2023/07/03
楽曲登録などが簡単に
Ninaは2021年にスタートし、15年以上アンダーグラウンドミュージックシーンに携わる、Jack Callahan, Mike Pollard, Eric Farber, Ian Kim Juddを中心に運営されています。
楽曲をリリースすることにおいてアーティストに対して新しいモデルを提供するインディペンデント・ミュージック・エコシステムです。日本でも関心を持っている方が多いので、新しいシステムによって登録が簡単になった今、使ってみるのはいかがでしょうか?
Ninaでは、なんでもリリースできます。トラック、ライブセットの音源、デモ、b-sides、ポッドキャストなど。NinaでのリリースはNinaのみである必要はなく、他のプラットフォームにも楽曲をリリースすることができます。NinaはBandcampやSoundCloudのようなもう一つの家です。料金を0に設定すれば、リリースを無料にセッティングできます。
Ninaはブロックチェーン上に作成されています。Ninaはアーティストが自身の作品に対して最もコントロール出来るようにブロックチェーンを使用しています。チェーン上に出版することでアーティストはプラットフォーム手数料を回避し、セールスを100%キープできます。そのテクノロジーは簡単な収益自動振分操作、転売のロイヤリティー、コラボレーターとの共有ページ、Arweaveを通じての永久的ウェブアーカイブを可能とさせます。当然たくさんのアーティストがブロックチェーンに関して懐疑的であることを理解しています。私たちはアーティストが私たちのツールに快適になれるように手助けをします。
どうやってNinaで楽曲を購入するか?
Ninaで楽曲を購入するには、SOLかUSDCを供給できる私たちのウォレットか、Phantomウォレットが必要です。ウォレットに供給するには、クレジットカードを使用しPhantomウォレット内からSOLを購入するか、またはCoinbaseのような為替でSOLを購入し、あなたのウォレットへ送ることができます。今までは、ウォレットを開けるのに少し手間がかかったNinaですが、メールアドレスで登録ができるようになりました。この機会にNinaを試してみてください。
こちらのURL https://ninaprotocol.com/start/avyss
から登録すると、Nina上でHubを作成し、リリースをアップロードするのに必要なSOLを得ることができます。そこから、アーティスト、レーベル、キュレーターとしてNinaを始めることができます。
現在世界中のアーティスト500名以上が使用しており、日々広がっています。
質問などお気軽にお送りください。contact@ninaprotocol.com
category:NEWS
tags:nina
2020/09/01
9月4日〜6日先行販売 6月にPDFマガジンとして発表された『STUDY7.3』にいくつかコンテンツを加えて、紙媒体の『STUDY8』を発売決定。 今年7月にニューアルバム『anima』をリリースしたDAOKOが表紙を飾る。撮影を担当したのは伊丹豪。また、“両A面”仕様となった裏表紙には、映画『マイヤーウィッツ家の人々』からインスパイアされたファッションストーリーの写真を起用。こちらは、フォトグラファーに信岡麻美、モデルに俳優の松嵜翔平を起用している。 直接的に「コロナ禍」に触れたコンテンツは収録されていないが、撮影と取材はできるだけ身内もしくは少人数で完結させるなど、現在の状況を考慮して制作されている。そして、その制約が生み出すクリエイション・質感に肯定的なスタンスをとること自体が『STUDY8』において重要なテーマとなっており、あるいはタイトルに掲げた「LIVE THROUGH THIS=ただ生き抜く」ことしか考えられない今を精一杯レペゼンした一冊になっているとのこと。 また、9月4日〜6日の3日間、代田橋の「flotsam books」で先行販売を行われる。 ■先行販売会の概要 場所:flotsam books(フロットサムブックス) www.instagram.com/flotsambooks 住所:東京都杉並区和泉1-10-7(京王線代田橋駅より徒歩7分) 期間:9月4日〜6日 営業時間:14時〜20時 *マスクをご持参ください。 *9月7日より公式オンラインストアでも販売開始いたします。 https://studymag.theshop.jp/ ■媒体概要 媒体名:STUDY8(スタディ8)’LIVE THROUGH THIS’ 価格:1,600円*特典ZINEつき 仕様:B5変形・120P・フルカラー 参加クリエイター/アーティスト(誌面登場順): Miri De Couto DAOKO Go Itami Hiromi Nakamoto Yusho Kobayashi MANNAN Amin Shirato Tohru Yuasa Kodai Suehiro NTsKi Shusaku Yoshikawa Ryutaro Amano Kouhei Yamamoto Koji Oyamada All Blues Perfume Genius Yuta Kaji Kotoha Yokozawa Yoshiko Kurata Naoto Okutomi Kazuma Iwano Mayumi Hosokura Miho Miyakawa Cony Plankton Chiyo Yamauchi Shohei Matsuzaki Asami Nobuoka
2023/02/27
初回はDYGL秋山、Shirai Tamaoを迎える WOOMANのYosuke TsuchidaによるYouTubeチャンネル「REALLY GOOD」がローンチ。 「REALLY GOOD」はインディペンデントな人、物、出来事を掘り下げ探究するチャンネル。第一回目はDYGL秋山信樹とアーティストShirai Tamaoをゲストに迎え、DYGL最新作「Thirst」の制作秘話やジャケットの油絵について語っている。 REALLY GOOD Instagram: https://www.instagram.com/reallygooood/ Twitter: https://twitter.com/_reallygood_
2022/09/05
テーマは「SUSTAINABLE FUTURE」 インディペンデント・ストリートカルチャーマガジン『DAWN』最新号発売へ。前号より早2年。特集テーマをSUSTAINABLE FUTUREと題したN°2は、創刊号の3倍のボリュームとなったN°1.5から、さらにページ数は増量し、判型も拡大。アートディレクターは前号に続き、石黒景太がほぼ全てのページを手掛けている。 2022年9月9日12時より、DAWNオンラインショップにて発売開始。その後、ごく一部の書店・アパレルショップなどで展開予定。発売日の9月9日には原宿SPACE BANKSIAにて、1日限りの発売記念即売会を開催。 INTRODUCTION はっきりした指針を示さないコロナ対策に我慢の限界はとうに超え、なし崩し的に通常の日々が戻りつつある。制限がなくなること。もちろんそれ自体は喜ばしいことだが、虚構と事実が錯綜するネット社会において一体何が本当のことなのか、もはやわからなくなっているのが正直なところだ。それに加え、ロシアのウクライナ侵攻に、止まらない円安と物価上昇。こんな時こそ、民衆の不安を少しでも取り除く役割を果たすのが本来の国家のあるべき姿だが、判断を各人に丸投げし、なかば責任を放棄しているとしか思えない対応には、疑問と怒り、そして虚しさが去来する。行き過ぎた市場経済が生んだ効率・競争社会による格差と分断の溝はパンデミックによってさらに深まり、それを打開するために掲げられた「ニューノーマル」や「価値観のアップデート」といったスローガンも、気づけば耳にすることはなくなった。 結局のところ、あれから何か変わったのだろうか。 あの時思ったことは、まだ忘れずにもっているだろうか? とは言え、今月も支払いは迫ってくる。現実は過酷で無慈悲だ。眼前にかかったモヤは、いまだ晴れることがない。 それでも、この社会を取り巻く問題の数々に絶望するのではなく、責任を引き受けていく姿勢ではあり続けたい。特にストリートカルチャーは、足を突っ込んでいる全員がプレイヤーでもあるDIY文化だからこそ、なおさらこのカルチャーに恩恵を受けた人たち自身の手で、次世代へと文化を受け継いでいく必要がある。当然それはカルチャーの末席にいる本誌にも言えることだ。そこで、今このテキストを読んでくれているモノ好きなあなたや、そこから転がっていった先で手に取ることになる人が少しでも良い方向に向かう一助になるような、そんな信頼に足る言葉を持っている人たちのことを思い浮かべていくとそこには共通点があった。 続けている人たちだ。 初期衝動はとうの昔に過ぎ去り、剥き出しになった己と対峙して、それでも表現を続けている根っからの表現者たち。そんな人たちが持つ、重ねてきた時間の上にしか成り立つことのない言葉。それこそが資本主義の名のもとで、すぐに消費されるインスタントな現代が見失ってしまった言葉であり、いま聞きたい、聞くべき言葉ではないだろうか。それは、たとえトレンドとの距離があったとしてもいい。そもそもトレンドなんてあってないような時代なのに、脚光を浴びるのはごく一部のアーティストの、それもごく一部の期間だけに限られているのがおかしな話なのだ。素晴らしい才能を持った人たちはまだまだ他にもいる。本誌が担うべきなのもそうした人たちに光を当てていくことなんだと思う。こうしてアーカイブしていったのが今号となる。 続けるには忍耐を伴う。痛みや失敗、後悔もつきものだ。それでも諦めずに続けてきた人たちの言葉は、きっとあなたの行き先を示唆してくれるに違いない。 媒体名:『DAWN N°2 SUSTAINABLE FUTURE』 発売日:2022年9月9日 判型:B5変形 ページ数:204ページ 価格:2,400円(税抜) オンラインショップURL:https://dawntokyo.buyshop.jp CONTENTS それでも考えることをやめない ──クラブコミュニティを超えて性暴力の問題と向き合うには? illustration : サカイ アキラ ・ケアの範囲──MURVSAKI事件でのMall Boyzの対応から考える words : DAWN編集部 ・支配のダブルパンチ──女性に対する暴力、またその被害者を「黙らせる」構造 words : 藤本一郎 ・不祥事を起こしたミュージシャン、その作品に罪はあるのか? words : 池城美菜子 K/A/T/O MASSACRE ・ファッションも音楽も自分の肌で感じた経験値が物語る words : Yoshiko Kurata photography : 川谷光平 ・吐夢 photography : 川谷光平 ・緊急事態宣言以降に開催された印象回 words : Dirty Dirt ・JACKSON kaki Interview words : 山本輝洋 ・浮舌大輔 Interview ARC’TERYX──How We Survive In The Flat Field words : Yuji Kozakai Special Thanks : Kaba(bal)、大橋高歩(the Apartment) ILL-BOSSTINO──積み重ねが生んだ哲学とストイシズムの源泉 words : 吉田大 photography : 二宮慶介 YOU THE ROCK★とダースレイダーの対話──HIPHOPが生き方ならば、それは1人で可能か? words : 荏開津広 photography :
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