2024/11/22
KAOMOZIより
シンガーソングライター・秋山英輝が初のソロEP『弓浜絣』を〈KAOMOZI〉よりリリース。
人間が食物や薬と同じように、芸術を「摂取」し「消化」し「代謝」し「排泄」するプロセスがあるとして、その過程で生まれる多様な解釈と変換について考えてみたい。本作において秋山が目指すのは、人の中で「代謝」され、無数の形に変わる音楽の創造、それぞれの受け手の中で唯一無二の「代謝物」となる作品。栄養のように人に影響を与え、解釈の自由を尊重する音楽たちが集積し織りなす作品群。様々な創作物からの影響を感じさせながら、あくまでも一貫してポップで聴きやすくまとめられた音楽たちは、リスナーをめまぐるしい疾走感と高揚のもとへと連れ出す。
アートワークは、秋山英輝のアートワークを処女作「Application」から手掛ける7が担当。ジャケット手前のドローイングは〈KAOMOZI〉オーナーの駒澤零による描きおろし。
秋山英輝 – 弓浜絣
Label : KAOMOZI
Release date : November 22 2024
https://lnkfi.re/yumihamagasuri
https://kaomozi.bandcamp.com/album/–91
Tracklist
1. huge site
2. 皿が冷めている
3. Material
4. CJM-12425431 0
5. Llangollen
6. 柳糸嫋嫋
category:NEWS
tags:秋山英輝
2024/11/01
11/26 Forestlimit ネットレーベル〈KAOMOZI〉による月例リアルイベント「TACHISM」の第8弾が、11/26(火)に幡ヶ谷Forestlimitで開催。 2周年アニバーサリー期間明けとなる今回は、変拍子を多用した疾走感のあるポップスを制作する新鋭・秋山英輝の初アルバムを記念したリリースライブのほか、ミニマルで声を多用した肉体的なサウンドを操るvqがライブ出演。 DJにはポップで明るいHardcore楽曲を多数制作するinaharu、Breakcoreを中心に楽曲制作し、主催イベント<Secret Path>を成功させたばかりのプロデューサー・yaginiwa、Kawaii Future BassやEDMを中心に様々なイベントを制作し、直近ではSuchや窓辺リカなどを迎えたイベント<river flow>を手がけたオーガナイザー/DJのelq、普段はイラストレーターとして活動し、SoundCloudに投稿するダンサブルなbootlegで高い人気を誇るgabu、さらにBreakbeatsイベント「川崎市亜面工業高等専門学校」よりアーメン高専生徒会(ezorisu × bmi36)が刺客として参加。VJは前回よりレギュラー出演となったNiが担当する。 前衛的なジャズ・現代音楽色とポップスの融合が多いKAOMOZIの音楽だが、今回は心機一転ということでぐんと原点に立ち返り、とにかく踊れるクラブミュージックを意識した布陣となった、とのこと。 – ◆KAOMOZI presents “TACHISM vol.8” 日程:2024年11月26日(火) 18:00 – 23:00 会場:幡ヶ谷Forestlimit 出演: <release LIVE> 秋山英輝 <LIVE> vq <dj> inaharu elq yaginiwa gabu アーメン高専生徒会(ezorisu × bmi36) <vj> Ni 料金:前売 2000円+1drink 当日 2500円+1drink 学生当日 2000円+1drink 事前予約フォーム:https://forms.gle/DbtUmrPed4nSYUxE7
2024/03/06
スローダウンスラッジ cumgirl8が今年リリース予定のデビューアルバムのファーストルックとなるスローダウンスラッジ「glasshour」をリリース。 「”glasshour” は砂時計を再解釈したもの。テーマ的にはこれまで以上に関連性があるように感じる。この壊死資本主義的な権力構造の中で、グラスをひっくり返し、砂が薄くなるのを見守る準備がみなさんできているのだから。私たちが正義について話している間、カウベルは終末警報のように鳴り響く。曲全体をスローダウンさせ、その願望を表現するのは正しいことだと感じた。」 cumgirl8 – glasshour Label : 4AD Release date : March 5 2024 Stream : https://cg8.ffm.to/glasshour
2020/10/21
11月13日リリース ジャマイカ生まれのブルックリン拠点のDJ/プロデューサーDion McKenzieことTygapawがデビューアルバム『GET FREE』を発表した。 2作のEP『Love Thyself』『Handle With Care』に続く1stアルバムとなる今作は、個人の自由を讃える音楽的表現としてのテクノと、黒人の幸せを探究している。想像上の制限を積極的に取り払い、自己疑念の束縛を取り除き、愛と光で前に進み、身体と心を解放する。セルフプロデュースの11トラックには、アーティストでライターのMandy Harris Williamsも3曲で参加。アートワークはAvion Pearceが担当。メキシコシティを拠点にし、GAIKA、WRACK、Tayhana、Debitなどをリリースする〈N.A.A.F.I〉から11月13日にリリースされる。 Tygapaw – GET FREE Label : N.A.A.F.I Release date : 13 November 2020 Bandcamp : https://tygapaw.bandcamp.com/album/get-free Tracklist 1. Get Free Intro – ft. Mandy Harris Williams 2. In Their Fear They Plotted Her Destruction 3. Soon Come 4. Run 2 U 5. Ownland Interlude ft. Mandy Harris Williams 6. Untitled Fantasy 7. Magenta Riddim 8. Facety 9. So It Go 10.
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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