2022/03/04
『トワイライト・ゾーン』へのトリビュート
ロサンゼルスを拠点とするパンクバンド、The Linda Lindasが4月8日発売のデビューアルバム『Growing Up』よりニュー・シングル「Talking To Myself」のMVを公開。Ryan Baxleyが監督を務めたモノクロのビデオは、ドラマシリーズ『トワイライト・ゾーン』の第126話「リビング・ドール」へのトリビュートとして、遊び心に溢れている。6月3日のフィジカル発売日には国内盤CDも同時発売される予定。
The Linda Lindasは今年のサマーソニックでの出演が決定。また、10月22日にラスベガスで開催されるフェス「When We Were Young」の出演も発表されている。ツアーの詳細はこちら:https://www.thelindalindas.com/
「この曲は、孤独になったときについて歌っています。自分自身と、自分が決めたすべての決断に疑問を持ち始めてしまうことです。私はいつも会話を振り返って、『あの時こう言えばよかったな、ああ言えばよかったな』と思ってしまいます。同時に、他の人と会話をする重要性についての曲です。単に安心感を得るためだけでなく、正気を保つためにはそれが必要があることを、私たち全員がパンデミックから学びました。元々、ビデオのコンセプトは、私たちが人形を持って、それを使って遊ぶというものでした。その後、トワイライト・ゾーンのトーキー・ティナ(リビング・ドールのエピソード)からインスピレーションを得て、もう少しダークなものにしたいと思ったので、モノクロになっています。映像の多くは、私たちの家と裏庭で撮影されました。マインドパレスを使って制作し、絵コンテを描くのは楽しかったです。」
– Lucia de la Garza (The Linda Lindas)
The Linda Lindas – Growing Up
Label : Epitaph
Digital : 8 April 2022
CD / LP : 3 June 2022
Stream : https://silentlink.co.jp/growingup09
Tracklist
1. Oh!
2. Growing Up
3. Talking To Myself
4. Fine
5. Nino
6. Why
7. Cuantes Veces
8. Remember
9. Magic
10. Racist, Sexist Boy
category:NEWS
tags:The Linda Lindas
2021/12/02
来年リリースのデビューアルバムより 今年5月にロサンゼルス公共図書館で開催されたオンラインライブに出演し、披露したアジア人差別の実体験を基にした楽曲「Racist, Sexist Boy」が世界的に大きな話題となったLA拠点のパンクバンドThe Linda Lindasが、来年リリースのデビューアルバムから新曲「Nino」を〈Epitaph〉よりリリース。 2005年に公開された山下敦弘監督の映画『リンダ リンダ リンダ』から由来するバンド名を持つThe Linda Lindasは、アジアとラテンの血を引く姉妹と従姉妹と友達で結成され、現在10歳から16歳のメンバーで構成されている。 今回の新曲はメンバーのBelaの愛猫「Nino」にために書かれた楽曲。2020年のデビューEPには、Belaの飼っているもう一匹の猫「Monica」の曲が収録されていたが、「Nino」はそれに嫉妬して自分の曲を欲しがったとのこと。 The Linda Lindas – Nino Label : Epitaph Records Release date : 1st December 2021 Stream : https://thelindalindas.ffm.to/nino
2021/07/22
LA公共図書館でのライブが話題になったパンクバンド 今年5月にロサンゼルス公共図書館で開催されたオンラインライブに出演し、披露したアジア人差別の実体験を基にした楽曲「Racist, Sexist Boy」が世界的に大きな話題となったLA拠点のパンクバンドThe Linda Lindas。彼女達が、名門〈Epitaph〉より新曲「Oh!」をMVと共にリリース。 2005年に公開された山下敦弘監督の映画『リンダ リンダ リンダ』から由来するバンド名を持つThe Linda Lindasは、アジアとラテンの血を引く姉妹と従姉妹と友達で結成され、現在10歳から16歳のメンバーで構成されている。すでにBikini Killのオープニングアクトを務め、Rage Against the MachineのギターTom Morelloから賞賛され、セクシズムなどをテーマにしたNetflixオリジナル映画『Moxie(邦題:モキシー 〜私たちのムーブメント〜)』にも出演を果たしている。 今作は、パンデミックの中、マスクをしてフロントポーチで制作されたという。Bela(Vo/Gt)が持ち込んだギターリフからスタートして、Eloise(Vo/Ba)が歌詞を、Lucia(Vo/Gt)とMila(Vo/Dr)がコーラスを加えて完成させた。映像はRyan Baxleyをディレクターに迎え、スケートボーダー/シンガー/フォトグラファーRay Barbeeも出演している。 The Linda Lindas – Oh! Label : Epitaph Release date : 22 July 2021 Stream : https://thelindalindas.ffm.to/tlloh
2022/03/16
本日よりオンラインストアで発売開始 ブランド創立20周年を迎えるOpening Ceremonyは、一年を通して様々なコラボレーションを発表していく。 キックオフとなる本コレクションは、The Linda Lindasのシグニチャーである「キティライナー」のアイメイクのイラストをプリントしたオーバーサイズTシャツとクロップド丈のスクールガール風のクルーネックトップに加え、”LL” (The Linda Linda’s のロゴ)のロゴと、来る4月8日にEpitaph Recordsからリリースされるデビューアルバム「Growing Up」のカバーのアートワークを配したピンクとパープルのOCジャケット(バーシティジャケット)で構成されている。 「キティライナー」とは、Opening Ceremonyの共同設立者であり、共同クリエイティブディレクターのウンベルト・レオンとメイクアップアーティストのヴァレリー・ヴォンプリスクが発明した、文字通り猫が目の上に乗っているようなクラシックなキャットアイ。 「The Linda Lindasはアイコン的存在で、スージー・スーとミュージカルのキャッツを組み合わせたようなメイクは、撮影現場で思いついた瞬間にアイコニックだと強く感じました」と、Growing Upのミュージックビデオを演出したウンベルトは語る。「このメイクはどこでも楽しくてポジティブな印象を人に与えることができるし、このコレクションに合わせてもぴったりだと思っています」 「Opening Ceremonyとコラボできるなんてクレイジーだわ」と、The Linda Lindasのベラ・サラザールはコメント。「初めてニューヨークに行ったとき、母がOpening Ceremonyのお店に連れて行ってくれて、気が狂いそうになるほど興奮しました。どこをみても驚きだった。そんな憧れのブランドと一緒に仕事ができるなんて、いまだに信じられないです」。 ウンベルトが撮影したルック画像は、1968年の映画「バーバレラ」からインスパイアされており、The Linda Lindasを故郷のLAを支配する「パンク・バーバレラ」として描かれていて、彼女達の世界的な躍進を表現している。 OCの20周年記念コラボレーションについて、共同創設者であり、共同クリエイティブディレクターのキャロル・リムは「私たちは、この節目を一緒に祝ってくれる新旧の友人たちを集めました。そして、The Linda Lindasがその幕を開けてくれることに感謝しています。コラボレーションは常にOCの核であり、この一年を通して発表していく数々のコラボレーションを楽しみにしていてください」と語った。 Opening Ceremony x The Linda Lindas collection https://www.openingceremony.com/en-jp/
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