2021/07/22
LA公共図書館でのライブが話題になったパンクバンド
今年5月にロサンゼルス公共図書館で開催されたオンラインライブに出演し、披露したアジア人差別の実体験を基にした楽曲「Racist, Sexist Boy」が世界的に大きな話題となったLA拠点のパンクバンドThe Linda Lindas。彼女達が、名門〈Epitaph〉より新曲「Oh!」をMVと共にリリース。
2005年に公開された山下敦弘監督の映画『リンダ リンダ リンダ』から由来するバンド名を持つThe Linda Lindasは、アジアとラテンの血を引く姉妹と従姉妹と友達で結成され、現在10歳から16歳のメンバーで構成されている。すでにBikini Killのオープニングアクトを務め、Rage Against the MachineのギターTom Morelloから賞賛され、セクシズムなどをテーマにしたNetflixオリジナル映画『Moxie(邦題:モキシー 〜私たちのムーブメント〜)』にも出演を果たしている。
今作は、パンデミックの中、マスクをしてフロントポーチで制作されたという。Bela(Vo/Gt)が持ち込んだギターリフからスタートして、Eloise(Vo/Ba)が歌詞を、Lucia(Vo/Gt)とMila(Vo/Dr)がコーラスを加えて完成させた。映像はRyan Baxleyをディレクターに迎え、スケートボーダー/シンガー/フォトグラファーRay Barbeeも出演している。
The Linda Lindas – Oh!
Label : Epitaph
Release date : 22 July 2021
Stream : https://thelindalindas.ffm.to/tlloh
category:NEWS
tags:The Linda Lindas
2021/12/02
来年リリースのデビューアルバムより 今年5月にロサンゼルス公共図書館で開催されたオンラインライブに出演し、披露したアジア人差別の実体験を基にした楽曲「Racist, Sexist Boy」が世界的に大きな話題となったLA拠点のパンクバンドThe Linda Lindasが、来年リリースのデビューアルバムから新曲「Nino」を〈Epitaph〉よりリリース。 2005年に公開された山下敦弘監督の映画『リンダ リンダ リンダ』から由来するバンド名を持つThe Linda Lindasは、アジアとラテンの血を引く姉妹と従姉妹と友達で結成され、現在10歳から16歳のメンバーで構成されている。 今回の新曲はメンバーのBelaの愛猫「Nino」にために書かれた楽曲。2020年のデビューEPには、Belaの飼っているもう一匹の猫「Monica」の曲が収録されていたが、「Nino」はそれに嫉妬して自分の曲を欲しがったとのこと。 The Linda Lindas – Nino Label : Epitaph Records Release date : 1st December 2021 Stream : https://thelindalindas.ffm.to/nino
2021/05/22
映画『Moxie』にも出演 The Linda Lindasは、アジアとラテンの血を引く姉妹と従姉妹と友達で結成され、現在10歳から16歳のメンバーで構成されたLA拠点のパンクバンド。バンド名は、2005年に公開された山下敦弘監督の映画『リンダ リンダ リンダ』から由来している。すでにBikini Killのオープニングアクトを務め、Rage Against the MachineのギターTom Morelloから賞賛されており、さらにセクシズムなどをテーマにしたNetflixオリジナル映画『Moxie(邦題:モキシー 〜私たちのムーブメント〜)』にも出演し、Bikini Killの「Rebel Girl」とThe Muffsの「Big Mouth」、2曲のカバーを披露している。 そんなThe Linda Lindasが、ロサンゼルス公共図書館で開催された「TEENtastic Tuesdays」シリーズにてオンラインライブを行い、新曲「Racist, Sexist Boy」を披露した。今作についてドラムのMilaは、「ロックダウンに入る少し前にクラスの男の子が私のところに来て、”お父さんが中国人に近づくなと言った”と私に言ったんです。私が中国人であることを伝えると、彼は私から離れていきました。その経験をもとにEloiseと私はこの曲を作りました。」と語り、さらにEloiseは、「その彼と世界中の人種差別的で性差別的な男の子達について歌った曲です。」と続けている。 The Linda Lindas – Racist, Sexist Boy (Live at LA Public Library) Label : Epitaph Release date : 21 May 2021 Stream & Download : https://thelindalindas.ffm.to/racistsexistboy
2022/03/04
『トワイライト・ゾーン』へのトリビュート ロサンゼルスを拠点とするパンクバンド、The Linda Lindasが4月8日発売のデビューアルバム『Growing Up』よりニュー・シングル「Talking To Myself」のMVを公開。Ryan Baxleyが監督を務めたモノクロのビデオは、ドラマシリーズ『トワイライト・ゾーン』の第126話「リビング・ドール」へのトリビュートとして、遊び心に溢れている。6月3日のフィジカル発売日には国内盤CDも同時発売される予定。 The Linda Lindasは今年のサマーソニックでの出演が決定。また、10月22日にラスベガスで開催されるフェス「When We Were Young」の出演も発表されている。ツアーの詳細はこちら:https://www.thelindalindas.com/ 「この曲は、孤独になったときについて歌っています。自分自身と、自分が決めたすべての決断に疑問を持ち始めてしまうことです。私はいつも会話を振り返って、『あの時こう言えばよかったな、ああ言えばよかったな』と思ってしまいます。同時に、他の人と会話をする重要性についての曲です。単に安心感を得るためだけでなく、正気を保つためにはそれが必要があることを、私たち全員がパンデミックから学びました。元々、ビデオのコンセプトは、私たちが人形を持って、それを使って遊ぶというものでした。その後、トワイライト・ゾーンのトーキー・ティナ(リビング・ドールのエピソード)からインスピレーションを得て、もう少しダークなものにしたいと思ったので、モノクロになっています。映像の多くは、私たちの家と裏庭で撮影されました。マインドパレスを使って制作し、絵コンテを描くのは楽しかったです。」 – Lucia de la Garza (The Linda Lindas) The Linda Lindas – Growing Up Label : Epitaph Digital : 8 April 2022 CD / LP : 3 June 2022 Stream : https://silentlink.co.jp/growingup09 Tracklist 1. Oh! 2. Growing Up 3. Talking To Myself 4. Fine 5. Nino 6. Why 7. Cuantes Veces 8. Remember 9. Magic 10. Racist, Sexist Boy
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more