2023/04/21
私たちが共に行きたい場所
ベルリンを拠点に活動するLukas Oppenheimerことwindowseekerと、softworldによるミステリアスなオーディオヴィジュアルコレクティブ?イベント?レーベル?〈charmlink〉から29曲入りコンピレーションアルバム『endeavors:together!』がリリース。
「これは今の私たち、そして私たちが共に行きたい場所を隣り合う心と精神で表現しています。」
本作には主宰の2人に加えて、HimeraとYyedの共同プロジェクトhope spilling vessel、昨年AVYSS Circleのみんなのきもちフロアに出演したeuropaとnthng、〈Orange Milk〉から作品を発表するludwig wandingerなどが参加している。
VA – endeavors:together!
Label : charmlink
Release date : April 21 2023
Bandcamp : https://charmlink.bandcamp.com/album/endeavors-together
Tracklist
1. èvia – glare
2. europa – suns
3. panasiagirl – clouds in the shape of you
4. k2dj – remember____pm
5. softworld & twinflamegirl – dadaduu
6. windowseeker – health growth mysterious endeavors!
7. william earthling – you are my friend
8. あめ – flight tail
9. hey arnold – shubshub
10. genus aix – phosphorescent gleam
11. trngs – sandpaper floor
12. light2o – infernal love
13. kęnåi – • . frecuenciå turquėså • .
14. ryong & victor espasandín – meaningless duet
15. bambinodj – all i ever
16. Chickenmilk dot com – 23 jailbreak gazadrenaline (bino drummed)
17. hope spilling vessel – three new flowers
18. nthng – hug
19. innerinnerlife – fly your flag
20. ronja & max von der goltz – above
21. time fossils – itmaynotseemlikeitrn
22. globalglobb – icallu
23. ex wiish – wasp-34
24. ludwig wandinger – blood
25. HASHIA – +++
26. jjjacob & clair x – vespertina
27. siisyland, global – guetta
28. nenúhîr & yökkö – promise kink
29. fanny – peaceful
category:NEWS
tags:charmlink
2022/09/07
ヘッドライトの中の鹿 ノース・ロンドンを拠点に活動、幼少期からの親友であるアーシャ・ローレンツ、ルイス・オブライエンの2人によって結成され、現在はドラマーのリンカーン・バレット、マルチ・インストゥルメンタリストのキャンベル・バウム、エレクトロニクス奏者のマルコ・ピニを加えた体制で活動をするSorryが10月7日にリリースされる待望の2ndアルバム『Anywhere But Here』より新曲「Key To The City」を公開。MVの監督はFLASHAが手がけた。 「Key To The City」は、私の人生の中でもすごく特殊な状況下で生まれた曲だけど、より普遍的な響きを持つことを願っている。怒り、嫉妬、恨みなどの感情と、その人に対する否定できない愛情を調和させるのが難しいとき、必ずしも終わらせたくない人間関係の臨終の瞬間に、ある種の優しい「ファック・ユー」のような意味を込めた曲。プライドと弱さがクロスオーバーして、ヘッドライトの中の鹿のようなイメージになった。感情的にも、性的にも、精神的にも、すべてがさらけ出されていることを知りながら、懸命にコントロールしようとしている。ヘッドライトの中の裸体で、誰かの愛の中の裸体で……。 この曲は、最初のレコーディングセッションの後に、ルイが私たちを少し後押しするために新しいチューニングを試したことから生まれた。この曲はニック・ドレイクのような雰囲気を持っている。シネマティックで孤独なサウンドにしたかった。 – Asha Lorenz (Sorry) black midi、Shame、Goat Girlらと共に活動していたブリクストンのWindmillシーンから生まれたSorryは、グランジ、トラップ、シューゲイザーといったローファイ・サウンドへの情熱を共有し、独自の音楽世界を作り上げる。初のフルアルバム『925』がよりエレクトロニックなサウンドだとすれば、『Anywhere But Here』はカーリー・サイモンやランディ・ニューマンといった1970年代のクラシックなソングライターにオマージュを捧げている。アーシャの淡々としながらもスウィートなボーカルは、90年代初期のバンド、スリントやトータスを思わせる不協和音なギターサウンドや、カニエやキャピタル・スティーズの不規則なビートとコントラストを成している。 最新作『Anywhere But Here』はCD、LP、カセット、デジタルにて10月7日リリース。国内盤CDには解説・歌詞対訳が封入され、ボーナストラックが収録。また、輸入盤LPは通常盤のブラック・ヴァイナルに加えて、クリア・ボトル・グリーン仕様の限定盤、そして日本語帯・解説書付の限定盤(クリア・ボトル・グリーン仕様+)でも発売。さらに、BIG LOVE RECORDS限定のクリア・ネオン・グリーン・ヴァイナルも発売される。 Sorry – Anywhere But Here Label: Domino release: 2022.10.07 BEATINK.COM 商品ページ https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12896 Tracklist 1. Let The Lights On 2. Tell Me 3. Key To The City 4. Willow Tree 5. There’s So Many People That Want To Be Loved 6. I Miss The Fool 7. Step 8. Closer 9. Baltimore 10.
2020/06/06
6月5日リリース ポスト・ヴェイパーウエイヴ的な作品のリリースし、〈Dream Catalogue〉のレジデンツ・アーティストYOSHIMIと、中国のYikiiとのユニットanemoneとしても活動する、新潟のトラックメーカーninomiya tatsukiのスプリットアルバム『優しい時間』がリリース。 2016年頃よりSoundcloudにて交流を始めた両者は2018 年よりコラボレーションでの制作を始め、次第にコンセプトを固めアルバムへと発展していったという。暗くも暖かい、悲しくも懐かしい、人の闇に寄り添い、溶け込んでくる様な浮遊感を持ったダウンテンポアルバムは〈Dream Catalogue〉からリリースされ、コラボレーション3曲を含む11曲入り。 YOSHIMI × ninomiya tatsuki – 優しい時間 Label : Dream Catalogue Release date : June 5 2020 buy:https://dreamcatalogue.com/store/product/yoshimi-x-ninomiya-tatsuki-gentle-time/
2018/08/14
『The Spiral』以来2年ぶりのアルバム『The Drought』リリース決定。 Puce Maryはデビュー以来、アルバムに関しては一貫してコペンハーゲンのPosh Isolationからリリースしていたが、今回はベルリンのPANからリリースとなる。 2015年に開催されたPANのJapan ShowcaseのアフターパーティーにPuce MaryのTシャツを着て遊びに行ったときに、Bill Kouligasに「Puce Maryは友達なんだよー」って声をかけられたぐらいに以前から彼らは交流があったが、ここにきてリリースとはけっこう意外かもしれない。 マスタリングは安心のRashad Becker、強烈なインパクトを残すジャケットはTorbjørn Rødlandによるもの。 プレオーダーはこちら。 先行で収録曲『Red Desert』が公開されている。
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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