2023/07/25
釣部東京が手掛けたMV公開
フライング・ロータスが主宰するレーベル〈Brainfeeder〉が長谷川白紙との契約を発表。発表にあわせて〈Brainfeeder〉第一弾シングル「口の花火」[英題:Mouth Flash (Kuchinohanabi)]をリリース。
今年レーベル設立15周年を迎える〈Brainfeeder〉は、サンダーキャットやルイス・コール、ハイエイタス・カイヨーテなどの人気アーティストも所属する米LAを拠点とするレーベルで、長谷川白紙が日本人としては初の所属アーティストとなる。
〈Brainfeeder〉からのリリース第一弾となるシングル「口の花火」は、ジェットコースターのようなスピード感溢れる目まぐるしい展開を長谷川ならではのポップネスで聴かせるノンストップトラック、ゲストにLA出身のベーシストで、ルイス・コールやサム・ゲンデル、ジェイコブ・コリアーらのコラボレーターとして活躍するサム・ウィルクスを招き、よりグルーヴィなサウンドに仕上げた。
またジャケットは、中国出身のビジュアルアーティストShanliangが手がけ、楽曲の歌詞イメージからインスピレーションを受け描き下ろされたアートワークとなっている。
同時にミュージックビデオも公開となり、これは映像企画「長谷川白紙 Q13」でもコラボレーションした釣部東京が手がけている。ミュージックビデオ内では、兼ねてより長谷川が注目をしていた韓国を拠点に活動するYoon Jiのダンスや、影山紗和子によるアニメーション、長谷川の「草木」のMVも手がけた現代美術家、海野林太郎によるフッテージ映像など、様々な異なる世界が釣部東京のCGグラフィックや花火をモチーフにしたグラフィックなどと合わさり、躍動感とスケール感溢れる斬新なビデオとなっている。
そして、初となるオフィシャルホームページ ( hakushihasegawa.com) も開設。これまでTwitterのみでの発信されていた長谷川の情報などがいつでも確認できるようになり、また会員限定の日記なども公開される。
【長谷川白紙コメント】
この度、Brainfeederと契約したことをお知らせ致します。そして、「口の花火」という新曲を配信開始致します!とても素敵なMVも同時に公開されます。
わたしがこれから行っていくべきだと感じていることは、わたし自身の身体による音楽の撹乱であり、首尾一貫していないものの、混沌の露呈です。この曲はまさにその皮切りとなるものだと考えています。(身体はつねに歴史にさせられ、分類される力を受けながら、つねに同時に個人による語りや歌や踊りのはざまにも位置しているように思えます。)
それを、活動を通して音楽の混沌を提示し続けてきたBrainfeederというとても重要なレーベルから出せることが本当に光栄です。
是非聴いてみてください…!頑張りました!よろしくお願いします!パシャー
【MV監督:釣部東京コメント】
楽曲のエネルギーと祭り囃子のようにも聞こえる独特のリズムから、あらゆる文化や要素が合わさった「ニューお祭り」をテーマに演出、制作。
長谷川白紙本人が楽曲から連想しピックアップした断片的なシチュエーションや情景、韓国で活躍するダンサーであるYoon Jiのパワフルなダンスパフォーマンス、影山紗和子の描く愛らしくも癖のあるキャラクターとアニメーション、海野林太郎の現実を鋭く切り取った実写映像、花火をモチーフにしたグラフィックデザインなど、様々な映像を組み合わせ、一見乖離しているような現実と非現実からなる要素達が混ざり合いながら未知の祭りと盛り上がりの様子を描く。
長谷川白紙|Hakushi Hasegawa – 口の花火|Mouth Flash (Kuchinohanabi)
Label : Brainfeeder / Beat Records
Release date : July 25 2023
Stream : https://hakushihasegawa.lnk.to/mflashYo
Written, arranged, vocal & programmed by Hakushi Hasegawa
Bass by Sam Wilkes
Mixed by The Anticipation Illicit Tsuboi at RDS Toritsudai
Mastered by Stuart Hawkes at Metropolis Studios
category:NEWS
tags:長谷川白紙
2024/07/17
DOMMUNEで『魔法学校』発売記念番組生配信 7月24日(水)に4年8ヶ月ぶりとなる2ndアルバム「魔法学校」を発売する長谷川白紙が先行シングル「恐怖の星」を配信開始。この曲はホーンアレンジに挾間美帆を迎え、アルバムの中でも一際煌びやかで波乱の楽曲となっている。また、同時にアニメーター/アーティストの米澤柊が手がけたミュージックビデオも公開。 アルバム発売前日となる7月22日(火)にはDOMMUNE(渋谷パルコ9F)にて、アルバムの発売を記念した特別番組「長谷川白紙 2nd Album『魔法学校』リリース記念スペシャルプログラム」の生配信。出演者によるトークのほか、発売前に先行してアルバムを聴けるリスニングコーナー、長谷川白紙によるスペシャルミニライブなど、4年8ヶ月ぶりとなる2ndアルバムの発売を祝うスペシャルな番組企画となる。 【米澤柊コメント】 恐怖の星から涙の惑星を連想し、涙の海や砂漠を駆け抜けるアニメを描きました。初めて曲をいただいて聴いた時、本当にたくさんの声がして、自分のようで自分じゃない、さらに自分というものが不確定・不安定・多面的になっていくことを感じながらも、音楽の線に支えられてアニマはただそこに存在することができました。聴けば聴くほど声が見聞きできます。是非とも字幕と合わせて耳を澄ましてみてください。ロゴデザインの八木幣二郎くん、声の形についてお話いただいて勇気をくださった黒嵜想さん、アシスタントの皆さんに感謝です。 ■シングル「恐怖の星」長谷川白紙 2024年7月17日22時配信開始 (Brainfeeder / Beat Records) Written, lyrics & arranged by 長谷川白紙 Hakushi Hasegawa Horn arranged by 挾間美帆 Miho Hazama Vocal, program & key: 長谷川白紙 Hakushi Hasegawa Trumpet: 真砂陽地 Yohchi Masago Alto sax: 小西遼 Ryo Konishi Tenor sax: 馬場智章 Tomoaki Baba Horn recorded by 真砂陽地 Yohchi Masago Mixed by D.O.I. at Daimonion Recordings Mastered by Randy Merrill at Sterling Sound 楽曲リンク: https://hakushihasegawa.lnk.to/mahogakko 長谷川白紙 2nd Album『魔法学校』リリース記念スペシャルプログラム 日時:2024年7月23日(火)19:30-22:00 司会:imdkm 出演:天野龍太郎、イシヅカユウ、青本柚紀 スペシャルミニライブ:長谷川白紙 VJ:杉山峻輔+Aodaruma 「SUPER DOMMUNE」 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1
2024/06/26
常に蠢いていた過去を置き去りにする/未来に置き去りにされる フライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉と契約した長谷川白紙が、4年8ヶ月ぶりとなる2ndアルバム『魔法学校』より、長谷川白紙とKID FRESINOが共演した「行つてしまつた / 長谷川白紙 & KID FRESINO」のMV公開。BPM200超の疾走感あふれるこの曲のMVは、アルバムのオープニングを飾る「行っちゃった」、シングル「ボーイズ・テクスチャー」と同じく、ジャマイカ出身の映像クリエイター、Gauspelによる作品となっている。 長谷川白紙コメント Gauspelによる 「行つてしまつた」 のビデオが公開となりました!この曲は私の中で常に蠢いていた過去を置き去りにする/未来に置き去りにされる、という私の時間に対する刹那的な摩擦に関するものでしたが、それを完全に汲んでくださったことに感謝しています。走るというモティーフがすきです。それは移動の混乱でありながら最も効率的な移動であるようにも感じるからです(よろしくお願いします)。 長谷川白紙 – 魔法学校 Label: Brainfeeder / Beat Records Release date: 2024.07.24(CD, CD+Tシャツ) 2024.08.09(LP) デジタル: https://hakushihasegawa.lnk.to/mahogakko CD国内盤 (歌詞・解説付き):¥ 2,700 +tax CD国内盤+Tシャツ:¥ 7,000 +tax https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14074 LP国内仕様盤 (日本語帯付き/解説書・DLカード付き/トランスルーセント・ピンク・ヴァイナル):¥ 5,400 +tax LP通常盤 (DLカード付き/トランスルーセント・ピンク・ヴァイナル):¥ 5,000 +tax https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14075 タワーレコードLP限定盤 (ゴールド・ヴァイナル) https://tower.jp/item/6357745 Tracklist 01. 行っちゃった 02. 行つてしまつた / 長谷川白紙 & KID FRESINO 03. 口の花火 04. 撤回 05. 蕾に雷 06. 恐怖の星 07. ねんねこころみ 08. 禁物 09. 魔法インター(v2) 10. ボーイズ・テクスチャー 11. 焱ばみ 12. 外 (参加アーティスト) KID FRESINO:Rap Sam Wilkes:Bass 挾間美帆:Horn Arrange 真砂陽地:Trumpet 小西遼:Alto Sax 馬場智章:Tenor Sax 西田修大:Guitar The Anticipation Illicit Tsuboi:Mix 浦本雅史:Mix D.O.I.:Mix ZAK:Mix Randy Merrill:Mastering Stuart Hawkes:Mastering Heba
2023/11/01
あなた達全員に向けて歌いたい 今夏フライング・ロータス率いるLAのレーベル〈Brainfeeder〉と契約を交わした長谷川白紙が、ポール・マッカートニーの1979年の名曲「Wonderful Christmastime」をカバーし、11月1日にApple Musicで配信開始。 この曲はApple Musicのプレイリスト企画「Carols Covered 2023」に収録され、日本からは長谷川白紙が参加する形となった。「Carols Covered」とは、世界中のいまを代表するアーティストたちによって生まれ変わったキャロルをドルビーアトモスによる空間オーディオでお届けする、Apple Music限定のホリデーソング企画である。長谷川による囁くような繊細なボーカルとシンプルなトラックに、徳澤青弦と須原杏によるストリングスが彩りを与え、長谷川の楽曲「ユニ」も手がけた浦本雅史がミックスを施した、きめ細かでパーソナルな温もりを持ったかつてないユニークなクリスマスソングとなっている。 【長谷川白紙コメント】 わたしがこの曲を選んだのは、単にクリスマスキャロルと言われて真っ先に浮かぶほどすきな曲だからということもありますが、それよりも、この歌詞がいかに広い射程を持っているかに改めて感動したからです。わたしはこの企画を受けたときに、更に多様な生活の形態に寄り添いたいと考えました。たとえ悲しみや絶望の中にあっても、社会や人々と心地よい関係を結べていなくても、仕事で家に帰れなくても、クリスマスは等しくやってきます。とりわけわたしたちが「Holidays」について歌うときは、楽しくない時間はしばしば見過ごされます。しかしわたしは、それを無視したくはありませんでした。わたしはあなた達全員に向けて歌いたかったのです。そして、この曲であればわたしは他ならぬ「あなた」に向けて歌うことができると思いました。このカバーがあなたに寄り添えれば幸いです。どうかご健康で! 長谷川白紙 – Wonderful Christmastime Label : Brainfeeder / Beat Records Release date : November 1st 2023 Stream : https://hakushihasegawa.lnk.to/wondPR
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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