Dos Monosが『だんでぃどん feat. 筒井康隆』のリスニングパーティーを開催

Dos MonosのDJセット & 荘子itのBEAT LIVE

 

 

Black Midiとのヨーロッパ・ツアー発表や、国内外のフェスへの出演などで話題に事欠かないHIP HOPユニット・Dos Monosが20分をこえる組曲アルバム『だんでぃどん feat. 筒井康隆』のリスニング・パーティーを開催。 

 

7月にリリース情報を発表した『だんでぃどん feat. 筒井康隆』はCDのみに全編を収録するといった内容で、既にCD盤は初回予約分がSOLD OUT。 現在は冒頭の5分のみを公開したDos Monosの公式YouTubeチャンネルの動画でその一端を確認できるのみの状態となっているが、その内容はジャズやクラシックをはじめとした様々な素材でサンプリングされた特異なビートと、Dos Monosのラップや筒井康隆本人による朗読が共存した、全編への興味をそそる異色さを垣間見せている。 

 

 

今回、リスニング・パーティーを開催するのは、9月に惜しまれつつも閉店が決まっている渋谷のクラブContact TokyoのメインフロアStudio X。当日は『だんでぃどん』全編のDJプレイに加え、Dos Monosの3人による貴重なDJセットや、Dos Monosの全楽曲のトラックを手がける荘子itによるBEAT LIVEによって構成されており、通常のDos Monosグッズ販売だけでなく、当日からの先行販売グッズや東京では初となるグッズの販売も予定されている。

 

 ▼Dos Monos『だんでぃどん feat. 筒井康隆』 

 

これまでにも様々なコラボレーションを繰り返してきたDos Monosが「時をかける少女」や「パプリカ」、「残像に口紅を」といった作品で知られる日本文学界の巨匠・筒井康隆とコラボレートした20 分をこえる組曲編成のアルバム。 7月には冒頭5分のみの音源をYouTube上で先行公開、全編を収録したCDの受注販売をスタートさせた(現在、既にCD盤の初回分はSOLD OUT状態)。 

 

アルバムには筒井康隆本人の朗読に加え演劇団体“マームとジプシー”の青柳いづみが参加。筒井康隆の書き記した文字が巨大な化け猿に変貌する様を描いた本作のジャケット・アートワークは映像クリエーターとしても知られるFranz K Endoが担当した。 また9月初旬には本アルバムのコア部分である楽曲「DOG EATS GOD feat. 筒井康隆」の配信リリースも予定されている。 

 

文學界note「筒井康隆×Dos Monos「だんでぃどん」ができるまで/荘子it インタビュー」 

https://note.com/bungakukai/n/n33617f89cf2c 

 

Dos Monos 「だんでぃどん feat. 筒井康隆」 Listening Party 

場所:Contact Tokyo 

日程:9月1日(木) 

時間:17:00 – 20:00 

料金:[Door ¥1,300 (+1Drink ¥700)] 

 

Studio X: 

Dos Monos -DJ Set- 

荘子it -BEAT LIVE-

 

Time Table: 

17:00 – 荘子it -BEAT LIVE- 

18:00 – Dos Monos -DJ Set- 

19:30 -「だんでぃどん feat. 筒井康隆」Full ver. DJ Play 

 

Merchandise: 

Store D

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