2023/09/19
OPNがホストを務めるNTS新番組放送開始
Credit: Andrew Strasser & Shawn Lovejoy / Joe Perri
9月29日 (金) に発売を迎えるOneohtrix Point Never (以下OPN) のニューアルバム『Again』のリリースを記念して、発売日前日の9月28日 (木) にアルバムの全貌をいちはやく、かつ超高音質で堪能できるプレミア試聴+トークイベントが開催決定。
本イベントは入場無料の完全招待制となり、坂本龍一が音響を監修したことでも話題の映画館、109シネマズプレミアム新宿にて開催される。OPNと坂本龍一は、過去に楽曲をリミックスし合い、かねてより互いへの尊敬を公言するなど親交が深かった。映画館内のショップにて最新作『Again』が世界最速で販売され、オリジナル『Again』キャップも発売される予定。また当選した来場者には当日非売品ポスターがプレゼントされる。
【イベント内容】
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー最新作『Again』
超高音質プレミア試聴&トークイベント
トークゲスト:野田努(ele-king編集長)/ 池田桃子(エディター)
進行:若林恵(黒鳥社)
【日程】
2023年9月28日 (木)
18:00(受付開始)
19:00(イベントスタート)
21:00(終了予定)
【会場】
109シネマズプレミアム新宿
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号 東急歌舞伎町タワー9F、10F
【参加方法】Beatinkの応募ツイートをフォロー&RT
https://twitter.com/beatink_jp/status/1703980222692106661?s=53
【詳細】当選者にDMにてお知らせいたします
※ OPN本人の出演はございません。
劇場の109シネマズプレミアム新宿は、映画が始まるまでの時間をゆっくりとお過ごし頂けるラウンジのほか、特別な座席、ハイスペックな映写・音響設備を備えたプレミアムシアターで、坂本龍一氏監修の下で設計された、より極限までリアルな音を追求した音響システム「SAION -SR EDITION-」が搭載されており、細部にまでこだわったカスタムスピーカーや最高品質のアンプなどから構成されるサウンドシステムは、リアルで自然なサウンドを生み出し深い没入体験を実現する。
さらに、OPNがホストを務めるNTS Radioの新番組『Cool Protrusions』の放送がスタートしている。全部で5エピソードとなる本番組では、OPNが幅広い音楽を紹介すると共に、様々な会話を繰り広げていく。公開されたエピソード1では、Jim O’RourkeとYung Lean、作家でアーティストのCharlie Foxが登場。次回以降のエピソードでは、The Weeknd、Caroline Polachek、コメディアンのSarah Squirmらも登場する予定。
https://www.nts.live/shows/opn-again
Oneohtrix Point Never – Again
Label : Warp Records / Beat Records
Release date : September 29 2023
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13613
Tracklist
01. Elseware
02. Again
03. World Outside
04. Krumville
05. Locrian Midwest
06. Plastic Antique
07. Gray Subviolet
08. The Body Trail
09. Nightmare Paint
10. Memories Of Music
11. On An Axis
12. Ubiquity Road
13. A Barely Lit Path
+ Bonus Track
category:NEWS
2020/10/30
10月31日〜11月15日 The Weeknd、Arcaが参加したOneohtrix Point Neverの集大成的最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』が本日リリース。 世界中のリスナーが待望していたアルバムの発売を記念して『TOKiON the STORE』にて、OPNにフォーカスしたポップアップストアが、10月31日から11月15日の期間限定でオープン。最新アルバムやそのデザインを落とし込んだTシャツはもちろんのこと、過去にリリースされ話題を集めたグッズや音源も販売される。前作『Age of』のリリース時に発売され、ソールドアウトとなっていたTシャツやロングスリーブTシャツ、アメリカの「Dover Street Market Los Angeles」で行われたポップアップのため、OPNとも親交の深い映画監督で、アーティストのハーモニー・コリンがデザインを手掛けたTシャツも日本 で初めて販売される。同じく日本では未発売だった、アルバム『Garden of Delete』(2015) リリース時のロングスリーブTシャツやアルバム『R Plus Seven』(2013)のTシャツなど、見逃せないアイテムとともに、最新作のリリースを盛り上げるコンテンツが展開される。 Oneohtrix Point Never POP-UP STORE 会期:10月31日〜11月15日 会場:TOKiON the STORE 住所:東京都渋谷区神宮前6-20 MIYASHITA PARK North2F 時間:11:00〜21:00 生み出す音楽で世界を魅了するOPNを、ヴィジュアルでも具現化した本ポップアップのグッズは、 『TOKION』のオンラインでも販売する。 https://estore.tokion.jp/collections/all/013-oneohtrix-point-never Oneohtrix Point Never – “Magic Oneohtrix Point Never” Label : Warp Records Release date : October 30 2020 Tracklist 01. Cross Talk I 02. Auto & Allo 03. Long Road Home 04. Cross
2020/10/14
10月30日リリース Oneohtrix Point Neverが10月30日にリリース予定のニューアルバム『Magic Oneohtrix Point Never』から先行シングルとなる「Long Road Home」のMVを公開。 アルバム発表と同時に、シングル・パッケージ『Drive Time Suite』として3曲を一挙に解禁したOPNことダニエル・ロパティン。自身の作品だけでなく、映画音楽や、The Weekndの『After Hours』のプロデュースを経て、ポップと革新性を極めたサウンドに早くも賞賛の声が集まったが、今回MVが公開された「Long Road Home」は、その3曲の解禁曲の一つとなっており、メイン・ヴォーカルをロパティン本人が務め、元ChairliftのCaroline Polachekが参加している。Charlie FoxとEmily Schubertの二人が監督した本ビデオは、異世界の不気味な二つの生物が、ロマンティックに絡み合う様子が描かれてたストップモーション・アニメーションとなっており、人間の感情とエロティックなダークユーモアの間で展開する求愛の乱舞が、ファンタジーと現実の境を破壊していくストーリーとなっている。『R Plus Seven』のアートワークにも登場する、ジョルジュ・シュヴィツゲベルが1982年に発表した短編作品『フランケンシュタインの恍惚』へのオマージュとなっている点も楽しめる映像となっている。 これは愛と変質についてのロマンチックな寓話で、夏の間にダン (OPN) と交わした荒唐無稽で哲学的な会話から生まれたものです。グロテスクな、あるいは悪魔のような生き物を、求愛の儀式を通して、奇妙で愛らしく、また切なさを纏ったキャラクターに見せたいと思いました。親密さが切望され、同時に恐れられているこの時期に、突然変異体のような奇妙な歌声が響くこの曲に、完璧にマッチした映像だと感じました。心の底から素晴らしいと思ったし、それが滲み出てると思います。 – co-directors Charlie Fox and Emily Schubert これまでのOPNの音楽的要素を自在に行き来しながら、架空のラジオ局というコンセプトのもとそれらすべてが奇妙なほど見事に統合された本作『Magic Oneohtrix Point Never』は、OPNの原点の振り返りであり、集大成であり、同時に最新型でもある。『Magic Oneohtrix Point Never』は、10月30日世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「Ambien1」が追加収録され、解説書が封入。また数量限定でTシャツ付セットの発売も決定。アナログ盤は、通常のブラック・ヴァイナルに加え、限定フォーマットとしてクリア・イエロー・ヴァイナルと、BIG LOVE限定のクリア・ヴァイナルも発売される。Beatink.com限定のクリア・オレンジ・ヴァイナルとカセットテープはすでに完売となっている。 また、本日より〈WARP〉からリリースされたOPNの過去作品を対象としたポイント還元キャンペーンがBEATINK.COMでスタート。会員登録をして対象タイトルを購入すると、次回の買い物時に使用することができるポイントが10%付いてくる。併せて、iTunesでも対象タイトルが全て¥1,222で購入できる期間限定プライスオフ・キャンペーンが本日よりスタート。 Oneohtrix Point Never – “Magic Oneohtrix Point Never” Label : Warp Records Release date : October 30 2020 Tracklist 01. Cross Talk I 02. Auto & Allo 03.
2020/10/27
アルバムにはThe Weeknd、Arcaが参加 作品ごとに刺激的なヴィジョンとサウンドを提示するだけでなく、様々なアーティストの転機作や代表作、はたまた気鋭の映画作品への貢献を経て、現代もっとも重要なプロデューサーのひとりとなったOneohtrix Point Never(以下OPN) ことダニエル・ロパティン。9月に最新作『Magic Oneohtrix Point Never』の完成を発表した際には、シングル・パッケージ『Drive Time Suite』を通して、いきなり3曲を解禁し、続いて公開された「Long Road Home」のミュージックビデオも大きな話題となっていたが、アルバムのリリースをいよいよ今週金曜に控え、第2弾シングル・パッケージ『Midday Suite』を新たに公開し、「Cross Talk II」「I Don’t Love Me Anymore」「Bow Ecco」「The Whether Channel」「No Nightmares」の5曲を一挙解禁した。また、参加ゲストも明らかとなり、The Weekndとして「No Nightmares」で歌声を披露しているエイベル・テスファイが、アルバム全体の共同エグゼクティブ・プロデューサーを務め、Arcaもアルバムに参加しているとのこと。 ミニマルなモータリック・ビートが印象的な「I Don’t Love Me Anymore」では、ポップ・パンクの要素も組み込み(だが、普通にはいかない)、OPN自身の歌声をフィーチャー。「The Whether Channel」では、本アルバム制作のきっかけでもある自己啓発テープをサンプリングし、眠りを誘うような中盤まで展開から、突然力強いビートによって叩き起こされ、気鋭ラッパー、ノランベローリン (Nolanberollin) の歌声に導かれるように、一気にクライマックスへと向かう。続く「No Nightmares」は、ロパティンの未来的なサウンド演出とアレンジを軸に、The Weekndが美しい歌声を披露する極上のバラード。二人は、The Weekndが本人役で出演した気鋭監督サフディ兄弟の映画『アンカット・ダイヤモンド (原題:Uncut Gems)』で、ロパティンが音楽を手掛けたことをきっかけに親交を深め、世界中でヒットしたThe Weekndの最新作『After Hours』では、ロパティンがプロデューサーとして参加。架空のラジオ局というコンセプトのもと、インタールード的な機能を果たしている「Cross Talk II」「Bow Ecco」といった楽曲からも、エクスペリメンタルなものから過去最高にポップなサウンドまで、ありとあらゆる音楽要素を一つの作品として美しく纏め上げるロパティンの飛び抜けた才能を証明している。 ニューエイジを脱構築したサンプル・コラージュの傑作『Replica』のような展開、〈Warp〉での初作にしてOPNの名前を広く知らしめた『R Plus Seven』における静謐な旋律、『Returnal』の強力なノイズ、『Garden Of Delete』や『Age Of』でのポップ・ミュージックへの意識的な接近、あるいは映画音楽の仕事を思わせる交響曲的な構築といったこれまでのOPNの音楽的要素を自在に行き来しながら、架空のラジオ局というコンセプトのもとそれらすべてが奇妙なほど見事に統合された本作『Magic Oneohtrix Point Never』は、OPNの原点の振り返りであり、集大成であり、同時に最新型である。 『Magic Oneohtrix Point Never』は、10月30日 (金)
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