
2024/03/01
よく言えば後悔、悪く言えば忘却、呪縛からの自由へ

How To Dress Wellが5月10日にリリースするアルバム『I Am Toward You』は、4年以上の歳月をかけ、その過程で進化を遂げてきた。パンデミックが私たちの生活を一変させた2020年初頭にスタートしたこのアルバムには、本人Tom Krellに加え、CFCF、Chris Votek、Joel Ford、Josh Clancy、Trayer Tryon、Brian Allen Simon (Anenon)、Aaron Charles Readら、たびたびコラボレートしてきたメンバーや新たな声が加わっている。先行シングル「New Confusion」と「No Light」がリリース。
「この作品(”New Confusion”)は、人間の記憶の限界と、世代間・人類間のトラウマを代謝することの難しさを知った上で、過去とどう関わるかについて歌っている。「よく言えば後悔、悪く言えば忘却」と私はコーラスで歌う。しかし、この呪縛から自由になる道があるとも歌う。」
「”No Light” は現代のLAを歌ったもので、言いようのない苦しみが渦巻いている場所です。LAのように、逆説的で基本的にはバップでもある。パンデミック(世界的大流行)の時に経験したある交流の後に書いた曲です。『マルホランド・ドライブ』のワンシーンのようなもので、私の家の裏の路地で、白いドレスを着た若い女性が地面を這って “豚のマスク “について叫んでいたんです。」
How To Dress Well – I Am Toward You
Label : Sargent House
Release date : May 10 2024
Pre-order : https://found.ee/HTDW-IATY
Tracklist
1. New Confusion
2. Contingency/Necessity (Modality of Fate)
3. Crypt Sustain 4. No Light (feat. Anarthia DLT)
5. nothingprayer
6. On It and Around It
7. Song in the Middle
8. Gas Station Against Blackened Hillside
9. A Faint Glow Through a Window of Thin Bone (That’s How My Fate is Shown)
10. The Only True Joy on Earth
11. A Secret Within the Voice
category:NEWS
tags:How To Dress Well
2025/12/14
先行シングル「数字」のMVを公開 GEZANが、“予感”と“新呼吸”をテーマに制作した7枚目となるアルバム『I KNOW HOW NOW』を、日本武道館での単独公演を控える来年2月に発売することを発表した。全国ツアーや世界を旅した痕跡が編み込まれた今作は、全編が透明な歌もので構成されている。 最新アルバムからの先行シングル「数字」は、明日12/15(月)0:00より各サイトにて配信リリース。アートワークは写真家 Kohei Kawatani が担当。映像作家の堀田英仁が監督した同曲のミュージックビデオが公開。ツアーの合間を縫って全編ロケされた映像は、新潟を舞台に、まるで映画のような重量感を持つ作品に仕上がっている。 以下、堀田監督コメント いつも楽曲を初めて聴いたときに浮かんできた映像のイメージをなるべく大事にするようにしているんですが、それが”耳から血飛沫”と”車の横転”でした。 ちょうど日比谷野音のライブを観た後だったので、マヒトくんのMC、「俺たちはGEZAN。おまえらの退屈をぶち壊すバンド。」って言葉が脳裏に焼き付いていたので、そことリンクしたんだと思います。 その”耳から血”というキービジュアルからストーリーを逆算し、過ぎ去っていく日常にどこか退屈を感じているキャストの3人が、GEZANの音楽に触発され、耳から血が噴射するといった企画にしました。血飛沫と言っても、ネガティブな破壊ではなく、身体がどんどん解放され、清々しくなっていくイメージを大事にしながら撮影しました。 撮影で意識したことは、GEZANをアイコニックに、POPに描くこと。GEZANのこれまでとこれからを考えたときに、今回はその方向性がタイミング的に良さそうという僕のなんとなくの勘です。 そして全国47都道府県に中国・上海公演を加えた全50公演で展開してきたGEZANのツアー「47+TOUR『集炎』」より、最後の追加3公演が決定。LIVE HOUSE FEVERでの2デイズ(DAY52&DAY53)にはNikoん、NOT WONK、the hatch、DOGOが出演。そして最終追加公演となるDAY54では、11月の「尽未来祭 2025」で30周年を迎えたばかりのBRAHMANとの一騎打ちが再び実現する。 2025年4月より開始し駆け抜けてきた本ツアーの最終追加公演として3公演が出揃った。ツアーの最終地点は、2026年3月14日(土) ・日本武道館での単独公演。チケットのプレオーダー(抽選)はただいまよりe+にて受付スタート。 GEZAN – 数字 Release date : December 15, 2025 Stream : https://linkco.re/f6nqNp76 ▽DAY52 ・出演:GEZAN/Nikoん/NOT WONK ・日時:2026年1月20日(火曜日)開場/開演 17:45/18:30 ・会場:LIVE HOUSE FEVER ・料金 : 前売 5,000円(税込) ・問い合わせ : info01@fever.co.jp ▽DAY53 ・出演:GEZAN/the hatch/DOGO ・日時:2026年1月21日(水曜日)開場/開演 17:45/18:30 ・会場:LIVE HOUSE FEVER ・料金 : 前売 5,000円(税込) ・問い合わせ : info01@fever.co.jp ▽DAY54 ・出演:GEZAN/BRAHMAN ・日時:2026年2月23日(月曜日・祝日)開場/開演 17:00/18:00 ・会場:CLUB CITTA’ ・料金 : 前売 5,000円(税込) ・問い合わせ : CLUB CITTA’ 044-246-8888 (平日12:00~19:00) – チケット情報 ・一般発売 : 2025年12月27日(土曜日)12:00 ・前売券取扱箇所:e+ < https://eplus.jp/gezan/
2021/08/25
“過剰”な女性であることへの罪悪感や恐怖心を浄化する 2017年に解散したインディフォークデュオSlow ClubのメンバーだったRebecca Lucy TaylorことSelf Esteemが、今秋リリースされる2ndアルバム『Prioritise Pleasure』から先行シングル「How Can I Help You」をリリースし、自らディレクションしたMVを公開。 Rebecca Lucy Taylorは、この曲とビデオについて次のように語っている。「”How Can I Help You”は、2ndアルバムのために最初に作った曲のひとつです。1stアルバムのツアー後、過小評価されているとか、威圧的だとか言われて、うんざりしてました。女性として、甘くて、優しくて、落ち着いていて、静かでなければ、「違う」とか「難しい」と見られることに対して永遠に怒り続けると思います。ビデオの中でドラムを演奏したいと思ったのは、ドラムを演奏することに意識的になっていた自分を取り戻すためです。女性がドラムを演奏するという行為は、胸が動くことを意味します。私はずっと演奏したいと思っていましたが、そういう目で見られるのではないかという不安が常に付きまとっていました。今、私の胸は、私のため、私の歌のため、私のビデオのために動いています。私の胸のためにクリックして、そしてフェミニズムのためにとどまって!」 また、2ndアルバム『Prioritise Pleasure』については、「”過剰”な女性であることへの罪悪感や恐怖心を浄化し、その概念そのものを、自分自身やあなた、人間であることや、常に簡単で完璧ではなく、それで良いのだということへの賛美に置き換えるための13曲。」と語っている。 Self Esteem – “Prioritise Pleasure” Release date : 22 October 2021 Pre-order : https://www.musicglue.com/self-esteem/ How Can I Help You : https://selfesteem.lnk.to/HCIHYSo Tracklist 1. I’m Fine 2. Fucking Wizardry 3. Hobbies 2 4. Prioritise Pleasure 5. I Do This All The Time 6. Moody 7. Still Reigning 8. How Can I Help
2022/12/07
官能的バレンタインデー Caroline Polachekがソロ名義となってから2作目となるニューアルバム『Desire, I Want To Turn Into You』のリリースを発表。バレンタインデーにデジタル配信され、4月14日にフィジカル・リリースが予定されている。アートワークはAidan Zamiriが手掛けている。正式なトラックリストは発表されていないが、リードシングル「Welcome to My Island」の他にも、「Bunny Is a Rider」「Billions」「Sunset」は収録予定。 「Pang以来のハイパーポップ・マキシマリズムに世界が追いつき、永遠に変化している。2023年はすでにCaroline Polachekのものである。」 Caroline Polachek – Desire, I Want To Turn Into You Release date : 14 February 2023 Pre-order : https://ffm.to/diwttiy
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