2022/04/04
TikTok経由のゴス・スター
恐怖や不安に立ち向かうTikTok経由のゴス・スター。Xowie Jonesが、デビューシングル「UH OH!」をBANK Artists/Elektra Recordsよりリリース。Erik Rojasが手掛けたミュージックビデオも公開。
10代でホームレスになった経験を経て、現在はロサンゼルスで音楽制作を行うXowie Jonesは700万人のフォロワーと共に、頭の中の恐怖や不安に立ち向かう。今年、デビュープロジェクトを発表予定。
Xowie Jones – OH!
Label : BANK Artists / Elektra Records
Release date : 1st April 2022
Stream : https://xowiejones.lnk.to/uhoh
category:NEWS
tags:Xowie Jones
2024/01/17
葛藤と混乱、不安と後悔、全部乗り越えて前を向く kegønが現在制作中のアルバムより、「waterdragon」に続く第二の先行シングル「Arakawa」をリリース。ビートメイク、リリック等のプロデュースはすべてkegøn自身によるもので、マスタリングはSarenが手掛けた。 「Arakawa」はkegønとその友人たちが兵庫県南部のフッド・加古川からの上京を経てもなお、変わらず結束し続けるために集う第二のホーム・荒川に捧げたシングル。東京で得た新たな体験の数々に翻弄され、不安や葛藤を抱えつつも仲間と共に前を向き、次に進んでいくという決意がリリックに立ち現れている。 SoundCloudのdigicoreシーンから出発し、アッパーなバンドサウンドやダウナーなクラウドラップ、ダンスチューンなどを吸収し自身の世界観を大きく拡張したkegønが、原点であるヒップホップ~トラップに改めて真正面から向き合っていることもポイントだ。自身と仲間の未来に懸け、過去の自分との決別を表明する瑞々しいエネルギーに満ちた一曲。 kegøn – Arakawa Release date : January 17 2024 Stream : https://linkco.re/834YfM33
2021/10/05
Hudson MohawkeとSlingerによるプロデュース ウェールズ生まれ、ロンドン在住のtwstが、昨年のデビューEP『TWST0001』に続く2nd EP『TWST0002』を発表し、先行シングル「Chandeliers, Bullets and Guns」をリリース。 今作「Chandeliers, Bullets and Guns」はHudson Mohawkeと、Ashnikkoのミックステープ『Demidevil』の収録曲を手掛けたSlingerがプロデュースを担当しており、資本主義に立ち向かうためのエネルギーを歌詞に込めているとのこと。アートワークでは、フォトグラファーにRyan Jafarzadeh、スタイリストのMatthew Josephsを迎え、Stella Fosterとtwstがクリエイティブディレクションを担当している。 twst – Chandeliers, Bullets and Guns Release date : 1st October 2021 Stream : https://outnow.io/t/twstcbg
2023/09/21
鋸歯状アートプログレ Tongue in the Mindは、マルチメディア・アーティスト/DJ/ライターのJuliana Huxtableと、マルチ・インストゥルメンタリストの作曲家であるJoe Rinaldo Heffernan(aka Jealous Orgasm)の、ほぼ10年にわたるクリエイティブな行き違いから生まれた。 ニューヨークで即興パフォーマンス・アートとしてスタートしたこのプロジェクトは、2人の互いへの信頼が高まるにつれ、より作曲的なコラボレーションへと変化していった。Juliana Huxtableはマイクを置いてシンセとパーカッションでジャム、Joe Rinaldo Heffernanは楽器からボーカルに移る。制作とアレンジは相乗的なプロセスとなり、少しずつ明確な音楽的指紋が現れていった。 デュオは2023年にトリオとなる。ニューヨーク拠点のプロデューサーで、Via Appの名前で知られているDylan Shirが参加。鋸歯状でハイコンセプトなプログレ・メタルに目まぐるしいサンプル、エレクトロニック・ドラム、シンセを加えた。過去10年間、Dylan Shirはコバルト色のSFクラブ・エクスペリメントで評判を高めている。2人との親密な友情は、深い創造的交流へと変容。Dylan Shirは、Tongue in the Mindの叙情的でメタな音楽物語に宇宙的なバックボーンをもたらし、バンドのノイジーで華麗な振動にローエンドとダンスフロアの神秘主義を加えた。一方、Joe Rinaldo Heffernanはメタルとパンクへの長年のこだわりをクラシカルなアレンジに反映させ、現在ニューヨークとベルリンを行き来するJuliana Huxtableは、画期的なDJと言葉を変える詩人としての長年の経験から創造的な知識を授けている。 このトリオの音楽は枠に閉じ込めることが難しい。ロック、ジャズ、クラブ、実験フォーマットを振動させながら点描的に変化し、3人のクリエイティブな過去を、重複させることなく引き出している。そのエネルギーはステージに導き、MoMAの依頼でPerforma 15に出演し、バルセロナのPrimavera Soundで演奏し、2018年にはオランダのRewire Festivalを締めくくった。 彼らのデビューシングル「Pretty Canary」が本日〈PAN〉からリリース。デビューアルバムも予定されており、現代のニューヨークの混沌と歪んだエレガンスを取り入れている。ポストパンクやノー・ウェイブ、プログレ反映させ、官能的で倒錯的で肉体的なこの音楽は、何が現実かではなく、何が贅沢かを問うことで、サイケデリアの約束に立ち向かっている。 Tongue In The Mind – Pretty Canary Label : PAN Release date : September 21 2023 Stream : https://pan.lnk.to/PrettyCanary
第1弾としてANORAK!とillequalによる「Re:Re:」がリリース
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2024年記憶に残っている5つの何か
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