2023/05/10
Yoshitaka Hikawa、renko、Yoyou参加
『Exstasis』は、天然と合成の関係を探ります。生命とロボット工学の境界を打ち破り、その豊かなアンビエントテクスチャと自然な雰囲気が、氷のようなエレクトロニックリードとロボットのメロディーと共に織り込まれています。『Extasis』は、削ぎ落とされた自然主義的な雰囲気の中で息をする空間を与えられた混沌としたトランス サウンドスケープの中で、圧倒的な感情の波を呼び起こします。アルバムとそのカバーアートは、スピリットとテクノロジーの境界を探り、2 つの抽象的な収束を生み出し、機械的な世界で自然とつながることの意味を探っています。
Azrel – Exstasis
Label : Mizuha 罔象
Release date : May 14th 2023
Produced by Azrel
Mastered by Wim Dehaen
Artwork by simon
https://mizuhamizuha.bandcamp.com/album/exstasis
Tracklist
1. Mist Shield
2. Radiance
3. Breath
4. Emerald Vizor (w/ Yoshitaka Hikawa)
5. Sheath-Winged (ft. renko)
6. Shishigami
7. Black Luster
8. Cordyceps
9. Frozen Filter
10. Mōryō (ft. Yoyou)
11. Dryad
category:NEWS
tags:Azrel
2021/12/03
2010年代のビデオゲームのランドスケープから影響を受けた没入型トランス オーディオ/ビジュアルプラットフォーム〈Mizuha 罔象〉から第二弾作品としてValetの3曲入りEP『Temple』がリリース。 アートワークはMario Muのプロジェクト、Sites of Encounterより抜粋されたもの。Sites of Encounterは現代の労働条件、ゲーム、そして人間が構築した環境との関係性を探求する現在 進行中の作品群。この作品は、ビデオゲームエンジンで制作され映画のようなアレンジメントで構成されて おり、空間感覚と感情の構造に関連する身体化された感覚を探求している。 Valet – Temple Label : Mizuha 罔象 Release date : December 3rd 2021 Format : Digital + Physical (CD) Cover artwork : Mario Mu Mastering : Víctor Muñoz Buy : https://mizuhamizuha.bandcamp.com/album/temple Tracklist 1. Portal 2. Cortana 3. Besaid Valet https://www.instagram.com/holavalet/ Mario Mu https://www.instagram.com/mario_mu_/ http://mariomu.com/ Víctor Muñoz https://www.instagram.com/vmqpmv/
2021/08/03
都会的な存在と有機的生活、その境界線 ロシア・モスクワのプロデューサーKedr Livanskiyが、エレクトロニック・ソングライティングの限界を押し広げるオペラのような新作アルバム『Liminal Soul』を発表。 オペラコーラスとループファルセット、初の英語によるフルソング、アコースティック要素とエレクトロニック要素を巧みに融合させ、ポップを解体する。リードシングル「Stars Light Up」では水中にいるかのように、物理的な空間の感覚を歪ませた。公開された映像はディレクターSergey Kostrominがモスクワで最も古い教会の一つで8mmフィルムで撮影している。 「白い屋根のアーチ、スラブ風の色調。この場所は私にとってパーソナルな場所。私は古代との繋がりを感じています。人々が疑問の答えを求めて空に視線を向け、この世のものではないエネルギーや力を感じようとしていた時代です。空を見て。」 現代に生きる人々が天とのコンタクトを失わないように促している。必ずしも宗教的な意味ではなく、広い形而上学的な意味で。『Liminal Soul』は、前作『Your Need』で生み出されたテクニカラーのダンスフロアを、緑豊かな森の中に落とし込み、現代の生活の電子的エネルギーと自然界の有機的な安らぎとの間でバランスをとっている。 「都会的な存在と有機的生活は、人間の中では切り離せないものです。それが私が発見しようとした境界線であり、現代人の中にある古風な脈動なのです。」 「表現できない空間、移り変わりの感覚を共有することが重要でした。暗い時代でも、心のどこかで光は輝いているということです。」 Kedr Livanskiy – Liminal Soul Label : 2MR Release date :1 October 2021 Pre-order : https://2mr.lnk.to/StarsLightUp Tracklist 1. Celestial Ether 2. My Invisible (Мне можно) 3. Boy 4. Stars Light Up (Посмотри на небо) 5. Teardrop (Слеза) 6. Night (ft. Synecdoche Montauk) 7. Your Turn (ft. Flaty) 8. Badlands 9. Storm Dancer All tracks written & produced by Kedr Livanskiy Mixed
2021/08/27
人類誕生前の地球の記憶 / 再構築されるノスタルジア 飽和したデジタル世界に埋もれてしまった特定の楽曲を収集し、それを必要としている特定のリスナーに直接提供するインディビジュアル・プラットフォームを模索する〈Mizuha 罔象〉がコンピレーションアルバム『Biosphere』のリリースを発表。収録曲、Wa?steの「Blistered Petals」をAVYSSでプレミア公開。 「海水の成分構成は人体に含まれるそれとほとんど同じである。そのため海は生命の起源と言われている。人類は(もちろん他のすべての生物も)海から生まれた。原始の地球を覆っていた匂い、音、そして空気に対して人類は共通のノスタルジーのようなものを感じるとしたら、それは一体どんなものなのかを確かめるために世界中のアーティストから、この忘れ去られた記憶の音を集めた。これを形のある確かなものとして証明するために、一つのアルバムとしてまとめてリリースする、という一種の実験である。」 人類誕生前の地球の記憶/再構築されるノスタルジア VA – Biosphere Label : Mizuha 罔象 Release date : September 3rd 2021 Format : Digital + SD Card Cover artwork : K095C Mastering : Jesse-Osborne Lanthier Logo by Luna Woelle Curated by Ichiro Tanimoto Buy : https://mizuhamizuha.bandcamp.com/album/biosphere Tracklist 1. metra.vestlud – digital water 2. santebela – 500 Tears 3. indigoblue – Diatomea 4. Gašper Torkar – Typhaceae 5. Forces – Dandelion 6. Yoshitaka Hikawa –
6/17 新宿BLACKBOX³ more
6/3 札幌TWLV more
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