIO FREEDOM more
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