2024/10/13
10/15 – 10/19 Bar bonobo
東京渋谷区に位置するBar bonoboにて2024年10⽉15⽇(火)から10⽉19⽇(土)までの期間、ARATA ITOとNAOHIRO YOSHIDAによる2人展〈CRS-OBJET〉が開催。18日のナイトには<CRS-OBJET>企画のパーティーが開催される。
二人に共通するのは、象徴や社会的な意味を持つ以前の「形そのものが持つ力」に対する鋭い意識。形態が視覚的に認識される瞬間に焦点を当て、その形が持つ影響力を探求している。
心がことばになる前のカタチ。
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〈CRS-OBJET〉
【Artists】
-ARATA ITO-
3DCGを通してデジタルと有機的な形の境界を探るビジュアルアーティスト。
グラフィック、彫刻、写真、武器の制作を行いその領域の中で言葉には届かない形と関係の美学を探る。
-NAOHIRO YOSHIDA-
中国山水画、漫画文化、そして日本美術から影響を受る。意識の速度や振動を身体の軌跡、具体的なイメージと動的な筆跡を混在させて視覚化することを追求してる。
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◆ 会期︓2024年10⽉15⽇(火)〜10⽉19⽇(土)15:00〜21:00 – 22:00〜5:00)※最終⽇は18:00閉場
◆ 会場︓Bar bonobo 東京都渋谷区神宮前2-23-4
◆ ⼊場料︓無料(22:00以降は都度bar bonoboで行われるイベントのエントランスを支払い展示スペースにアクセス可能)
◆ 主催︓ARATA ITO, NAOHIRO YOSHIDA
※ 追加情報はARATA ITO Instagram ,NAOHIRO YOSHIDA Instagramにて随時発表いたします。
category:NEWS
2022/06/06
MASATAKA CONTEMPORARYにて つのつのと矢口由奈による2人展『bring me to the another world』が日本橋のMASATAKA CONTEMPORARYにて開催中。今週金曜、6月10日までとなる。 つのつのはHeaven by Marc Jacobsの2022年春夏コレクションにビジュアルを提供したアーティストであり、自分の思い通りに行かない状況を3DCGや写真を使い表現している。自分が普段過ごしているという街並みに巨大な女の子のキャラクターを登場させる作風が印象的。矢口由奈は動く立体作品やストップモーションアニメーションなどを制作するアーティスト。作品を通し人々を不思議でどこか懐古的な物語へと導くことを意識しているという。 – bring me to the another world 会期 2022年5月21日(土)~6月10日(金) 時間 12:00~19:00 休廊 日、月、祝 MASATAKA CONTEMPORARY 〒103-0027 東京都中央区日本橋 3 – 2 – 9 三晶ビル B 1 F 詳細:http://www.masataka-contemporary.com/bring-me-to-the-another-world/
2021/11/09
独自解釈のクリスマスツリーも特別展示 東京を拠点に活動するアーティスト Nukeme(ヌケメ)と、大阪を拠点に活動するアーティストBAKIBAKI(バキバキ)による2人展「LOVE」がBnA Alter Museumにて開催。 今回、BAKIBAKIとNukemeの独自解釈によって特別制作されたクリスマスツリーをシンボルに据え、Nukemeによる新作グリッチ刺繍、BAKIBAKIによるテープを使用した壁面ドローイングも合わせて展示。オープニングレセプションも開催されるとのこと。 —— 『LOVE』 参加作家:BAKIBAKI, Nukeme 会期: 2021年11月27日(土) – 12月26日(日) 会場:BnA Alter Museum 1/2F(京都市下京区天満町267) 開催時間:11:00 – 20:00 入場無料/会期中無休 企画:筒井一隆 / 主催:BnA Alter Museum
2023/02/03
イメージのありかたを「描く」「残す」の関係から再考 熊倉涼子と岡田舜による二人展「S(ch)ein」がTAV GALLERYにて 2月10日(金)~ 26日(日)の期間で開催。二人の画家の作品を通して、イメージというもののありかたを「描く」ことと「残す」ことの関係から再考することを試みる。 熊倉涼子は、天文学や占星術、錬金術などの科学史的なテーマや、宗教や神話に登場するモチーフを題材に、だまし絵や画中画の方法で絵画を制作しています。現存しない、あるいは架空の対象を描いた過去のイメージを、現代的な世界観と同列に並置したり、描かれた対象だけでなく、ドローイングやペインティングといった、対象を描く技法をも対象化したりすることで、人類の歴史において生み出されてきた様々な表象が相対化されます。それは、イメージというものが、うつろいやすく一時的なものにすぎない一方で、絵という物質のかたちで残るという前提に立っていると言えます。 岡田舜は、レトロゲームのバグ画面を再現した絵画を制作しています。ただし、単にバグが起きたときの画像を機械的に絵具に置き換えているのではなく、そのとき内面に生じる感覚や感情を含めた体験を表現し、保存しようとしているのです。その独特の筆触は、ファミコンを接続していたブラウン管テレビの放つ光の質感を想起させますが、技術の進歩とともに使われなくなる装置と結びついた身体感覚が失われつつあるということも、岡田の作品の根底にあります。 キャンバスに油絵具という素材は最も頑丈な形式のひとつであり、「絵に描く」ことで「残す」ことができる一方、現象としてのイメージは儚いものであり、残すことはできないとも考えられます。イメージのもつ「存在」(Sein)としての側面と「仮象」(Schein)としての側面との両方を、それぞれ異なるニュアンスで捉える熊倉涼子と岡田舜の作品は、私たちにとってイメージとは何か、そして絵画とは何かを考える契機になるでしょう。 飯盛希 熊倉涼子 KUMAKURA Ryoko https://www.kumakuraryoko.com/ 岡田舜 OKADA Shun https://shunshon.tumblr.com/ – 開催概要 名称:熊倉涼子 x 岡田舜「S(ch)ein」 会期:2023年2月10日(金)- 2月26日(日) 会場:TAV GALLERY(東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布4F)[080-1231-1112] 時間:13:00 – 20:00 休廊:月、火 レセプションパーティ:2022年2月10日(金)18:00 – 20:00 web:http://tavgallery.com/schein/
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