2023/12/01
数量限定で〈Brainfeeder〉よりリリース
今夏フライング・ロータス率いるLAのレーベル〈Brainfeeder〉と契約を交わした長谷川白紙。その名を世に知らしめた初CD作品『草木萌動』と1stアルバム『エアにに』が、〈Brainfeeder〉より初LP化され数量限定でリイシューされることが発表された。予約が開始され、発売は3月8日を予定している。
長谷川白紙の現代アートとも言えるジャケットをLPサイズで楽しめる他、楽曲のMP3ダウンロードコードも同封。また『草木萌動』には人気曲「毒」のスクリュードヴァージョンもボーナストラックとして収録される。そして『草木萌動』と『エアにに』、及びカヴァーアルバム『夢の骨が襲いかかる!』の過去作3作品が、〈Brainfeeder〉より日本を除く全世界で配信が開始。(日本国内は引き続きミュージックマイン) また現在〈Brainfeeder〉からの第一弾シングル「口の花火」とポール・マッカートニーの1979年の名曲「Wonderful Christmastime」のカバー曲 (Apple Music限定) が配信中。
『草木萌動』Pre-order / Stream : https://hakushihasegawa.lnk.to/somoku
『エアにに』Pre-order / Stream : https://hakushihasegawa.lnk.to/air
category:NEWS
2023/11/01
あなた達全員に向けて歌いたい 今夏フライング・ロータス率いるLAのレーベル〈Brainfeeder〉と契約を交わした長谷川白紙が、ポール・マッカートニーの1979年の名曲「Wonderful Christmastime」をカバーし、11月1日にApple Musicで配信開始。 この曲はApple Musicのプレイリスト企画「Carols Covered 2023」に収録され、日本からは長谷川白紙が参加する形となった。「Carols Covered」とは、世界中のいまを代表するアーティストたちによって生まれ変わったキャロルをドルビーアトモスによる空間オーディオでお届けする、Apple Music限定のホリデーソング企画である。長谷川による囁くような繊細なボーカルとシンプルなトラックに、徳澤青弦と須原杏によるストリングスが彩りを与え、長谷川の楽曲「ユニ」も手がけた浦本雅史がミックスを施した、きめ細かでパーソナルな温もりを持ったかつてないユニークなクリスマスソングとなっている。 【長谷川白紙コメント】 わたしがこの曲を選んだのは、単にクリスマスキャロルと言われて真っ先に浮かぶほどすきな曲だからということもありますが、それよりも、この歌詞がいかに広い射程を持っているかに改めて感動したからです。わたしはこの企画を受けたときに、更に多様な生活の形態に寄り添いたいと考えました。たとえ悲しみや絶望の中にあっても、社会や人々と心地よい関係を結べていなくても、仕事で家に帰れなくても、クリスマスは等しくやってきます。とりわけわたしたちが「Holidays」について歌うときは、楽しくない時間はしばしば見過ごされます。しかしわたしは、それを無視したくはありませんでした。わたしはあなた達全員に向けて歌いたかったのです。そして、この曲であればわたしは他ならぬ「あなた」に向けて歌うことができると思いました。このカバーがあなたに寄り添えれば幸いです。どうかご健康で! 長谷川白紙 – Wonderful Christmastime Label : Brainfeeder / Beat Records Release date : November 1st 2023 Stream : https://hakushihasegawa.lnk.to/wondPR
2024/05/09
シングル「ボーイズ・テクスチャー」公開 昨年7月にFlying Lotus率いる〈Brainfeeder〉と契約した長谷川白紙によるニューアルバム『魔法学校』が、7月24日 (水)に発売されることが決定。〈Brainfeeder〉移籍後初となり長谷川白紙にとっては約4年8ヶ月ぶりのフルアルバムとなる本作には、レーベル契約発表時にリリースされ、ジャズ・ベーシストSam Wilkesが参加したシングル「口の花火」のほか、KID FRESINOとの共演曲「行つてしまつた」や、花譜への提供曲「蕾に雷」のセルフカバー、挾間美帆がホーンアレンジで参加した「恐怖の星」など全12曲が収録。 コロナ禍を挟み制作された本作は、前作『エアにに』で切り拓かれた新時代のポップサウンドをさらに撹乱させ、音楽史に新たな1ページを記すかような意欲作となっている。 【長谷川白紙コメント】 私は最初、身体を倒立させるという単一の目的に向けてこの作品を制作し始めました。しかし制作を進める中で、初めに仮定していた身体の構成法がいかに既に一元的であったか、そして私自身の身体がいかに無数の矛盾した可能性を持っているかに恐れを抱くことになりました。この作品の制作は、常にそのような恐れと混乱の中で行われました。私は最終的には、この作品を明瞭に方向づけることはしませんでした。それは最初から不可能であったのです。私は工芸士や宣教師、サンプルパック、シャッター、時間の雇用主や記憶の親友、虎の子、輝く無性的なもの、思い浮かぶ何にもなりたくなく、同時に全てになりたいと思いました。 私は未だに自らの制御を失っています。そしてそれはおそらく、時間的な経過の中でしか失えないものでした。 (私からは以上です。) アルバムからの先行シングル「ボーイズ・テクスチャー」が本日5月9日 (木) 22時よりの配信スタート。この曲は長谷川白紙が昨年、パリ・ファッションウィークでのnoir kei ninomiyaのSpring/Summer 2024のショーのために書き下ろした曲が元になっており、ギターで西田修大が参加。ミックスは浦本雅史、マスタリングはBjorkなども手がけるHeba Kadryが担当している。これまで自身の容姿に対し嫌悪感を持ち、鏡や写真に自身が映る事にも常に恐怖を抱いてきた長谷川白紙が、先日公開されたアーティスト写真のように、それに向き合った曲となっている。 『魔法学校』は、7月24日 (水)にCD、デジタル/ストリーミング配信でリリース。CDには解説書と歌詞対訳が封入。CDは初回生産限定のTシャツ付きセットでも発売決定。LPは8月9日 (金) に発売され、数量限定の日本語帯付き仕様盤 (トランスルーセント・ピンク・ヴァイナル)、通常盤(トランスルーセント・ピンク・ヴァイナル)と、数量限定タワーレコード特別カラー日本語帯付き仕様盤(ゴールド・ヴァイナル)の3形態となる。また、タワーレコード、HMV、ディスクユニオン、Amazonでアルバムを購入するともらえる各種オリジナル特典も近日発表予定。 長谷川白紙 – 魔法学校 Label: Brainfeeder / Beat Records Release date: 2024.07.24(CD, CD+Tシャツ) 2024.08.09(LP) デジタル: https://hakushihasegawa.lnk.to/mahogakko CD国内盤 (歌詞・解説付き):¥ 2,700 +tax CD国内盤+Tシャツ:¥ 7,000 +tax https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14074 LP国内仕様盤 (日本語帯付き/解説書・DLカード付き/トランスルーセント・ピンク・ヴァイナル):¥ 5,400 +tax LP通常盤 (DLカード付き/トランスルーセント・ピンク・ヴァイナル):¥ 5,000 +tax https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14075 タワーレコードLP限定盤 (ゴールド・ヴァイナル) https://tower.jp/item/6357745 Tracklist 01. 行っちゃった 02. 行つてしまつた / 長谷川白紙 & KID FRESINO 03. 口の花火 04. 撤回 05. 蕾に雷 06. 恐怖の星 07. ねんねこころみ 08. 禁物 09. 魔法インター(v2) 10. ボーイズ・テクスチャー 11. 焱ばみ 12. 外 (参加アーティスト) KID FRESINO:Rap Sam Wilkes:Bass 挾間美帆:Horn
2023/07/25
釣部東京が手掛けたMV公開 フライング・ロータスが主宰するレーベル〈Brainfeeder〉が長谷川白紙との契約を発表。発表にあわせて〈Brainfeeder〉第一弾シングル「口の花火」[英題:Mouth Flash (Kuchinohanabi)]をリリース。 今年レーベル設立15周年を迎える〈Brainfeeder〉は、サンダーキャットやルイス・コール、ハイエイタス・カイヨーテなどの人気アーティストも所属する米LAを拠点とするレーベルで、長谷川白紙が日本人としては初の所属アーティストとなる。 〈Brainfeeder〉からのリリース第一弾となるシングル「口の花火」は、ジェットコースターのようなスピード感溢れる目まぐるしい展開を長谷川ならではのポップネスで聴かせるノンストップトラック、ゲストにLA出身のベーシストで、ルイス・コールやサム・ゲンデル、ジェイコブ・コリアーらのコラボレーターとして活躍するサム・ウィルクスを招き、よりグルーヴィなサウンドに仕上げた。 またジャケットは、中国出身のビジュアルアーティストShanliangが手がけ、楽曲の歌詞イメージからインスピレーションを受け描き下ろされたアートワークとなっている。 同時にミュージックビデオも公開となり、これは映像企画「長谷川白紙 Q13」でもコラボレーションした釣部東京が手がけている。ミュージックビデオ内では、兼ねてより長谷川が注目をしていた韓国を拠点に活動するYoon Jiのダンスや、影山紗和子によるアニメーション、長谷川の「草木」のMVも手がけた現代美術家、海野林太郎によるフッテージ映像など、様々な異なる世界が釣部東京のCGグラフィックや花火をモチーフにしたグラフィックなどと合わさり、躍動感とスケール感溢れる斬新なビデオとなっている。 そして、初となるオフィシャルホームページ ( hakushihasegawa.com) も開設。これまでTwitterのみでの発信されていた長谷川の情報などがいつでも確認できるようになり、また会員限定の日記なども公開される。 【長谷川白紙コメント】 この度、Brainfeederと契約したことをお知らせ致します。そして、「口の花火」という新曲を配信開始致します!とても素敵なMVも同時に公開されます。 わたしがこれから行っていくべきだと感じていることは、わたし自身の身体による音楽の撹乱であり、首尾一貫していないものの、混沌の露呈です。この曲はまさにその皮切りとなるものだと考えています。(身体はつねに歴史にさせられ、分類される力を受けながら、つねに同時に個人による語りや歌や踊りのはざまにも位置しているように思えます。) それを、活動を通して音楽の混沌を提示し続けてきたBrainfeederというとても重要なレーベルから出せることが本当に光栄です。 是非聴いてみてください…!頑張りました!よろしくお願いします!パシャー 【MV監督:釣部東京コメント】 楽曲のエネルギーと祭り囃子のようにも聞こえる独特のリズムから、あらゆる文化や要素が合わさった「ニューお祭り」をテーマに演出、制作。 長谷川白紙本人が楽曲から連想しピックアップした断片的なシチュエーションや情景、韓国で活躍するダンサーであるYoon Jiのパワフルなダンスパフォーマンス、影山紗和子の描く愛らしくも癖のあるキャラクターとアニメーション、海野林太郎の現実を鋭く切り取った実写映像、花火をモチーフにしたグラフィックデザインなど、様々な映像を組み合わせ、一見乖離しているような現実と非現実からなる要素達が混ざり合いながら未知の祭りと盛り上がりの様子を描く。 長谷川白紙|Hakushi Hasegawa – 口の花火|Mouth Flash (Kuchinohanabi) Label : Brainfeeder / Beat Records Release date : July 25 2023 Stream : https://hakushihasegawa.lnk.to/mflashYo Written, arranged, vocal & programmed by Hakushi Hasegawa Bass by Sam Wilkes Mixed by The Anticipation Illicit Tsuboi at RDS Toritsudai Mastered by Stuart Hawkes at Metropolis Studios
6/8(土) 4会場5フロア|AVYSS Cupも同時開催 more
ブラジリアンファンクは愛、音楽、ダンス、全て幸福に繋がる
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みんなの生活とか暮らしのムードを変えていく
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