2024/12/29
sz2uと志見祥が参加
帰国子女が1stミニアルバム『体育理論』をリリース。帰国子女は2022年ごろからインターネットを中心に音楽の投稿を開始。2023年8月にEP「惑わす電波塔」をKAOMOZIよりリリースし、2024年9月にはhuez主催のライブイベント「Powered By huez」vol.01に公募枠で出演するなど、着々と活躍の場を広げている。
初のミニアルバムとなる「体育理論」は、帰国子女の新章の幕開けとも言えるような作品である。これまでの作品の流れも踏まえつつ、参加アーティストであるsz2uや志見祥と共鳴しながら、帰国子女の新しい色を見せてくれる。一曲目「20230423」は、まだライブ出演を経験したことのなかった帰国子女がインターネット上に投稿していた楽曲をリメイクしたもの。つづく二曲目「門出」は一曲目と異なりバンドサウンドに接近したような楽曲で、帰国子女の新たなポップネスが表出しており、まさに「門出」を感じさせるものとなっている。本アルバムには2曲の共作曲が収録されているが、sz2uとの共作曲「キープ・イン・タッチ」は手法としてパッチワーク的であるのに対し、志見祥との共作曲「スリーポイント」はマーブル的であるという違いがみられるのが面白い。帰国子女は本作について、「コンセプトに沿って組み立てられたわけではない」が「時間の経過と記憶の反芻によって制作された」と話しており、同プロセスを経たこの楽曲群は、帰国子女のこれまでとこれからの道のりを示すようなものとなっている。アートワークはつつじが担当した。
本ミニアルバムがリリースされる12月29日の当日19:00には、sz2uとの共作曲「キープ・イン・タッチ」のMVがYouTubeにてプレミア公開される。映像制作は8637。
文責:つめ
帰国子女 – 体育理論
Release date : December 29 2024
Artwork : つつじ
Stream : https://big-up.style/NuICnYCYi5
Tracklist
1.20230423
2.門出
3.キープ・イン・タッチ(feat. sz2u)
4.体育(冬晴)
5.うたたね装置
6.スリーポイント(feat. 志見祥)
category:NEWS
tags:帰国子女
2023/08/25
〈KAOMOZI〉より 現在高校生のトラックメイカー・帰国子女の1st EP『惑わす電波塔』が、レーベル〈KAOMOZI〉よりリリース。アートワークは〈KAOMOZI〉オーナーの駒澤零が担当。鉛筆タッチで描かれたしなやかなキャラクターとシンプルな構成で、EPの持つ色合いを表現している。帰国子女は9月6日開催のバーチャル・フェス「KAOMOZI FES 2023」にも出演予定。 跳ねるようなシンセシス、キャッチーでコンパクトなメロディと目まぐるしい構成はそれこそ愛聴しているという長谷川白紙、諭吉佳作/men、PAS TASTAなどのインターネット・サウンドを感じさせるが、ウィスパーがかったボーカルと骨太のミックスアレンジは目まぐるしいスピードで我々をポップネスの海へと誘惑する。 今回のEPには収録されていないが、SoundCloudにはキュートなラップやビートメイク的な楽曲を多く投稿している。中学生の頃からヒップホップリスナーであり、Trap MetalやHyper Metalを愛聴していたところに、yanagamiyukiをきっかけとして〈Maltine Records〉や崎山蒼志などに興味を持ち、現在はLouis ColeやSam Gendelなど現代ジャズのテクニシャンに熱中している。作曲は中学でGarageBandではじめ、ラップバトルにハマったことをきっかけにビートを作り始めたとのこと。 帰国子女 – 惑わす電波塔 Label : KAOMOZI Release date : August 25 2023 Stream : https://big-up.style/4YpyN5Sn2z 1.かたちになるまで 2.王笏 3.槍しらべ 4.ぬれて 5.拇指球
2023/09/05
1周年記念コンピ、山下憶良、帰国子女 歌モノを中心に、ポップ、エクスペリメンタル、アヴァンギャルドな作品まで幅広く取り扱うインターネットレーベル〈KAOMOZI〉が初フィジカルリリースとして過去作品の中から、レーベル1周年を記念したコンピレーションアルバム「kaomozi compilations vol.02」、山下憶良「液晶」、帰国子女「惑わす電波塔」をカセットリリースする。 総勢14名による彩り豊かなコンピレーションアルバムや、10代トラックメイカー帰国子女の作品をはじめ、山下憶良の「ディスプレイ」をテーマにしたEP「液晶」は元々、M4「χ想」を中心にA面/B面として構成されていた作品だったり、どれも実際にフィジカルになることでまた違った景色を見せる。デザインはレーベル〈KAOMOZI〉オーナーの駒澤零が担当。販売はBandcamp上で30個限定で行い、オフラインでの販売は未定。 VA – kaomozi compilations vol.02 Label : KAOMOZI Side A 1. 佐々木虚像 – virtual image 2. 鮭とばSKTB – 海市蜃楼 3. KAT – SOCIAL VIRUS 4. 理科 棚 – 信号 5. 零進法 – 【無料】最新版 Ver0.5 6. satoruohno – napping in double time 7. 駒澤零 – 光の綿 Side B 8. ナナビット – past items 9. うえだなおふみ, towa.. – 外される梯子 10. H B – POI Extraction 11. 佐藤あんこ – メトーファ 12.
2022/06/01
Warner Recordsとパートナーシップを締結 aespaが2ndミニアルバム『Girls』のリリースを発表。先行シングルとして「Illusion」をリリース。さらにaespaは本格的にアメリカ市場に進出することになる。 SM EntertainmentはアメリカWarner Recordsとaespaの音楽コンテンツの流通及びマーケティングプロモーションに関するグローバルパートナーシップを締結したことを発表。前作『Savage』に続く2ndミニアルバム「Girls」を7月8日に韓国と米国で同時リリースし、カムバックプロモーションを開始。ミニアルバムに先駆けて6月24日にCoachellaで披露した「Life’s Too Short」の英語シングルをリリース予定。6月2日からは各レコード販売店やサイトを通じて予約販売開始。 「aespaはSMの設立者であるイ・スマン氏のリーダーシップのもと、すでに世界に影響を与えている。aespaは私たちの初めてのK-POPグループであり、Warner Recordsのファミリーになったことを光栄に思う。一緒に前例のない成功を遂げることを期待している。」 – Tom Corson & Aaron Bay-Schuck (Warner Records共同会長) 「Warner Recordsのファミリーになれてとても嬉しく、aespaの次のチャプターの始まりを共にできて感謝しています。今夏に発売される新しいアルバムをはじめ、今後どのようなニュースが待っているのか、期待してほしい」 – aespa aespa – Illusion Label : SM Entertainment / Warner Records Release date : 1st June 2022 Stream : https://aespa.lnk.to/Illusion
photo by Elsa Kostic more
2/23 渋谷STUDIO FREEDOM more
トランス電波姫爆誕 more