音楽愛と現場愛、初期衝動で駆け抜けた十年史|YONEDA interview

好きを信じてクロスオーバーを目指し続ける

 

 

ハイピッチ、ハイエナジーな音楽が流れるベニューの片隅で10年近く活動を続けるアイコニックな愛され存在・YONEDA (aka ゆうもぐ)が、自身の総括的なパーティー”DRIVE-THRU”の拡大版を1月7日(祝前)に渋谷・clubasia全フロアで開催する。個人オーガナイズの私的なパーティーとしては異例の規模感で行われる本回を実現したのは、YONEDAの各方面に精通したピュアな音楽愛と、全国各地のベニュー(と酒場)に日々顔を出す深い現場愛からなる信頼に他ならないだろう。今回、そんな記念すべき日に向き合うため、パーティーの常連からDJへと長い月日をかけてクラブを渡り歩いてきた同氏に初のインタビューを敢行した。2024年は辰年、つまりあなたもドラゴンになれる、という1年。その幕開けには、ぜひ”DRIVE-THRU”を!

 

Text by NordOst

 

──よろしくお願いします。今回、自主企画である”DRIVE-THRU”をclubasia全フロアで2024年1月7日に開催するということですが、2024年で活動自体は何年目になるんですか?

 

YONEDA(ゆうもぐ):たぶん、DJ自体を始めたのが2015年ぐらいかな? クラブ自体に行きはじめたのはもうちょっと前で、2013年ぐらい。ちょうど10年ぐらい現場に居続けてるっていう感じです! 自分で言うのも恥ずかしいけど。

 

──来年はDJを始めてから9年で、10年目についに行くぞって感じになりますね。

 

YONEDA:ほぼほぼね。長かったなあ。

 

──ゆうもぐさんが(DJやクラブ通いを)始めた頃からずっといる人って、いまも周りにいますか?

 

YONEDA:僕の周りだと、それこそTREKKIE TRAXとかTORIENAちゃんとか。Licaxxxとかも最初、トレッキーの周年とか一緒にRedCompass君とかとイベントで共演してたし、当時から周りにいた人たちはいまも最前線というか、まあいい感じに長くやってるんじゃないかなあ。

 

──ゆうもぐさんは、2010年代の頃からクラブにずっといるわけじゃないですか、特に結構ハジけてるような。およそ10年の中で具体的に変わったこととかって、思いつきますか?

 

YONEDA:そうだね、昔はやっぱベースミュージックと言われるもの、低域がすごい鳴るような。それこそLOUNGE NEOってクラブがあって、そこ自体低音がかなり出る箱だったんだけど。当時〈BASS GORILLA〉ってイベントがあったりして、やっぱりベースミュージック的な音楽が主流としてあった感じがします。めちゃくちゃ流行ってた。

 

──ゆうもぐさんの青春、LOUNGE NEOですね。

 

YONEDA:その時はレイブホイッスルみたいなやつをみんな持ってて、フロアでピーピー吹いてるみたいな。そういうバイブスですよ。

 

──ある種酒場的なアッパー感みたいなものもあった場所みたいですね。今で言うと阿佐ヶ谷DRIFTとか、日によってはそれこそclubasiaのバーあたりに形を変えて残っている感じというか(笑)。

 

YONEDA:DRIFTは海太(yahmanfightclub)が頑張ってるからね。彼はLADY’S ONLYをやってたし、僕よりもめちゃ最前線にいた人だから。そういうムードは受け継がれてるかもね。

 

──ゆうもぐさん、Twitter(X)に影響を受けたイベント9個ぐらい上げられてるじゃないですか。こうして見ると、やっぱりclubasiaやLOUNGE NEOのものが多いですね。特にLOUNGE NEOは、僕自身実は1度も行かず2020年の閉店を見送った側でもあるので、ぜひエピソードや思い出なんかを伺えたらと思います。遊びはじめたころには既に身近な存在でしたか?

 

 

YONEDA:そうだね。NEOは青春でした。TREKKIE TRAX関連のパーティーで遊びはじめたからあそこ自体に受けた影響はやっぱりめちゃくちゃ大きいし。club asia系列は元々ヒップホップが強い箱で、トレッキーが登場してからベースミュージック系のパーティーも増えていったと思う。さっきも話したけど、ベースミュージック系が流行ったころはLOUNGE NEOがめちゃくちゃ盛り上がってて、アッパーなバイブスでみんなぶち上がってた感じでした。しかも、インターネット音楽というかSoundCloudっぽい音が流れるっていうのが特徴的で。そういう遊び場を提供してくれていたスーさん(現asia店長、旧LOUNGE NEO店長)にはずっと感謝の気持ちがあって、asiaでDRIVE-THRUをやるのはその恩返しでもあります。

 

──いまのように、どんな箱でもジャンルレスで自由な感じでやれるわけではなかったはずだと思うので、そういう意味では斬新な場所ではあったんですかね。

 

YONEDA:たぶんそうかな。まあ僕はDJはじめる前、ほぼほぼLOUNGE NEOしか行ってないような感じだったからあんま他の場所のことはわからないんだけど…(笑)。asiaの近くにあったハイボールとか安いとこで前飲みして行くのが黄金ルートみたいな感じで、これもいまとあんま変わってないし。あ、実はLOUNGE NEO周りより前に青山EVERっていう箱があるんですけど、そこでsentimental hardwareの小林くん(kuoba)とかと出会って、音楽もオールジャンルな感じだったからクラブ楽しいな、って思うようになったかな! それで、TREKKIE TRAXのFutatsukiってやつとも出会って、自然とNEOに通うようになっていって。その前はライブハウスの客でした。

 

──僕もコロナ前は主にライブハウス客でした、もしかしたらどこかですれ違ってたかもしれないです。じゃあやっぱり、TREKKIE TRAXとその周辺のアーティストたちがクラブ原体験だったわけですよね。それってゆうもぐさんが何歳ぐらいの頃ですか?

 

YONEDA:えっとね、それがだいたい2013~2014年ごろだから、24歳とか。学生生活が終わって、いろいろ落ち着いて余裕ができてから遊びはじめるようになって。ツイッター、あ、Xで音楽をいろいろ掘ってくなかでクラブカルチャーに興味ができて、そこからどんどん入っていって。徐々に遊ぶ友達もクラブ側の人になっていったような感じ。まあ、全然珍しいなにかがあるわけじゃないです。

 

──ゆうもぐさんって10年近く各地に顔を出し続けてて、そのなかでいろんな人との交流があるわけじゃないですか。それはやっぱり自然と遊んでるうちにそうなった感じですかね。

 

YONEDA:そうだね。自然と遊んでたら誰かから人を紹介されたり、バー前で乾杯してるくうちに仲良くなってた、みたいな。そのころはTREKKIE TRAXのパーティーに毎回行ってたから、「あ、常連のヤツだ!」みたいな感じで良くしてもらって。

 

──いわゆる「プロ客」みたいな。

 

YONEDA:いや、もう本当にそんな感じだったと思う。まさかここまで続けるとは思わなかったなあ。

 

──となると、やっぱり当時のホームだったLOUNGE NEOの閉店は相当ショックだったわけですよね。

 

YONEDA:うん、周りは泣いてたし、僕も……。やっぱり無くならないものだと思ってたから。居場所がなくなるってこういうことなんだ、と身に染みて感じたよね。

 

──LOUNGE NEOのバイブスが、たとえば阿佐ヶ谷DRIFTとか、いまのasiaなんかに残っているような気配もなんとなくするんですよね。そういう感じがどんなものなのかは言語化しづらいと思うので、当時のNEOの名物パーティーなんかを教えていただけたらと!

 

YONEDA:TREKKIE TRAXのパーティーは基本そんな感じかも。いまはクルーがそれぞれ洗練されてきたり、みんな自分の道を見つけたりしてるんだけど、根っこにはバイブスの高いワチャワチャ感は残ってるはず。あ、そうだNEOの周年で「家」ってパーティーがあって、当時NEOにいた現asia店長のスーさんがやってたやつ。あれはいまも覚えてて、楽しかったな~。ほかにもいろいろあるので、X見てもらえたら。デイイベの「POOL」ってパーティーでは、僕の名義がゆうもぐで佐久間さんの名義がJesse Ruinsだったころ実は共演してたりしてて。

 

 

 

 

──「NEOっぽい」ってなんだと思いますか? たまに僕も言われたりするんですけど、そこにいなかったのであんまり分かってなくて。

 

YONEDA:アッパーめなテンションでお酒飲みながら激しめな音楽でぶち上がる感じ、とかそんなんだと思うけど、どうだろ? あ、もちろんいまのクラブよりBPMは遅めだったけど。140BPM~速くて160BPMぐらいのテンションかな。「NEOっぽさ」がなんなのか僕もあんまりわかんないけど、その手の音楽が流れてるとふんわり懐かしいな、って感じたりするし。

 

──ちなみに、ゆうもぐさんのDJとしての初現場っていうのはどんなパーティーだったんですか?

 

YONEDA:当時BASS UPってパーティーがあって、たぶんそこでやらせてもらったのが初めてかな。で、2回目がGOOFYっていうNEOのパーティーで、3回目ぐらいに秋葉原のMOGRAで〈JACK vs MALTINE〉っていうのがあって。そこからはYONEDAでやってます。それが2015年の秋ごろで、ロンドンのPC Music周辺の人たちとかナイトコア的なコミュニティと日本のマルチネ周辺がぶつかり合う感じのイベントだった。

 

 

──調べたら当時の動画が出てきました。この時点でもう完全にYONEDAのスタイル、確立されてますね。

 

 

 

YONEDA:うん(笑)。懐かしい……。

 

──2010年代から20年代に移っていくなか、遊び場の景色もかなり変わったと思うんですけど、どうですかね。最初期のナイトコア的なアプローチ、いまなら近い人もいるかもしれないですけど、当時はやっぱり珍しかったですか?

 

YONEDA:いや~変わったねえ。ナイトコアも全然やってる人はいなかったと思うし。そもそもナイトコアに触れたキッカケも、TREKKIE TRAXのSeimeiからNEST HQっていうSkrillexが運営してるサイトを教えてもらったことだったし。中の人にSoundCloudの新しい音楽、つまり当時のナイトコアとかが好きな人がいたみたいで、とりあえずやってみたら? って勧められたんだよね。いまで言うとDariacoreとかHyperflipが出来上がってたようなタイミングだったのかな。それで、何人かの仲間たちとJAPANETっていうナイトコアを投稿するアカウントをSoundCloudに作って、とりあえず動かしてみて。Audacityの「速度」機能で20~30%とかピッチアップしただけのやつをアップロードしてたら、それがNEST HQに取り上げられてめっちゃ再生されはじめちゃって。たまたまですね。だから、いろんなことは変わったけど、根っこの部分はあんま変わってないのかな、と。

 

──そういった感じで2010年代の半ばを駆け抜けていくなかで、JACKSON kaki君との〈森羅〉を立ち上げたりしていったんですよね。はじまりから考えると結構なムードの変化があったんじゃないかな、と思うんですが、それはどんなことがきっかけだったんですか?

 

YONEDA:これはちょっと良くない言い方かもしれないんだけど、だんだん自分のやってることも遊びに行くパーティーも同じような感じになっていっちゃって。そこにマンネリというか、行き詰まっちゃう感覚があったから、元々バンドシーンとかを通して知り合いだったkaki君を誘って旧DIMENSIONで始めていったんだよね。kaki君と僕がホストで、お互いに気になってる人をブッキングし合うような形でクロスオーバーしていくイベントを目指してた。

 

──それが初のオーガナイズですかね。その初回は何年ぐらいのことだったんですかね?

 

YONEDA:たぶんそうだね。初回は2019年ぐらい。当時のDIMENSIONって奥深いところにあって、洞窟みたいな感じだったから名前も「森羅」にして。

 

──ゆうもぐさんはオーガナイザーとしては来年で5年ぐらいになるってことですね。

 

YONEDA:そうね。そのあたりからの5年は、新しい刺激をもっと吸収して初期衝動以外の感じで新しい楽しみ方を見出したい、って感じだったかな。森羅のゲストに感化されたのも大きくて、結構IDMとかエクスペリメンタルな音が好きになってったんだと思う。コロナ禍になってどこの現場にも行けなくなった時期、やっぱり音楽は好きだから家でいろいろ聴くようになったのも大きかったのかなあ。

 

──じゃあ今のスタイルに繋がったのって意外と2020年前後の期間だったっていうことですかね。そのタイミングで一度グレートリセットというか、まあ世代交代のようなものも起きたのかな、とコロナ禍以降クラブに行くようになった自分は思うんですけど。

 

YONEDA:完全にそうだと思ってる。僕はやっぱりSoundCloudとか、Bandcampとか、ちょっと昔だとMyspaceとか、そういうフォーラムみたいなものが好きだから、そのあたりは違和感なく切り替えられたのかなとも。

 

──ずばり、ゆうもぐさんのdigのやり方ってどんな感じのルーティーンなんですかね?

 

YONEDA:基本的にはSoundCloudで見つけた好きな感じの曲を投稿してるアーティストをフォローして、Like欄を見させてもらったりとか、フィードに上がってきた新しいものをチェックしたりとか。ダウンロードできたらすぐして、なさそうならBandcampとか他の配信先を探して買ってく感じですね。ずっと宝探ししてるような気持ちなのかも。だから、世代とかそういうのはあんま考えてなくて。(SoundCloudの)自動再生で知らない良い曲が流れてきたりするのって今もめちゃくちゃ嬉しいし。

 

──ちなみに、コロナ以降の新しい出会いで印象的だった人っているんですか?

 

YONEDA:やっぱラムちゃんだね。lilbesh ramko君。本当に大好き。気づいたら仲良くしてもらってて、本当に嬉しいし色々支えられてる感じもある。最初期にまだそんな盛り上がってなかったSMILEVIDEOに出てもらったら、めちゃくちゃヤバいMIXを披露してくれたりとか。そしたら自然とDRIFTのことも好きになってくれたし、

 

 

──SMILEVIDEOも、DRIFTのふだんのパーティーとしてスタートして、気づいたら動員記録を作っちゃったりとか。やっぱりそれは、ゆうもぐさんが目指してるクロスオーバーの結果なのかな、と思うんですけど。アニクラでもなければノスタルジー系のイベントでもなく、クラブでもない特殊な場所だからこそ特別になったのかな、と。

 

YONEDA:そうかも。いやー本当にね、すごいよね不思議なこともあるもんだなっていう感じです。意外とみんなニコ動好きでしょ、って前から思ってて、それを面白い混ぜ方でやれたらいいな~みたいな感じでやってただけだから。みんなのおかげです。

 

──長く続けていくうちに、多くの人が自分の居場所になるようなシーンだったり自分の型みたいなジャンル、スタイルを見つけて自然と先鋭化したり洗練されていったりするわけじゃないですか。そういうところには行かなかったわけですよね。

 

YONEDA:実は僕にもテクノ期があったりして(笑)。NXC的な感じが自分のなかでマンネリ化みたいになったとき、どうしようかなって迷いながらやってたの。それが18年とか19年ぐらいで、やっぱり森羅で繋がった人たちに感化されたり、刺激を受けたりしていろいろやってみてた。okadadaさんにも「ちょっとコロナも始まって、どうすればいいのか……」みたいに相談させてもらったり。まあそしたら、「やりたいこと、やることやったらええねん」みたいに答えられたんだけど……(笑)。それで、とにかく自分の好きなことを発信してけばいいのかな、と思って、ルーツであるナイトコアやPC Musicのリリースに今の感じを織り交ぜてくようなスタイルに切り替えてったんだよね。

 

──でも、やっぱりゆうもぐさんって常に新しい最新のものを見聞きしてるわけじゃないですか。新しい物事とか新しい価値観とかに対する抵抗感もなさそうですし、それが一貫してるのはやっぱすごいなと思ってて。

 

YONEDA:抵抗感、ないね。うん、遊んでるだけのお客さんの時代からずっとそれはそうかも。みんなそうじゃないかなと思うんだけど。

 

──でも、次第についていけなくなったりすることって珍しくないじゃないですか。僕自身、どこまで新しい物事についていけてるかも分からなくなってきてますし。そうやってずっとフレッシュでいられる秘訣みたいなものってなにかあるんですかね?

 

YONEDA:なんだろうなあ……でも、反骨精神みたいなものはあるかもね。

 

──反骨精神ですか! それは何に対しての?

 

YONEDA:音楽の流行り廃りとかに対してかも? 僕は自分が好きなものをやっぱ信じていきたいから、それが「ちょっと違う」とかみなされたときにそうじゃないんだよ、って表明し続けたくて。いわゆる早回しみたいなものも、当時周りにやってる人があんまいなくて。でも僕は最高だなって思ってたから。今じゃあ主流じゃないけど、ある種ポップカルチャーになってるから「ほらやっぱり良いでしょ!」って感じで(笑)。まあ一過性のブームだ、っていうのはあるかもしれないけど、それが一過性だったとしても脚光を浴びてるなら、自分が信じたことは正しかったと思えるから嬉しいな。

 

──だからこそDRIVE-THRUみたいなパーティーが成り立つのかなって思いますね。スタート時からキャリアのある出演者とアップカミングな新人とを引き合わせるような感じのブッキングをされてますけど、目指しているものは?

 

YONEDA:基本的には森羅のころと同じで、クロスオーバーのイベント。僕の好きな人たちとか好きな音楽が、新旧交わりあうような場所が理想で。「こことここが一緒になってたら絶対面白いのに、なんで誰もやってくれないんだろう?」と思うようなことがあるから、それを自分でやってみてる感じです。あと、やっぱ僕の好きなものをみんなに、世代とかシーンみたいな括りじゃない感じで見てほしいんだよね。僕と同世代か上ぐらいの人たちには「こういう人めちゃくちゃ良い人たちがいるよ」って若手を知ってもらいたいし、若い人たちには現場をずっと盛り上げてきたベテランを見てほしい。それはちょっとエゴかもしれないけど、それでも。

 

──初期衝動みたいなものを捨てずに、今もひとりのファンとして音楽に接してるのは本当にすごいことだと僕は思ってて。だから満遍なくいろんな方面の人から信頼されてるのかもしれないですね。

 

YONEDA:初期衝動はやっぱずっとあって、卒業できてないんだと思う。今の年齢になっても。TREKKIE TRAXの人たちはやっぱりプロだから、今はけっこうテクノとかトランスみたいなフィールドでも活躍しててそこもリスペクトしてるけど、クルーでアウェイな場所に出るときでもフロアを巻き込んで盛り上げてるところがずっとカッコいいな、って思ってて。違うフィールドでも好きなことを信じてずっとやってきた人はそうなるんだな、っていうか。DRIVE-THRUも回によってはまばらな人入りだったりしてたけど、こないだのMOGRAは160人とか来てくれてて。ただ、最近のはどれも若い子の比率が高くて。そうなるとやっぱ、僕ぐらいの年代の人は足が重くなってくのかなあ、とも思ってて。その辺は誰が来ても楽しい感じにしたいし、クロスオーバーっていうのをやっぱ諦めきれないから、超えられるようもっと頑張ります。

 

──だとすると、新年一発目のDRIVE-THRUは10年の集大成的な感じになるわけですよね。個人企画のパーティーで、clubasia全館開放でやるっていうところにも気合を感じます。

 

YONEDA:うん、今回のDRIVE-THRUはほんとに集大成だね。メインフロアは僕が大好きな人たちを楽しいメンツで集めて、みんなでワイワイしてほしいなっていう感じなんだけど、今熱い感じのライブアクトと国士無双やアリムラ(in the blue shirt)を引き合わせてみたりとか。とくに国士無双は、SoundCloudとかでリミックスを聴いててもライブセットは観たことないって若い人が多いんじゃないかな? って思ってて、でも間違いないからここを一緒にしよう、って(笑)。DJも、illequal君とかhirihiri君みたいな新世代とtomadを改めて混ぜてみたりとか。好きもそうだし、信頼してる人たちを集めました。とにかく、お互いに食らってほしいみたいな意識はすごくあって。

 

──観に来るお客さんのこともそうですけど、アーティストにとってプラスとなるかもしれない機会を作ることもやっぱり考えてくれてるっていうのが最高だと思います。セカンドフロアは割とソリッドな感じですが、これはどういう感じで?

 

YONEDA:今回ちょっとkaki君は呼べなかったんだけど、2階は僕なりの森羅リバイバルって感じですね。僕もこっちでやります。VJにはnaka renya君とARATA ITO君を呼んでて、あと佐久間さん(CVN)とか、コロナ禍の前後で新しい影響を与えてくれた人たちをピックアップした感じ。

 

──各所からのクロスオーバーも目指しつつ、より新しい流れにフォーカスしてるのがセカンドフロアってことですね。ラウンジエリアになる1stフロアは?

 

YONEDA:そこはもうあれですね、バイブス友達フロア! 通ってる人ならわかると思うけど、asiaのパーティーで一番asiaっぽいのも1階のバーだし、ここにも昔から仲良くしてくれてる人と新たに仲良くなった人とをブッキングしてます。なんか、僕のパーティーっぽい感じになるんじゃないかなと。まあ、あとは……とにかく来てください!! 乾杯しましょ。

 

 

DRIVE-THRU at clubasia

2024.1.7 (Sun) (祝前)

OPEN/START 23:00

ticket: https://cultureofasia.zaiko.io/item/360879

 

✦MAIN FLOOR

142clawz

tomad

TREKKIE TRAX CREW

in the blue shirt

Kyoko Toshino.ramcore

国士無双

illequal

hirihiri

levi (STARKIDS)

kegøn

 

VJ

chlumi

ポイフル

 

✦2F FLOOR

CVN

YONEDA

Miii

n4f (music fm)

AMUNOA

gaq+

cyber milkちゃん

KYLE MIKASA

Wavfire

 

VJ

naka renya

ARATA ITO

 

✦1F FLOOR

DJ chanmomo◎ (バンドじゃないもん!)

NordOst

migeru (goodnight.fm)

GHIBLI (Manicure Records)

tovgo

Masahiko Nishino

100mado

yahmanfightclub

skydoki

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