精神悪化メランコリア、死|anviiがデビューアルバム『windflower』を発表

SoundCloudの世界から脱出

 

 

ニューヨーク出身のシンガーソングライター/プロデューサーanviiが、シューゲイズ、インディー、オルタナティブ、ポップなどをブレンドするデビューアルバム『windflower』のリリースを発表。

 

本作はプロデュースに加え、録音、ミックス/マスタリングをanvii自身が手掛け、その他のプロデューサー陣にはgabe ramirez、bb、blackwinterwells、giovanni garry、客演にfuneral、joss lockwood、grimoriが参加している。喪失を経験した若い女性が、寒くなる一方で対処に苦慮し、精神状態が徐々に悪化し、死に至るというストーリーが描かれている。メランコリックなサウンドから、徐々にスロウで憂鬱で生々しいサウンドに続いていく。Radiohead、Coldplay、Deftonesなどから多大な影響を受けている作品であるという。SoundCloudにただただ存在し、残り続けるhyperpop/Digicoreの世界をひとり孤独を抱えて抜け出し、自己を向き合い、自分のサウンドを見つけた。発売日にはanviiのウェブサイトでアルバムのマーチャンダイズとCDの販売が行われる。

 

 

anvii – windflower

Release date : January 25, 2023

Stream : https://distrokid.com/hyperfollow/anvii1/windflower

 

Tracklist

1. nineteeneightyeight

2. back in place (ft. funeral)

3. too meaningless (ft. joss lockwood)

4. no saviors (ft. blackwinterwells)

5. dont count on me

6. my eyes burn (ft. grimori)

7. polaroid

8. melancholia

9. you cry i cry

10. crash and burn

11. a shot of adrenaline and bliss

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