2022/07/21
ポスト・ハイパーカルチャーの記録と更新を目指す夏
YONEDA主催のパーティシリーズ〈DRIVE-THRU〉が、8月12日(金)に下北沢LIVE HAUSで開催。”誰でも気軽に立ち寄れる居場所”を志向した本イベントでは初のオールナイト公演となる。
今回の出演者には、鬼才ターンテーブリストL?K?O、秋葉原MOGRAのマネージャーとしても活躍し各シーンを結ぶhara、アンダーグラウンドオタク文筆家NordOst、チップチューン~breakcoreを接続する重鎮Gigandect、パブリック娘。のメンバーとしても知られる文園太郎 (2010s EDM set)、圧倒的ハイエナジーとナイーブさを併せ持つ新鋭・宇宙チンチラ、名古屋を拠点に”GAL RAVE DJ”を志向するohichaaanが参加。オーガナイザーを務めるYONEDAの”SoundCloud愛”を感じさせるアクトにも注目したい。フライヤーはグラフィックアーティスト・ちゃんりおcccが制作。レイヴ・EDM・グリッチ・supersaw、電子音の熱量を新たな視座で解釈したデザインがパーティの魅力を更に引き立てる。
なお、8月は下北沢LIVE HAUSのオープン周年月間となり、本公演含め数々のイベントがデイ/ナイト問わず開催される予定。クラブカルチャーとライブカルチャーが交差するスポットの夏にも注目したい。
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2022/8/12 (Fri)
〈DRIVE-THRU〉
VENUE:下北沢LIVE HAUS
START:23:30
DOOR:¥2000
-act-
L?K?O
hara
NordOst
Gigandect (live set)
文園太郎 (2010s EDM set)
宇宙チンチラ
ohichaaan (名古屋)
YONEDA
category:NEWS
tags:YONEDA
2019/01/26
Tianzhuo Chen (Asian Dope Boys)を演出に迎えて「TRNS-」第4回開催決定。 行松陽介主宰の”越境”トランス・パーティ「TRNS-」が2/16で第4回目を迎える。これまでに”エレクトロ”、”ダンスホール”、”メタル”をテーマにWWWβにて開催してきたが、今回は行松陽介のオールナイト・ロング・セットのワンマン公演となる。 さらに現代のエレクトロニック/エクスペリメンタルなクラブシーンにも通じるアジアアート界の先鋭Asian Dope Boys主宰のTianzhuo Chen(テンジョー・チェン)を演出で迎える。行松陽介の圧倒的なフィジカリティとTianzhuo Chenのヴィジュアルが融合する奇跡的な夜を体感しよう。 なんと前売にはこのヤバすぎる行松陽介オリジナル・カレンダーが特典で付いてくる。(えええ、これは欲しい…)イベント詳細はこちら。 Yousuke Yukimatsu 2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。2017年、2018年と2年続けてBerlin Atonalに出演。2018年からWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。Tasmaniaで開催されたDARK MOFO festivalに出演。BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、NPLGNN主催MBE seriesにMIX TAPE『MBE003』を、それぞれ提供している。 Tianzhuo Chen [Asian Dope Boys / China] “肉は本質的に弱く、そしてその生と死の間の境界はは不明瞭である” 1985年生まれ、北京在中のアーティスト。イギリスの大学でデザインとアートを専攻しマスターを取得。2015年にビジュアル、サウンド、ダンスを基盤とし、パフォーミング・アートとして統合されたコレクティブ/レーベル Asian Dope Boysを結成。クラブでのパーティ、インスタレーション、Aïsha Deviのミュージック・ビデオやヴィジュアルを担当、昨年ロンドンやベルリンでもパフォーマンスを行い、ベルグハインではJanusとのコラボレーション・パーティを開催、新世代の実験的なエレクトロニック・ミュージックとも共鳴する、破壊的で肉体的な作品で注目を集めている。 若い世代の芸術家として、Tianzhuo Chen (ティエンジョー・チェン) はインスタレーション、パフォーミング・アート、ミュージック・ビデオ、ドローイング、そして写真等、様々な芸術的分野で活動。彼の作品の多くは、アンダーグラウンドなパーティ、ステージ・パフォーマンス、またはより概念的に構築された儀式、そして究極的に現実をファンタジーに変える、そういった「出来事」の形作るために他者の参加、観客の参加を必要としている。彼の芸術作品の中で、チェンは宗教(仏教、ヒンズー教、キリスト教、そしてシャーマニズムなど)、サブカルチャー(カルト文化、ドラッグ、レイブなど)、大衆文化(漫画、ヒップホップ、エレクトロニック・ミュージックなど)、ダンス(日本舞踏、ヴォーグなど)といった自身が精通する知識を用い、その要素とシンボルをミックスしながら、それらが持つ雰囲気を並べることで、観客や参加者に身体の表面的な状態と精神の両方を超えさせる。究極的には、アーティストが言及する”狂気の状態”として辿り着く。 自己を超越して狂乱を引き起こすことは、自身のアート作品の動機や刺激であり、錬金術師のように、彼は現代社会の現実の中にすでに存在する要素を引き出すことを目指し、その要素を蒸留(または精製)させ、狂気に満ちた空間へと昇華させます。 「サウス・パーク」の人種差別主義者のエリック・カートマン、そして疎外の対象や象徴とされる小人達が、彼の作品の中によく現れ、木彫りの彫刻、パフォーマンスの小道具、ビデオの背景など、音楽のレイヤーに加える大胆で派手な色を使用することで、インタラクティブな感覚を刺激し、作品の昇華を完成させる。チェンの芸術的な目的は、様々な要素をより自由に収集し、多様なメディアを利用することで実現し、彫刻、ビデオ、インスタレーション、ドローイングに加えて、ファッション、音楽、パーティ、パフォーマンスなどの大衆文化の形態を含めることで作品として総合されている。
2022/12/06
12/29 CIRCUS Tokyo LINNA FIGG(Vo.)とkyazm(Gt. / Manipulator)からなるデュオ、SATOH主催のイベント「FLAG」のオールナイト版「FLAG NIGHT」開催。 同イベントは2021年7月にシークレットパーティーとしてスタートし、今年10月に開催された「FLAG RETURNS」では渋谷WOMBをソールドアウトしている。ライブアクトはSATOHのほか、LIL SOFT TENNIS、Maphie、NowLedge、Waater、yuzuha、DJとしてarow、div☆、nasthugが出演。フライヤーデザインはshun mayamaが担当。 – FLAG NIGHT 12.29 Open 23:55 チケット:¥3000 場所:CIRCUS TOKYO [LIVE(AtoZ)] LIL SOFT TENNIS Maphie NowLedge SATOH Waater yuzuha [DJ(AtoZ)] arow div☆ nasthug Ticket Link : https://eplus.jp/sf/detail/3773080001-P0030001
2019/07/18
JJJ、Ryugo Ishida(ゆるふわギャング)など出演。 夏の終わりを彩る一夜限りのオールナイトパーティー「20190824」がWWW Xにて開催される。出演はMC / プロデューサーとしてシーンから絶大な信頼を受け、今年3月にはFriday Night Plans、STUTSとのコラボレーション曲「PRISM」が大きな話題を呼んだ”JJJ”と、”BlackEyePatch”と制作中のミックステープより先行シングル「ICE」をリリースしたばかりのゆるふわギャングの”Ryugo Ishida”、 BEAT LIVEには今年4月に『Ayakashi Instruments』、6月にMix CD『Finger Sucking Mix』をリリースしプロデューサー / ビートメイカー / ボーカリスト / DJとして多岐に渡り活動する”Aru-2″、 DJにはヒップホップとハウスミュージックのクロスオーバー・パーティ「OFF-CENT」をDJ CH.0と共に主催するKID FRESINO、ファッション・音楽・アートとカテゴリーに囚われず活動するクリエイティブ集団〈YouthQuake〉より”RiKiYA”、 Neo Kyoto DrippersよりShimosoが出演。フライヤーはGoro Kosakaによる写真をMarfa by Kazuhiko Fujitaがデザイン。 「20190824」 2019年8月24日(土) 会場:WWW X OPEN/START 24:00 ADV.¥3,000 / DOOR.¥3,500 (+1Drink) ※20歳未満入場不可・入場時要顔写真付ID / ※You must be 20 or over with Photo ID to enter. [Live] JJJ / Ryugo Ishida (ゆるふわギャング) [Beat Live] Aru-2 [DJ] KID
1/20 SPREADにて初ワンマン開催
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