2024/07/24
『DEATH STRANDING』と日本を訪れた経験
クロアチアのミュージシャン・Xtematicがフルアルバム『Sensory Dainamika』を〈KAOMOZI〉よりリリース。
60分超えの大作となる本作はゲーム『DEATH STRANDING』の世界観と、Xtematicが2023年末に日本を訪れた経験の2つに着想を得て制作された。大の日本好きかつゲーム好きの彼にとって、デジタルスクリーンと光で溢れた日本の繁華街はサイバーパンク的世界観を彷彿とさせ、日本の自然は『FINAL FANTASY』の陽のあたるフィールドを想起させるものだったという。
ジャケット・トレイラー動画は〈KAOMOZI〉オーナーの駒澤零が担当。Xtematicが愛好するPS2の格闘ゲームや『攻殻機動隊』的なメカニックと、重厚な緊張感の中に駒澤のキュートなキャラクターが親しみやすさを与えている。
Xtematicは7/29(月)に渋谷頭barで開催されるKAOMOZI主宰パーティー「TACHISM vol.4」にも映像出演。本作はレーベルリリース史上初の日本以外からのアーティストのリリースとなる。
Xtematic – Sensory Dainamika
Label : KAOMOZI
Release date : July 24 2024
https://big-up.style/XQvxBk1OKr
https://kaomozi.bandcamp.com/album/sensory-dainamika
Tracklist
1.Above vanishing
2.In the bliss
3.Approaching clarity
4.Sensation dynamics
5.Armored light
6.Symphony arcane
7.Horizon shifters
8.Inside triggers
9.Tripping point
10.Panic reflect
11.Sensory overload
category:NEWS
tags:Xtematic
2023/11/21
「INAZMA」のMV公開 Kamuiの約1年ぶりとなるアルバム『RAFRAGE』には「Fuk Kamui」や「Late flower」、Tade Dustをゲストに招いた「賽」など先行リリースされた楽曲を含め計12曲を収録。客演アーティストにはMUDOLLY RANGERSのチームであり盟友ODETRASHが参加し、「ULTRAC」のプロデューサーにはDestroy Lonleyの”NOSTYLIST”を手がけたInternet Money RecordsのCxdy、「Great ESC」にはTrippie ReddやYeatなどの楽曲を手がけるPinkgrillzを起用。他にもOnly Uなどに楽曲提供している期待のプロデューサーLyrical24k!などが参加。Rage、Drill、Jersey Clubなどに挑戦しながら、内に秘める情熱、苦悩や葛藤についても赤裸々に語られていく。荒々しくも内省的に綴られたリリックで次章のシナリオに繋がる導線を示した本作はKamuiにとってターニングポイントとなる。 全ミックスとアートワークはKamui自身が手がけており、マスタリングはKIMKEN Studioが担当。アルバムリリースに際し「INAZMA」のMVも同日20時に公開。その他収録曲のMVも順次公開を予定しており、来る2024年2月にはKamui主催のパーティーシリーズ・MUDOLLYにてリリースパーティーも開催される。リリースに伴い、先行シングルでリリースされていた「INAZMA」のMVも公開。暗澹な雰囲気に包まれたジャパニーズホラーを彷彿させる本作をディレクションしたのはKamui本人と19才のクリエイターKakeru。 Kamui – RAFRAGE Label : MUDOLLY Release date : November 21 2023 Stream : https://linkco.re/h9nUpxGm Tracklist 01. Playboi Carti 02. VENOM 03. INAZMA 04. ULTRAC feat.ODETRASH 05. 賽 feat. Tade Dust 06. Late flower 07. Great ESC 08. iminai 09. plastics luv 10. Fuk Kamui 11. PATHWAY 12. Critical
2023/06/21
HAVIT ART STUDIOが監督を務めたMV公開 先日K-POPグループSEVENTEENのメンバーでCharlie XCXやtobi lou、Omega Sapienらとのコラボ楽曲をリリースするなどソロでも精力的な活動を行うVernonとのコラボシングルのリリースもアナウンスされた(sic)boy。メジャーファーストアルバム『HOLLOW』よりリードシングル「Falling Down」がリリース、MVも公開された。 本作はblink-182やMachine Gun Kellyのプロデュースで知られるLAを拠点に活動するプロデューサーZakk Cerviniが手掛け、ポップパンクシーンの最新モードを体現。HAVIT ART STUDIOが監督を務め、(sic)boyが兼ねてより好きなブランドとして公言してきたイギリスのフットウェアブランド「ドクターマーチン」の世界初のブランドコンセプトストアDr. Martens SHOWROOM TYO全面協力のもと撮影したミュージックビデオも同時公開。 (sic)boy – HOLLOW □発売日:7/21 (金) □価格:5,500円税込 *1形態 □仕様:BIGポスター(882×588mm / A1変形サイズ)付き見開きLPサイズジャケット仕様 □収録曲:13曲+CDのみボーナストラック1曲 全14曲収録 □予約サイト一覧: https://sicboy.lnk.to/HOLLOW_reserve □配信SGリンク: https://sicboy.lnk.to/FallingDown
2024/08/15
今までの自分を脱ぎ捨てるための作品 SoundCloudの深部に光を当てデビューを飾った音楽家・lazydollが、自身のキャリアを総括する最新アルバム『music for ecology』をリリース。客演として、同じくSoundCloudのディープな世界で活動をともにするqquq、Asstoro、BHS Svveを迎えた8曲入り作品。アートワークはkegønのヴィジュアル・イメージなども担当する作家・have2lieが手掛けた。 クラウドラップからアンビエント、エレクトロニカからデジコアまでを軽快に行き来するlazydollは、2018年よりSoundCloudをベースに活動をスタートし、trash angelsやtmjclubでの活動などでも知られる音楽家。本作『music for ecology』は今までの透明感溢れるサウンドデザイン、軽快なポップセンスと退廃的なダークネスを併せ持つ世界観を継承しつつ、そうした従来の自身のイメージを脱ぎ捨て、今までの足跡に区切りをつけるようなエナジーを感じさせるトラックがラインナップされている。 ”ecology”、つまりは生命と環境との相互作用のために捧ぐ音楽、といった意味合いを含むタイトルの本作を持って、lazydollはどのような地点へと巣立っていくのだろうか。本作のリリースパーティーなど、次なる展開も水面下で進行中とのこと。 lazydoll ~ music for ecology Release date : August 15 2024 Stream : https://lnkfi.re/musicforecology 1 delirium 2 groOoOoOow 3 euthanize (ft qquq) 4 raincoat (ft asstoro) 5 trauma 6 user (ft bhs svve) 7 dumpurphone 8 express all prod mix mst by lazydoll artwork by have2lie Ⓟ 2024 tmjclub ♲️️ 𝄞
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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