2023/12/01
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今回で4回目の開催となる我々「memoir」。ヴェニューを前回の落合soupからJiyoung Wiらを招聘した第2回と同じく幡ヶ谷Forestlimitに移し、名物企画「K/A/T/O MASSACRE」とのコラボレーションで”クリスマス(直前)・パーティー”を提案します!12月20日(水)デイ&ナイトでの開催となりますので、それぞれお好きなタイミングで是非遊びに来てください。🎅🎁
(Text by Kenji)
‘Muppet Christmas Carol’ (1992) dir by Brian Henson
今回のメモワールのテーマはずばり「クリスマス」!華やかなパーティーから静かに過ごす深夜の家など、様々なロケーションにおけるクリスマスをForestlimitに再現します。’誰かと過ごす’という様式が文化的に一般とされる中で、強く’ひとり’を意識する季節でもあると思います。外と内。双方向への視線を中庸させ、人肌のような温度感となることを期待しつつ、リラックスして楽しむことの出来る空間を提案します。そんな堅苦しいことを言いつつもただのクリスマス・パーティーでしかないので何も考えずに楽しむことができたらいいなと…。随分と冷え込んできましたし、暖かく夜を過ごしたいところです。
さて、パーティーの素地となるアートワークを担当してくれたのはこの2人!
Utanhole 🖌 2001年生まれ、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻に在籍し、絵画や詩などの制作を行うUtanholeがフライヤーを制作してくれました。氏の作品に初めて触れたのは、今年AMMON TOKYOで開催された個展「新・家族計画」に訪れた時です。「家族」をテーマとし、西洋画/漫画/英語/日本語/詩/メモなど、様々な要素が織り込まれた絵画がありました。江口寿史の影響を感じるカットもあれば、聖書からの引用となる文章が余白に書かれていたり、自由で衝動的な印象でありながらUtanholeでしかない統一感がありました。そこで販売されていた限定100部の詩集がまた素晴らしく、「家族」や「孤独」に対しての複雑な感情が記されていました。今回のメモワールがセットするものを踏まえつつ、人間の裏表を受け取ることが出来る彼女の作風が交わった素晴らしい作品となりました。
Utanhole
ion100 💍 京都在住、プライベート・ギャラリー「I/O/N」を運営するion100はタイムテーブルのデザインを担当してくれました。彼女は写真データそのものへの加工は控えめに、被写体そのものが持つ神秘性や違和感のポテンシャルを最大限に引き出す優れた写真家でもあります。パーティーのコンセプトを言葉を用いずプレゼンする為にこれ以上ないほどの素敵な作品を制作してくれました。会に対して多面的な印象を持たれるよう設計する中で、フライヤーとタイムテーブルの作者を変える試みを快く受け入れてくれたion100に改めて感謝します。タイムテーブルの公開は開催数日前を予定!ちなみにKenjiの運営するmixシリーズ「Blue XP」にmixを提供してくれており、そちらも不思議で彼女らしさが受け取れるので是非楽しんでください。
ion100
パーティー本編は「𝙃𝙤𝙡𝙮 𝙉𝙞𝙜𝙝𝙩 𝙋𝙖𝙧𝙩𝙮」「𝙈𝙞𝙙𝙣𝙞𝙜𝙝𝙩𝙏𝙑&𝙍𝙖𝙙𝙞𝙤」と題してデイ&ナイトの2部構成とし、生活スタイルに合わせて好きな時間に遊びに来ていただけるようにしました。フライヤー掲載順に出演者などをそれぞれ紹介していきます。
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「𝙃𝙤𝙡𝙮 𝙉𝙞𝙜𝙝𝙩 𝙋𝙖𝙧𝙩𝙮」は18:00~24:00の開催で、華やかな音楽パーティー会場、そしてその暖色の光が窓から漏れてくる様子を雪の降る外の庭から優しく眺める、そんな関係性を目指します。
【𝑳𝑰𝑽𝑬】は’インディー’をキーワードにクリスマスが最高に似合いそうな4組のアクトを招聘しました。
iVy ⛄️ 埼玉在住、pupuとfukiによるユニットiVy。pupuは現在は大学に通いながらぬいぐるみや装飾品、イラストレーションを主に創作活動しています。fukiは今年5月からSoundCloud上で音楽活動を開始。元々は日記の代わりのようにつけていた写真の切り貼りからzineや映像を制作し、展示を行っていました。自我概念の解体を軸に映像を作ると共に音楽制作も開始し、現在は自身の声も入れて、作るようになりました。そんな二人、iVyは今年7月から音楽活動を開始したばかりのニューカマーです。彼女たちは楽曲の発表と同時にビデオを公開する傾向にあり、音のみならず視覚的にも表現に対しての拘りが深いことが判ります。彼女たちのビデオは何か特殊なエフェクトを使用したりテクニカルな処理をするかというとそうではなく、要素と要素を絶妙な透過によって重ね、遠い記憶のどこかで見たような、それでいてどこにも無かったような意匠で自身の音楽との接続を試みています。楽曲は連綿として続いてきた国産インディーの息吹を感じさせ、そのポップ性は広くリーチする可能性を秘めています。それでいながら、数人規模の小さなイベントにも身軽に出演し、それらを愛でる分け隔てない感覚がまた彼女たちらしさに繋がっているのではないでしょうか。
Organ Tapes 🧢 イギリスからの映像出演となるOrgan Tapes。現代のインディーを紐解いた際に、ある方向にはCDJの存在が表出するかと思います。ギタリストが次の日にはDJをするというのも今日では珍しくはありません。彼はDJ Corpmaneとしてマッシュアップ・コラージュのシリーズを2010年代に精力的に発表していました。それらをオルターエゴと強くセパレートするのではなく、ナチュラルにOrgan Tapesとしての活動も在る。彼のライブはDJブースにギターを持ち込み、SSW然とした楽曲を演奏した後に、曲間にCMのような小品をミキサーで差し込んだりするスタイルです。時には楽曲に重なることもあります。その姿はいつかの時代では変則的だったかもしれませんが、今では共感できる感性に思えます。それは彼が切り開いてきた”新しいインディー”、ベッドルーム・ロックとでも評することの出来る地平の上に我々が立っていることの証明なのではないでしょうか。Durutti Columnから先日来日を果たしたmalibuに至るアンビエンスまで、そしてそれらをDJとしての感性も併せて優しく結っていく。今回の出演者を繋ぎ、包含するアンカーとして存在するOrgan Tapesのサウンドに是非触れてください。
serah trax 👻 臣と、前回のメモワールにも出演してくれたmareno!からなるユニット・serah trax。2022年にシングル「everynight」を自主リリースし活動開始。今年、同じくシングル「firefiles」を自主リリース。またチホ&ナコ主催の「ほしのおと」にて初ライブを披露しました。彼らの正式なディスコグラフィーな上記の通りシングル2曲と簡素なものです。しかし、「ほしのおと」で実際にそのライブを体験した身としては、どういう発想で楽曲を製作しているのか、なぜこういう展開になるのか、筆者の定規では測ることが出来ない自由さに溢れていました。その典型的な例がライブ最後の曲です。途中までは2人で進行していた構成が、終盤になり急にサポートでDr、Gt、Baが登場。DJブースとLIVEステージに視線が分散するという未知の展開。彼らのバックボーンにはバンドやギターなどのサウンドへの親近感があります。音楽に対して’混じり気のない’を線引きする必要性が薄れ、これらがスタンダードなのだと強く感じました。先述のOrgan Tapesの精神性にも通じるものがあり、その好例としてserah traxは位置することが出来るかと思います。あと、クリスマスが誰よりも似合う気がしますよね。
yagihiromi 🎸 1999年生まれ。Cruyff/Nitroday/Larks Louなどのバンドに所属し、作曲とギターを担当するyagihiromi。山本精一の『なぞなぞ』に衝撃を受けて宅録を始め、ノイズ、スローコア、サイケデリック、エモラップなどからの影響を受けたという彼女は、録音開始から5年間の集大成となるソロのデモ音源集『MeV』をシカゴのEye Vybe Recordsからカセット・リリースしています。筆者がyagihiromiを知ったのは彼女が所属するCruyffの音源を聴いたのがキッカケで、冷静と情熱の間を強烈に突くようなバンド・サウンドに圧倒されました。(※Cruyffは現在のようなライブ活動は今年限りで終了することをアナウンス。来春より新しいリリースと共に新たなCruyffを開始するとのこと。こちらもどうなるのか楽しみ!)バンドは共同作業故に調和が必要となりますが、並行した彼女のソロ作品は音源のライナーにもあるように等身大の自分を制限なく存分にさらけ出しており、その内外(どちらが内外とかの話ではないです)のバランスに強く惹かれました。バンド文化特有の人間関係が背景によく見えるのも今回のメモワールに大きく影響しており、先日の調布Crossのイベント(「ほしのこえ」)にserah traxが出演した際にはGtでサポートしていたのがyagihiromiだったことを記しておきます。
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【𝑫𝑱】は5組のアクトがクリスマスらしい選曲をしたり、しなかったりします。
ast midori 🐢 parkkingbabiesクルーに所属し、amo clubで友人とパーティーをオーガナイズする在阪のプロデューサー兼DJ、ast midoriが登場します。ハナバギ推薦というのも勿論あるのですが、彼が纏う角の取れた優しい冷感とオーガニックな有機質感のブレンドはしっかりと季節感にアジャストしてくれそうで、個人的にも非常にプレイを楽しみにしています。作曲で好む輪郭を強く確立しているだけあって、DJでも効果的にそれらが発揮されるでしょうし、流麗で伸びやかなサウンドは室内の暖かさを際立たせそうですよね。それぞれの交友には今のところ無いかもしれませんが、温度へのアプローチという点ではserah traxとの相性も実は良さそう。彼らがお互いに反応することを期待しつつ、バトンパスの関係性となる位置をお願いする予定です。
Hanoi & DMT 🧟♂️ SoundCloud~現代のUSヒップホップ文化のサウンドを無駄なトリートをせずダイレクトに消化する2人、HanoiとDMTによるb2bです。Hanoiは2020年代の幕開けを告げる存在だったクルー・WATER DAWGSのメンバーとして活動。2021年よりプロデュースを開始し、2022年にクルーが解散した後はSoundCloudを中心に曲を公開しています。彼の印象はとにかくアメリカの最新のHIPHOPを愛しており、掘りまくっているということ。ビートに乗る歌ではなくラップが好きということ。作曲もHIPHOPベースで軽率にサンプリングすることを信条とし、上書き行為を好んでいます。WATER DAWGSとして強烈に大衆の心を掴んだからこそ、そのパブリック・イメージと現在の自身が愛するものとの乖離に複雑な感情を抱きながら今日も彼は音楽を作り続けています。そんな彼が出会ったマブダチがペアを組むDMT。今年9月にfai青山にて開催された「star tour」にもHanoi & DMTとして出演するも、機材面であまり納得がいくパフォーマンスにはならなかったとのこと。今回のメモワールがリベンジ・マッチとなります。DMTはElysian Cramptonを大家とするここ15年間で醸成されてきたアンダーグラウンドなポスト・CDJのコラージュの質感を受け取りつつ、「アートはやりたくない」の宣言の下、非常に”アメリカ的”というと乱暴ですが、ある種のラフさを徹底しているDJです。両者ともにネット・ミーム的な若干の性格の悪さというか、カラッと乾いている感じでとにかく相性がいい!いま一番新しいところにリーチしている二人だと思いますが、だからといって彼らのb2bに対してシリアスに前のめりにはならず、肩の力を抜いて笑ったりする感じで是非楽しんでください。色々小難しいことを言っていますが、結局はただのクリスマス・パーティーなんで(2回目)。
https://soundcloud.com/user-215475223/from-dmt2033_for-kato-massacre
Kenji 🚀 メモワールの1/2。今回のオーガナイズを担当しています。最近は竹村延和に倣ってチャイルディッシュな表現への興味が強いです。
maqui 🕸 クリスマスらしい雰囲気に身を委ねたい!そう考えたときにDJ・maquiは外せないでしょう。DJは勿論のこと、Bar スミスでのパーティーへのアートワークやHimagogo & fiveyearoldポップアップのストアBGMの提供の他、映像製作やパーティーの主催など幅広い分野で活動するマルチ・タレントでもあります。先日、筆者も交流の深いポーランド在住の才女・Natalia PanzerのキュレーションでNTSにmixを提供したこともあり、一気に勝手な親近感を覚え勢いでお声がけしました。彼は音楽全般、特にポップスの造詣がとにかく深いことがmix等からも容易に伺えます。「レアグルーヴを聴衆に届ける」という、DJの役割が果たすものの根源的な部分を実行している人物なのではないでしょうか。クリスマスのコンセプトを演者達が音楽で作っていく中で、彼の落ち着いたテンションと豊潤なセレクトは、より一層鮮やかな彩りと深みを与えてくれるはずです。
ハナチャンバギー速報 💣 代々木上原在住のプリティーユーモラスことmoge!と、神奈川県在住、自主パーティシリーズ「dopa」を主催し、DJやグラフィックデザインなどを軸に活動する五芒星からなるユニット。前回のdopaで彼らが標榜していたこと(’人肌の温度’)に共感して、そういう姿勢のパーティーを企画する人であれば、ダンスより電子音楽的なアプローチの側面が強いメモワールも楽しんでいただけるのではと思いお声がけしました。実際に五芒星と対面で会話をしてその佇まいから確信。彼らが居てくれることで世代間のギャップや特定の人間関係に生じる、ある種の閉鎖性から解放されているように思います。彼らと仲の良いのast midori、じんじんの推薦人でもあります。トラブルシューターのアシスタントとして携わってくれたりもするので、気軽に話しかけてくださいね。
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【𝙏𝘼𝙍𝙊𝙏 𝙍𝙀𝘼𝘿𝙄𝙉𝙂】ではタロット占い(1回500円!)を受けることが出来ます。デイ中は外部エントランスと室内喫煙スペースの両方に占いブースを設けています。基本的にはどちらかの付近に今回占いを担当してくれるadanami awaiが滞在しておりますので、希望の方は気軽にお声がけください。
adanami awai 🔮 会社員の傍ら、2011年よりタロット占いを続けているawaiがForestlimitであなたの気になることを占います。block.fmへの出演の他、数多の芸能人やミュージシャンを相手に占ってきた彼女。フラッとどこでも占いをするらしく、割と色々な人の占いバージンを奪っているかもしれないとのこと。興味があるけれど中々手が伸びないと感じていたそこのアナタ!今回、超良心価格500円(!)でタロットの世界に足を踏み入れることが出来ます。awaiは占いの他、新宿ドゥースラーにて3ヶ月に1度Awai”Around”Loungeを開催するなどDJとしての側面もあり、クラブ文化に精通している(特に辺境のポップス等に明るい)人物なので、占いだけでなく是非音楽の話もしてみてください。
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「𝙈𝙞𝙙𝙣𝙞𝙜𝙝𝙩𝙏𝙑&𝙍𝙖𝙙𝙞𝙤」は24:00~05:00の開催で、パーティーを終えて、一人もしくは少人数で過ごすプライベートな空間、つまり”家”を志向したコンセプトに移行します。現場で実際にプレイするLIVEやDJの数は最小限とし、映像やトーク、サウンドトラック観賞といった形で「リスニング」としての”グレードダウン”を積極的に図ります。その中で誰かを中心とした主体性は徐々に薄れ、音楽は家具のような存在へと落ち着いていくことでしょう。他人との気まずさを薄める鎹としての役割が強調され、会話をする/しないの選択もそこでは曖昧となれば幸せに思います。一人だけど、独りではない。
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【𝑳𝑰𝑽𝑬】では雪が深く積もる中(妄想)、24時を回った時間帯、なんとなく’部屋’の言葉が似合う3組を招聘しました。
Gobby 🐞 アメリカからの映像出演となるGobby。Gobbyは’自分が好きなことを好きなようにする’、のあまりにも素晴らしい好例です。初期ArcaやChino Amobi、Fatima Al Qadiriなどの傑作をリリースしてきたニューヨークのレーベルUNO NYCの看板アーティストであり、Dean Bluntをリミキサーに迎える交友関係を築き、2000年代ダンス・パンクの潮流の中心的役割を果たしたDFAレコーズからもリリースする等、2010年代のアンダーグラウンド電子音楽を牽引する存在でありながら、どこまでもマイペースに小さな表現も並行して続けてきました。現在はポストBandcampとしてアンダーグラウンド電子音楽を盛り上げる気概を感じるNina Protocolを中心に作品を発表しています。プランダーフォニックスやサウンド・コラージュの手法が介入したアウトサイダーなフットワーク、ハウスなどを次から次へと排泄のようにラインナップ。ポップなんだけれども奇天烈で、思わず笑ってしまうようなところもありながらどこか切なさもあったりして。彼の音楽に対しての姿勢に筆者は多大な影響を受けました。偉大なキャリアを築きながらも絶対に権威ぶらない朗らかな佇まいというか、この人は本当に心から音楽を愛しているのだろうなと伺えるところも大好きです。今回は映像出演ですが初めての日本でのパフォーマンスとなります。来年には来日の予定があり(サポート予定!)、彼のことを知らない若い世代にも、是非インディペンデント精神のお手本となるGobbyの、不思議で・小さくも・力強い音楽を受け取って欲しいです。何か感じるものが絶対にあるはず!メモワールが志す音楽観のようなものの一つです。
Kenshi 🦖 メモワールの1/2。ハッピーな諸事情で今回は欠席ですが5分間のショットライブ映像を上映します。2022年10月に彼と始めたメモワールも4回目を数えることになりました。今後もお互い色々な形で携わることが出来ればと思います。以前ひかりのラウンジで開催されたボーンスリッピーだけを延々と流すパーティーではGobbyキャップを被っていました。この時の彼は優勝。
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reisen 🕯 第2回にも出演してくれたreisenが再登場します。YouTubeでの配信、京都は紫明会館でのDJパーティー、ブリュッセルでの長編映像上映など、形式に囚われない表現で活動してきた京都発のコレクティヴ。今回共演するmareno!やCruyffのメンバーであるmasataka watanabe、yagihiromiらとは友人関係にあり、筆者がreisenに感銘を受けたキッカケでもある、友人の為にプレゼントを買いに行くというプロットの映像作品「.☆.。.:*・° thanks!!! merry xmas!!! agam +*:.。.*:+☆」のagamはmasataka watanabeであり、その仲介をしたのがmareno!という人間関係です。美しいですよね。今回は彼らのポテンシャルがより発揮されるであろう、空間的余裕のあるナイトの深い時間帯に配置します。東京で目撃できる機会が非常に希少ですので、絶対に見逃さないでください! ※reisenのLIVEは配信はありません。
【𝑫𝑱】はb2bの1組だけとし、パーティーの余波を噛み締めながら深夜のテンションに身を預けます。静かなときに騒ぎたいことだってある。
mareno! & masataka watanabe 🎪 デイではserah traxとして出演するmareno!と、同じくデイに出演するyagihiromiとはバンド、Cruyffのメンバー同士でもあるmasataka watanabeによるb2bです。彼らは友人関係にあり、SSW/プロデューサーとして活動するmareno!と、Texas 3000らと並んで国内のインディー/オルタナティヴ・ロックの最もホットな存在であるバンド、CruyffのVo/Gt/Compとして活動するmasataka watanabeが接続する感覚は、今回のメンバーがそれぞれ持つ要素をより強調するのではないでしょうか。masataka watanabeは中学2年で骨折を機にギターを始め、大学受験時にIDM・エレクトロニカにハマり、現在はバンド、そして音楽をやっていなかったらレーサーになっていたとのことで、この良い意味での歪さはmareno!にも通じるものがあります。彼らが今回こうして並んで欲しかったのは、mareno!が前回のメモワールにDJで出演した際に彼のDJを観にreisenのメンバーやmasataka watanabeが遊びに来ており、そこでの彼らの盛り上がりっぷりがとにかく最高で、個人的にとてつもなく明るい未来を見たように思いました。静かな若者達のどこまでも深く熱い情熱を肌で感じました。「演者に対して思いの強い友人が数人いるだけでそのパーティーは最強になる」という定説が実証された感覚があって。彼らには彼らの人間関係があるので、あまり筆者が関与し過ぎるのもよくないと思いつつ、こういう場をセットして生まれる力を諦めるのはまだ早いと勝手に自分を納得させブッキング。今回はmareno!が主にCDJ、masataka watanabeが主にターンテーブルを使用する構成になるとのこと!かなり貴重な機会なので絶対に逃さないでください!
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【𝙑𝙇𝙊𝙂】では2組の生活映像を上映します。身辺の映像記録を作品としたジョナス・メカスを代表として、いつの時代にも素朴な表現がありました。スマートフォン時代の到来とその反作用としてデジタルカメラ等への回帰なども手伝い、作家と自称はせずとも日常を切り取る行為はより普遍的となりました。「カメラが一瞬でも回ればそれだけで世界は間違いなく変わる」というメカスの言葉を実践してみましょう。
nene & 川 🧶 九州在住の2人。彼女達は正式なユニットではないですが、映像をnene、音楽を川が担当したvlogを今年YouTube上で公開しており、その交流と作品を目撃してここに是非並んでほしく依頼しました。メモワールの為の新作vlogをスクリーンで上映します。neneの映像は生活を切り取り、並べたもので、非常にシンプルな構成です。大袈裟であったり華美なものはありません。しかし、その選択がとにかく詩的で、その人にしか捉えられなかった景色をよく知る人だと思います。ペアを組む川は音楽、詩、写真、映像などを非常に落ち着いた態度で紡いでいるマルチな作家です。川もneneと同じく加工にあまり頼らない、そのものの瞬間的な美しさに目を向けた写真・映像を見せる人で、私たちが気づかなかったものを繊細に教えてくれる人です。彼女たちはvlogというフォーマットの魅力をよく理解しており、私たちに等しく潜む作家性を刺激してくれるのではないでしょうか。
じんじん 🥁 海抜2,000メートルに位置し、グランドキャニオンも近くに臨む人口約7万人の都市・アリゾナ州フラッグスタッフに留学中のじんじんから、アリゾナ滞在記としてのvlogが到着します。今回のライナーを書くにあたって簡単な自己紹介を送ってもらえないか依頼したところ、アリゾナ留学中であること以外は「・パーティー大好き」「・元ツイッタラー」とだけありました。難易度が高いです。その人が楽しんでいる様子を目撃したらそのパーティーは良いものなんだろうなと推察できる不思議な人っていますよね。恐らくじんじんもそういう人で、今回色々な面で話し合いをしたハナチャンバギー速報の五芒星(Ryota)からも、柔和な空気にしたいことを踏まえて自然と彼女の名前が挙がりました。果たしてじんじんはどんな留学生活を送っているのでしょうか。
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【𝙍𝘼𝘿𝙄𝙊】では『この曲を聴け!魂に響く聖夜ソング特集』(仮)と題して、特にクリスマスに拘ることもせずに好きな曲を流しながらゆるめのトークをします。リスニング行為としてのグレードを下げるにあたり、思い返せば誰かがレコメンドする音楽を受け身な状態でラジオ等から受け取るときってやけに良く聞こえる気がして。ロケーションが’家’であれば尚更リラックス出来ますし、その実践をしてみたいと思います。ハナバギ差し入れの特製ケーキなどを食べながら自由に過ごしましょう。セレクターとして参加するメンバーは以下の通りですが、飛び入り参加大歓迎!USBをご持参ください。 ※悩みましたがRADIOパートはセレクターのプライバシーの確保と’家’としてのプライオリティ向上のため、配信はありません。
alien.melissa 🌀 現在形、そしてこれからの潮流となるような音楽をインディーを中心に誰よりも情熱と愛情を以てレポートしてくれているBlogger/DJのalien.melissa。10年以上前からTumblrで海外の音楽を中心にレコメンドしてきたという彼女。数人から数百人、更にはそれ以上に至るまで、あらゆる規模に響くピュアネスとしての’ポップス’を知りたければ彼女をフォローしておけば自然と耳に入ってきます。彼女はレポーターとしてシェア・共有の精神が強く、宝物のような偶然の出会いを翻訳し、人々に届け、果てにはいつかの未来に来日公演と繋がるようなエネルギーを産み出しています。こんなに素敵な音楽、みんなで楽しみたい!そんな態度は今回のRADIOにとても有意義な時間を齎してくれるのではないでしょうか。
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KATO 🎈 言わずと知れたK/A/T/O MASSACREのオーガナイザー、KATOが参加してくれます。オーガナイズ業に専念している印象があり、こうした言わば’演者’としてのパーティーへのクレジットは難しいだろうなと以前から考えていましたが、ダメ元で依頼したところ快諾!先日通算450回をめでたく迎えたカトーマサカー。世代を超えて愛される怪物パーティーは、あらゆる人の溢れ出る情熱、衝動、繊細な表現を懐の深い優しさで受容してきました。カトーマサカーで初めてDJをした、LIVEをした、ライブハウスやクラブで遊んだ、新しい出会いがあった、なんていう人は多いと思います。彼がどんな曲が好きなのか純粋に知りたいですよね。あまりハードルを持ち上げてもよくないですが、貴重な機会ですし思わず微笑んだりしてしまいそうなことは想像しやすいのでは。KATOヘッズ大集合でお願いします!
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pnnikin 🍬 東京在住、何か耳に引っかかるところのある音楽を愛する若きDJ・pnnikin。今年はetherのキュレーションでHKCRにmixを提供するなど対外的な活動も増えてきました。第2回のメモワールのアートワークの担当してくれたりもしています。以前、彼女と下北沢spreadで会った際に楽しそうにDJが流す音楽に踊りながら、「この曲、お父さんが大好きなんだよね」と耳打ちしてくれて。一つ間を置いて「私も好き」と追加情報も教えてくれて。なんだかその時に彼女が持つ魅力の非常にわかりやすい一端を見たように思いました。恐らく幼少期からそういった音楽が身近な環境にあったのだろうなということと、それらを屈託なく人に話せる明るさというか。RADIOで誰の話を聞いてみたいかなと考えた際に彼女の名前が挙がるのは非常にスムーズでした。一曲一曲の区切りをつけてpnnikinのセレクトを味わえる機会はおそらく初めてだと思うので、DJとはまた異なる魅力に触れられるのではないでしょうか。
shiranaihana 💐 2021年、地元で引きこもりながら録音したmixがKATOに見つかり、K/A/T/O MASSACREに出演したことを機に活動を開始したDJ・shiranaihana。HKCRへのmix提供のほか、deadfish eyesとの共同でイベント「うそをつく子」を主催しています。傾聴する姿勢を自然と導いてくれる選曲は広く信頼を得ており、この1~2年は彼の名前を様々なパーティーで見たのではないでしょうか。彼をブッキングした大きなキッカケがありまして、Forestlimitで開催した2回目のメモワールの際に、パーティーが終わって朝方装飾の片付けを一人でしていた際にseaketaと彼がかなり緩めのb2bをしてくれて。二人とも楽しそうに笑いながらマニアックな曲をかけて、どんな音楽なのか説明し合っていたり。それがとにかく面白かった記憶があります。全く知らなくても当人が楽しそうにしていればこちらも釣られて楽しくなるというか、知識や愛情を前提とした遊び、それが今回のRADIOな訳ですが、案外誰しもが気楽に受け入れることが出来るのではないかと。DJとしての視座を踏まえて、彼らしい選曲を味わってみましょう。
ハナチャンバギー速報 💥 デイでのDJに続きハナバギの2人はRADIOパートでセレクター兼ケーキ差入れを担当してくれます。どんなケーキかは当日のお楽しみ!なるべく会場にいる人全員に切り分ける予定です。
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Kenji & seaketa 🥽 KenjiとseaketaがRADIOパートのMC(兼セレクター)を担当します。本来であればKenshiもここに居れば収まりも良かったのですが、今回は難しいので2人体制で臨みます。seaketaは天性の人たらしと言いますか、口が悪いくせにその柔和な態度で憎めませんし、自然と彼の周りには人が集まってくる印象です。プロデューサー、映像作家、レーベルオーナーとして多角的な活動を展開して自己の求める表現をしつつ、大小問わず様々なロケーションの企画に彼の名前がクレジットされます。どれだけオブスキュアなコンセプトであろうと、彼であればしっかりと解釈してその目的を達成してくれる安心感がある、そしてそれは作家としての技量が抜群であるからこそ達成できる訳で、実は非常に難易度の高いことを実行している人物だと思います。当日はいろいろあーだこーだ言いながら音楽のことを中心に話してみようと思います。
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【𝘽𝙇𝙐𝙀 𝙓𝙋】ではKenjiが主催するmixシリーズ「BLUE XP」をフィーチャーします。青いスクリーンは放送終了後のテレビ画面に広がる静寂をイメージすることも出来ます。まどろみを増していく空間の最後。夢と、また迎える(迎えてしまう?)変わらない日常の朝を繋ぐ時間帯に松本望睦によるサウンドトラックに耳を傾け(勿論、寝てもいいのです)、memoirは静かに閉幕します。
Nozomu Matsumoto 🛋 サウンドトラックを担当してくれるのは現在マンチェスターに滞在中のサウンドアーティスト、作曲家である松本望睦です。UKのレーベルThe Death of Raveより2018年にClimatotherapy、2020年にSustainable Hours、2022年にImmunotherapyを発表しました。サウンドデザイン作品には、2018年にロスチャイルド館で開催された「深みへ‐日本の美意識を求めて‐」や、パレドトーキョー(パリ)やポンピドゥーセンター(上海)など7国12会場で開催されたナイル・ケティングの「Remain Calm」シリーズがあります。また、2023年SSのパリ・ファッション・ウィークではCFCLの音楽を担当し、2023年AWでは尾島由郎と共に音楽を担当しています。こうして簡単に経歴を振り返るだけでも判りますが、彼は現在の電子音楽におけるフロントランナーの一人です。西洋的な系譜を汲みながら実行する人物として存在感は圧倒的で、彼の立ち位置にいる邦人を筆者は他によく知りません。それは昔から全く変わっておらず、若い頃から人と視点が異なる人物だと友人ながら尊敬していました。彼はいわゆる国内の「音楽イベント」にはほぼ姿を見せないのですが、1年に数回、長時間の電話をして情報交換する仲(主に筆者が興味のある話を尋ねまくっているのですが…あとNBAが互いに大好きなのでそのことも)であるのを利用して、馬鹿なふりをして依頼をしたところ何と快諾!BLUE XPのためにサウンドトラックを提供してくれます。reisenの審美性にも続く機会になることを期待したいと思います。K/A/T/O MASSACREへの出演は2018年のdie Reihe回以来、なんと5年ぶりです。 ※Nozomu MatsumotoのBLUE XPは配信はありません。
以上、紹介となります。相変わらずメモワールの通底するテーマは演者としても観客としても「忘れられない時間」を提案することです。待望のハングアウトや新しい出会い、そしていつかの交流のキッカケになればと思います。それはあくまでも主観によるのものではあるのですが、少しでも力添えできれば幸せです。それでは、皆様のご来場をお待ちしています。来るのが難しい人はぜひ配信で楽しんでください!
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𝗠/𝗘/𝗠/𝗢/𝗜/𝗥 𝗠𝗔𝗦𝗦𝗔𝗖𝗥𝗘 –𝗫‘𝗺𝗮𝘀 𝗘𝗱𝗶𝘁𝗶𝗼𝗻–
🎅🅝🅞🅥🅞!
🎁🅜🅔🅜🅞🅘🅡
𝟮𝟬𝟮𝟯 𝗗𝗲𝗰. 𝟮𝟬𝘁𝗵 (𝗪𝗲𝗱) 𝟭𝟴:𝟬𝟬 𝗼𝗽𝗲𝗻
𝗱𝗼𝗼𝗿: ¥𝟮,𝟯𝟬𝟬+𝟭𝗗
𝗮𝘁 𝗙𝗼𝗿𝗲𝘀𝘁𝗹𝗶𝗺𝗶𝘁, 𝗛𝗮𝘁𝗼𝗴𝗮𝘆𝗮
𝗧𝘄𝗶𝘁𝗰𝗵
𝗦𝘂𝗴𝗴𝗲𝘀𝘁𝗲𝗱 𝗳𝗲𝗲: ¥𝟭,𝟱𝟬𝟬~
𝔽𝕃𝕐𝔼ℝ
Utanhole
𝕋𝕀𝕄𝔼 𝕋𝔸𝔹𝕃𝔼
ion100
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↪︎🌇 𝙃𝙤𝙡𝙮 𝙉𝙞𝙜𝙝𝙩 𝙋𝙖𝙧𝙩𝙮 🌇
𝑳𝑰𝑽𝑬
iVy
Organ Tapes 🇬🇧 ※📹
serah trax
yagihiromi
𝑫𝑱
ast midori
Hanoi & DMT
Kenji
maqui
ハナチャンバギー速報
𝙏𝘼𝙍𝙊𝙏 𝙍𝙀𝘼𝘿𝙄𝙉𝙂
adanami awai
※TAROT READINGではadanami awaiによるタロット占い(1回500円!)を受けることが出来ます。デイ中は外部エントランスと室内喫煙スペースの両方に占いブースを設けています。基本的にはどちらかの付近にadanami awaiが滞在しておりますので、希望の方は気軽にお声がけください。
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↪︎🌠 𝙈𝙞𝙙𝙣𝙞𝙜𝙝𝙩𝙏𝙑&𝙍𝙖𝙙𝙞𝙤 🌠
𝑳𝑰𝑽𝑬
Gobby 🇺🇸 ※📹
Kenshi ※📹
reisen
𝑫𝑱
mareno! & masataka watanabe
𝙑𝙇𝙊𝙂
nene & 川
じんじん
𝙍𝘼𝘿𝙄𝙊
『この曲を聴け!魂に響く聖夜ソング特集』(仮)
alien.melissa
KATO
pnnikin
shiranaihana
ハナチャンバギー速報
Kenji & seaketa
※ハナバギ差し入れの特製ケーキ有り
※掛けたい曲がある方、飛び入り参加大歓迎!USBご持参下さい
𝘽𝙇𝙐𝙀 𝙓𝙋
Nozomu Matsumoto
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※📹マークは映像出演、VLOGは映像の上映、RADIOはリスニング&トーク、BLUE XPはサウンドトラックの観賞となります。’パーティー会場(デイ)’から’家(ナイト)’に至るまで、様々なシーンにおけるクリスマスをリラックスしてお楽しみください。
※ナイトにおけるreisenのライブ、RADIOパート、Nozomu Matsumotoのサウンドトラックは配信をしません。他は全編配信されますので、遠方の方も是非ご参加ください。
※エントランス会計後は外での休憩はOKですが、地上に出る場合は近隣他店や看板の邪魔になるような場所での溜まり、ゴミ放置等は厳禁です。地下踊り場に留まるか、建物から離れた場所での休憩をお願いします。
※デイ&ナイトのパーティーとなりますが、ナイトのみ参加の方についてもエントランス料金はバーカウンターにて確実に支払いをお願いします。デイ+ナイト両方参加、ナイトのみ参加も一律¥2,300+1Dとなります。デイは入口外部に受付あり。
※エントランス料金会計後はリストバンドを着用していただきます。リストバンド着用が確認出来れば再入場料金は掛かりません。
※トラブル等が発生したり不審な行動を目撃した場合は、バーテンのKATO、主催のKenji、アシスタントのハナチャンバギー速報(Hanano&Ryota)のいずれかにご報告ください。早急に確認及び対応を致します。上述のメンバーは当日蛍光カラーのリストバンドを左腕に着用予定ですので目印にしてください。些細なことでも気軽にお声がけください。みんなで温かいパーティーを作りましょう!
🎅🅝🅞🅥🅞!
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category:NEWS
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2023/03/13
Jiyoung Wi、Joyul、Yeong Die出演 3月12日に下北沢Spreadで開催のイベント「LISTENING TO COLORS」を皮切りにスタートしたJiyoung Wi、Joyul、Yeong Dieのジョイント・ジャパン・ツアー。韓国のアートやDJシーン等で活躍し、新たな電子音楽の潮流を生み出している3組を、幡ヶ谷Forestlimitにて毎週水曜に開催される名物パーティー「K/A/T/O MASSACRE」と、我々(Kenshi & Kenji)がオーガナイズするパーティー「memoir / メモワール」とのコラボレーション企画に招聘します。題して、🥀🎠メモワール・マサカー!🎠🥀 – 🇰🇷韓国🇰🇷 Unsound Festival出演やThe Wireでのレビュー掲載等、現行エクスペリメンタルの最高峰とも言える活躍を見せるプロデューサー・belaらと共に、ソウル拠点のイベント「Sorrow Club」を主宰するJiyoung Wi。ホワイトキューブやギャラリーとクラブの間を軽やかに行き来するような作風である彼女は、Nick Clienが運営するPsychic Liberationや北カルフォルニアのDIYレーベルMirae Arts等からノイジーかつ美麗なトラックをリリースする一方で、NTSやLYLにDJミックスを提供する他、詩人として朗読したりと個性的な活動を見せています。こうして記号を並べるとその人はアカデミックな態度(?)だろうとやや構えてしまいますが、彼女の不思議な魅力は底抜けに朗らかな性格にあります。インスタのストーリーには友人の写真や街のスナップが頻繁に上がりますし、そこには飾らない佇まいが伺えます。’表現と生活、そのアンバランスさが良く’…とするのは単純すぎで、あまりにもそれらがナチュラルに在ることを1番のレコメンドとしたいところです。言語化しづらいこの感覚を生で感じて、そして是非交流をして欲しい!今回はヴァイオリン含むLIVEセットでの出演!人生3回目のライヴとのことです。 Spring Snow by Jiyoung Wi Joyulは一昨年に発表されたアルバム「Earwitness」がブレイクスルーしたことで認知している方も多いのではないでしょうか。アンビエントを基調とし、フィールド・レコーディング、IDM、フォークなどの要素を丁寧に織り込んだ音作りで、リミキサーには現行アンビエントを代表する作家UllaやLucy Liyouといった錚々たる面々を迎えるなど会心の内容でした。アルバムのライナーが素晴らしいので引用します。「(Earwitnessが)彼女自身の世界観の延長線上にあることを認識しています。それは非常に個人的なものであり、完全に伝えることは不可能です。彼女は、このような体験を間違いなく共有することのむなしさを知っているが、それでも証言することに興味があり、音の曖昧さ、幻想、全く分からないことの中で音楽を提示する。彼女は、リスナーとして私たちが構築し遭遇するサウンドスケープを完全に知ることはできないという真実を受け入れているからである」。ぜひ彼女の美麗で曖昧な世界に浸ってください。 EARWITNESS by JOYUL Psychic Liberation等からのリリースでも知られるエッヂなIDMプロデューサーであるYeong Dieは、現代の韓国を代表するDJとしての顔も持っています。また女性とクィアに焦点を当てたオンライン・イベント「CENTERS」を主催したり、アンビエント・デュオSalamandaのメンバーであるUman Therma、Yetsubyと共にレーベル「Computer Music Club」を運営する等、非常にアクティヴで先進的な活動を見せています。アナログ・シンセサイザー・ユーザーらしく柔らかな音色/ダークに沈んでいく音響ダブ/ジャズ・リスナーとしてのバックボーン/それらをミニマルに統括/DJ威力への憧れ。音響やストレンジなDJが多い今回のメモワール出演者のなかで、痛烈に身体の芯から揺らすクラブ・ミュージックを響かせるであろう彼女のDJingは、ダンスの快楽性を再認識させ大きなカタルシスを産むはずです。 WEATHER Z by YEONG DIE 日本🇯🇵 京都を拠点に活動する音楽家、美術家のKazumichi Komatsu。2019年に韓国・ソウルで開催されたSorrow ClubにDoveやLe Makeupと共に出演した他、Natalia Panzerらが中心となり運営されるオンライン・コレクティヴ「Lynn」における緩やかな人間関係の一端同士でもあり、パンデミック下でリリースされた韓国と日本の音楽家をフィーチャーしたV/A「INTIMATE GHOSTING」でも同席する等、Jiyoung Wiと彼は非常に長い交友を続けています。(ちなみに「INTIMATE GHOSTING」にはJyoung Wi、Kazumichi Komatsuの他にもJoyul、Yeong Die、Ultrafog、Kenji等も参加しており、今回のツアーにおける縁の証左ともいえる作品です。)音楽と美術の偏差を意識させない活動を見せる彼がメモワールに出演することは、その次世代ともいうべき、しかも同じく京都から発信されるreisenとの邂逅や、韓国勢とのフレンドリーなハングアウトによりまた美しい文脈となることでしょう。Mari Sakurai、Rafto、Ultrafogによる電子音楽コレクティヴ「IN HA」が2019年に開催した最終イベント以来、約4年ぶりにForestlimitでのパフォーマンスを披露します。 京都を拠点に活動するコレクティブ、reisen。昨年夏にはYouTubeチャンネル上で4本の異なる要素を持つ動画をプレミアム公開。それら全てを別々のウインドウで同時再生することで音の重なりやウインドウの行き来=巡回の体験を提案し、一つの作品として機能させる「.☆.。.:*・° thanks!!! merry xmas!!! agam +*:.。.*:+☆」を発表。’友人に贈る為のプレゼントを夜のショッピングモールに買いに行く’という普遍的なシーンを撮影・編集し、そこに幾重にもレイヤーを重ねることで、奇妙ながらも温もりのある時間を提示しました。彼らは自身の活動に対して説明的すぎるキャプションは緩やかに捨てており、受け手側は断片的にしか彼らを観測することしか出来ませんでしたが、満を持して初となる舞台でのパフォーマンスが決定。形態はシアター=演劇!日常と地続きでありながら心地よい違和感を孕んだ世界に我々を誘います。東京で彼らを目撃出来る貴重な機会を絶対に逃さないでください! Broshuda来日公演や本イベントでもあるK/A/T/O MASSACREの他、脱構築クラブ・ミュージック代表格のFITNESSSをゲストに招いた新大久保Baconでのイベント出演など、独自の活動を見せるDJ God Hates
2023/06/23
7/29 落合soup 2023年3月、Jiyoung Wi・Joyul・Yeong Dieの韓国勢3名をゲストに迎え、幡ヶ谷Forestlimitの名物パーティー「K/A/T/O MASSACRE」とのコラボレーション企画「M/E/M/O/I/R MASSACRE」を開催した我々メモワール。3回目となる今回はヴェニューをAaron DillowayやSugai Kenをはじめとしたドローンやノイズ、テクノ系のミュージシャンからの支持も厚い「落合soup」に移し、夏真っ盛り7月29日(土)に開催します!銭湯のあるビルの真下。地下へと続く階段の先にあるその場所で、東京ではなかなか見ることの出来ない人たちや新鮮な組み合わせによる素晴らしい音楽と、空間を彩るPOP-UPがお迎えします🍵 https://www.instagram.com/memoir.party/ ALMA 🥀 本格的に活動を再開した稀代のSSWが、また私たちの前でライブをしてくれます。2010年代後半にクィアやフェミニズム、社会が抱える諸問題についてのトーク・イベントを開催する他、Lily(ex-ultrademon)をはじめとしてその周囲に集いし音楽が流れるパーティーとしても機能していた”Pink Queendom”の運営メンバーであり、現在はヴィーガン・カレーを提供するカフェ・PQ’sでも働く人物。コロナ禍で職を失い、長野県に滞在した期間も経て、女になりたかった自分とその世界線で生きることをやめたいと願う自分の間にあるものを問うた2017年作「Innocent, Skin」を今年2月にリストア、2021年にBlue Xpに提供したミックスについての思いを2年越しで明かし、「日本」というルーツ再考および先人の叫びに耳を傾ける姿勢を示しました。また先日は陶芸家・相澤真夕の個展にて、自身がリスペクトする桃山晴衣と同じように三味線の演奏を披露する等、普段の生活を垣間見ることの出来ない距離感である立場としては沈黙していたように見えた活動が再び青く燃えています。ALMAの作品は楽曲の素晴らしさは勿論ですが、アートワークやクレジットから窺える人間模様など、細部に至るまで徹底した美意識と信条を受け取ることが出来て、「自分らしい場所」を作り上げていくことの大切さを教えてくれる存在だと思います。あらゆる文脈を前提としてすべてを優しく包み込むように。思慮深いALMAのライブでメモワールは幕を閉じます。 https://www.instagram.com/alma.tomabechi/ Kazuma Sugawara ⛰ 東京在住の美術家/フィールドレコーディング・サウンド・アーティストによる清涼な音世界を、真夏の夜の始まりにお楽しみください。エレクトロニカ、アンビエント・ミュージック、彫刻作品、サウンド・インスタレーションなど幅広いジャンルの制作を行う彼ですが、全ての作品において一貫するのは「風景」を主軸とすること。自然物、人工物、そして自身の3点から、内的或いは外的距離の関係性を詰め、音による情景の再配置を試みます。有機・無機のどちらかであることもあれば、どちらもでもない。曖昧な行き来を軽やかに、心地よく。言葉をあまりSNSに残さない彼が時折ポストする美麗な写真は、百聞は一見に如かず、彼が纏う霧のような雰囲気の一端に、何よりも分かりやすく触れることができます。誰とも排他的な意味でなく程よい距離感があり、帯同のエナジーを感じることが多い昨今では珍しく独立した立ち位置にあります。そんな面もありながら、以前、偶然にTwitterのスペースで話す機会があったときには素朴な人柄も垣間見えたり。現在、心象風景をモチーフとしたEPの制作も行なっており、メモワールではそのうちの数曲を披露する予定とのこと。今後の電子音楽を彩るタレントとなるであろう彼のライブを是非体験してください! https://www.instagram.com/kazumasugawara_/ Miki Nigo 🩺 2016年よりドイツ在住。現地の美大に在学中であるアーティストが、新型コロナウイルスのタームを経て、久々となるリラックスした帰国です。今年2月には韓国のMaps Magazineにインタビューが掲載される等、CGをはじめ、ドローイングや映像インスタレーションなどを媒体として制作・表現しています。以前までは夢や思い出など抽象的なものを基本テーマとしていましたが、最近はそれらとは正反対の領域とも言える、触覚をはじめとした感覚的なもの・物質的なものに興味を移しており、時の流れとともにそのスタイルが変容していることが窺えます。ただし変化の中でも詩的であることは常に重要視しており、そのポートフォリオには通底した美意識があります。そうしたアーティストとしての一面も勿論ですが、周囲の人々との交流や温かく美味しそうな手料理の写真などが時折インスタグラムにも掲載され、そこから漏れ伝わる柔らかい人柄も彼女の魅力です。今回のメモワールではスクリーニングを披露し、上映後には本人によるミニ解説も附する予定!こういったパーティーで作家の言葉に耳を傾ける時間は新鮮かと思います。また、彼女のアイデアから招聘が決定した、同じくスクリーニング・セットの天使王国とのペアを据えること。これが今回のメモワールの始点であったことを記します。POP-UP ”NIGO堂 feat.Tenko” ではベルリン在住の陶器作家でありMiki Nigoの友人でもあるTenkoをフィーチャリング。ドイツ土産の謎菓子や小物が並ぶみたいです。 https://www.instagram.com/mikinigo/ 天使王国 👑 2012年よりポエトリー音楽をSoundCloud/Vimeo等で発表、2017年に武蔵野美術大学日本画学科を卒業(在学中はノイズ研究会に所属し、展示への参加、DJを始める)、2021年より現在の”天使王国”として活動するマルチ・アーティストを本会に迎えます。アイドル・和田輪(元Maison book girl)へのアートワーク提供や、古着・古物商/人形、ぬいぐるみ制作など、心安らげる楽園のような拠所が、概念として自らの存在そのものになるための創作を模索。現在も先進的な活動を見せる彼女ですが、活動開始時期を見ても分かる通り、2010年代を横断する形のキャリアとそこに並ぶ作品群は、当時の、つまりインターネットを起点として拡散し始めた音楽文化のエスセティックと、プラットフォーム・Tumblr/SoundCloud上で醸成されていったムード、日本に脈々と受け継がれてきた嶽本野ばらの提唱する「乙女」やドール文化等が合流した結果を捉える上で、国内の人物としては類を見ないぐらいに徹底した世界を構築しています。文化史的に資料価値があるそのアーカイブですが、私個人としては彼女は【「好き」の結果】がこうある、といった具合にナチュラルな佇まいを受け取ります。今回のスクリーニングはサンプラーを導入したライブ・セットとしての面も大きく、彼女の中と周囲に広がる唯一無二のインナー・ワールドがダイレクトに体験できることでしょう。POP-UPとしての出店もあり!ぜひ音楽を聴きながら作品を手に取ってみてください。 https://tenshioukoku.com mareno! 🏋️♀️ 京都在住の大注目SSWが、東京でのデビューとしてメモワールを選んでくれました。12歳からギタリストとして音楽活動を開始、DJやMixでは主にロック以外のジャンルにおけるギターの素晴らしさをプレゼンテーションする態度を持ち、融解したヒップホップを作り上げるプロデューサー兼ラッパーでもあり、昨年からSAUVEQUIPEUTとユニットserah traxとしても活動、更にはWikipediaを活用したブロガーであったり…。彼を特定の言葉で形容するのは非常に困難です。人が持つ多面性をそのまま表現として機能させている印象があります。「全ての音楽体験を通してトラウマや劣等感が瞬間的に浄化される時の高揚感を手にしたい」という彼の願いは、その捉え所のない佇まいも手伝って、皮膚から優しく染み込む水のようなイメージで身体の中に広がる気がしています。前回のメモワールに出演したreisenのメンバーとは近所に住む友人関係にもあり、彼らに京都のローカル・シーンという尺度は似合いませんが、同じ地域に偶然にもこうした共振の人間模様があるというのは非常に刺激的で、その当事者を東京に招聘できることを嬉しく思います。2021年末に自主リリースした”Ashes & Snow”は、冬とりわけホリデーシーズンに見られる煌びやかさ/静けさへの憧れの中に、そういった人間関係の機微?のようなもの?を見た内容で必聴です。今回は彼の見ている世界をゆっくりと観測できる50分のDJセット。貴重なこの機会を絶対に逃さないでください! https://www.instagram.com/marenoexclamation/ mostin fantasy 🧹 1999年生まれ、札幌在住のカルト的人気を誇るDJが久々に東京でプレイします。2021年、コロナ禍を過ごす友人達に向けて個人的なDJ配信を急遽企画したことがきっかけで現在の活動を開始。東京在住だと勘違いされていたこともあって幡ヶ谷Forestlimitの名物パーティー”K/A/T/O MASSACRE”から出演の声が掛かり、偶発的な形でデビュー。羞恥や取り繕うことの殻を打破した先に存在するエモーショナルで会場をロックし、演劇等を取り入れた彼にしか出来ない圧倒的なパフォーマンスは話題を呼びました。人それぞれにDJの哲学やアートが有るわけですが、彼の場合はDJ機材やブースの外部から何かを展開していくことに興味があります。選曲はジャンル、年代、シーン等を横断しますし、あまりにも自由な「DJ」の解釈は、その在り方を無意識に拡張させています。ただ、そこには「破壊してやろう」であるとか、打算的な思考は見えません。音楽への純真な愛情、悦び、衝動…。感情の渦が生み出した結晶のようなものであると思います。メモ書きのように重ねられていく秘境ブログにはセンシティブな悩みの吐露もあったり、とにかく人間的で不思議な魅力を持つ人物です。今回共演するmareno!には以前よりシャウトアウトを送っており、待望の対面になります。そんな彼が大味に且つ繊細に紡ぐ、ディープ・インターネットのフロンティアに在る最新のモードと、今こそと言うべきノスタルジーが並列する唯一無二の選曲を楽しんでください! https://www.instagram.com/mostinfantasy/ sugar meiha 📚 DJ、映像、人形といったキーワードが並ぶ今回のメモワール。sugar meihaはそれらを自身の活動で紡いでいる人物です。YuhaとのDJユニット・Ole LukøjeとしてK/A/T/O MASSACREやTOKIO SHAMAN vol.9、展示「Consciousness」のイベント等に出演する他、ショートフィルム上映とDJが交差するナイトイベント”in memory…”や、年に一度開催されるDIYレイヴ”waking life”の運営メンバーであり、今回POP-UPとして出店する人形ブランド”Yarila”の生みの親でもあります。また、後述するデザイナー&イラストレーターのjijiが幼少期の頃に絵本に没頭していたように、sugar meihaも幼少期には本ばかり読んでいたそうです。その名残で言葉の存在を旧友のように感じており、詩の執筆を通して心象風景を映し出すことを自身の芯としています。電子音楽のシリアスな面への集中、その一方でダンス・ミュージックの享楽も味わいたい。勿論、人によってはその逆も然り。多種多様な人物や世界が重なる今回。オルタナティヴなDJと言えるmareno!やmostin fantasyに対して互いに引き立てあう関係性としてバイプレイヤーな彼女が居てくれることは非常に心強いです。そしてYARILAについてはこちら👇 https://www.instagram.com/sugarmeiha/ YARILA 🧸 sugar meihaとkahoが2023年2月にスタートさせたハンドメイドの人形ブランド。自然の営みの面影をなぞる精霊ウィリーと仔山羊の人形は、取り残された一刻の中で漂う微細な表情を表現。今年3月にbaconで開催されたgive up ⅱ、4月に山梨県の山奥で開催されたDIYシークレットレイヴ、space orbitでのイベントTohkuなど、幅広いロケーションで展示/出店しています。 揺れるひづめは紐繋ぎ。 神樹ヤリーラから生まれたの。 果てなき荒野へいざ行かん。 あの子の身代わりとなろうとも。 おいでよ
2024/07/29
8/20 幡ヶ谷Forestlimit 反コミュニティ化を掲げ、限りのない広がりを目指すイベント〈uncircle〉のvol.9が2024年8月20日に開催。「一人一人、それぞれの狂気」をテーマに、他人の不可解さをあらゆる発展の可能性として捉え、人々の内なる衝動を呼び起こす、とのこと。 主催より 「自分と思考が全く同じ人間などいないということに最近気が付きました。理解されない・理解できないと苦しむことは誰しもありますが、実はその余地こそがコミュニケーションにおける面白さであり、希望でもあると思います。人の心を動かし活動の原動力となるのは理解の枠に収まらない表現であると信じています。じっとしていられなくなるような衝動を感じに来てください!あなたの夏をぶっ壊せるように万全の準備をしておきます。」 – uncircle vol.9 2024年8月20日(火) at 幡ヶ谷Forestlimit -live- 綿貫雪(+椿三期,原祥太,星山夢輝,𝔊𝔲𝔢𝔯𝔫𝔦𝔠𝔞 ℌ𝔢𝔩𝔳𝔢𝔱𝔦𝔠𝔞) Cur curr 没 AkA NGS towa.. 𝔊𝔲𝔢𝔯𝔫𝔦𝔠𝔞 ℌ𝔢𝔩𝔳𝔢𝔱𝔦𝔠𝔞 -dj- honninman Spaghetti Human Being 津田 toulavi OPEN/START 19:00 door ¥2,600+1D Flyer:金聖
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