漆黒の夜、その黒さは崇高だった|aymkが1stアルバム『Decadence in Pale Fire』をリリース

ナボコフの「淡い焔」

 

 

aymkが、ナボコフの「淡い焔」にインスパイアされ、aymk自身の希望と絶望/破壊と再生の通過儀礼を描く1stアルバム『Decadence in Pale Fire』をリリース。

 

光と闇、悪い夢を見ているみたい、皆があっち側で笑ってる、仲間なんかいない、喪失の哀しみと現実世界、微かな希望を湛えた詩。

 

シングル「last sanctuary」「luminescence」は、より高速なバージョンとなり、ポップネスに内包された闇を加速。そして、モントリオールで活動後、現在は北九州を拠点に各地で精力的にライブを行なっているロッククライミング/登山の電子音楽的解釈であるGORGE音楽家のKazuki Koga、NGHTHYP/tomodach100/Tsundere Fan Clubなど複数のクルーに所属するジャンルレスプロデューサー/DJのpìccolo、Kumo Communication主宰し、CHINABOTなどの海外レーベルからもリリースを重ねるプロデューサー/映像作家のseaketa、各リミックスを収録。

 

アートワークはサテン生地を多く用いたインスタレーション作品を制作しており、都内を中心に、Yurushite Nyan名義でDJとしても活動しているhimehaが本作をイメージし、制作した。

 

 

aymk – Decadence in Pale Fire

Label : accumulate virtue

Release date : October 4 2023

Artwork by himeha

Stream : https://big-up.style/UIgreQlMax

 

Tracklist

1. luminescence

2. rot away

3. everyone’s an enemy

4. last sanctuary

5. ritual pain

6. luminescence Kazuki Koga Remix

7. last sanctuary piccolo Remix

8. everyone’s an enemy seaketa Remix

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