ikikと藤田紗衣によるコラボ出版物『ifif』の発表を記念した展覧会開催

2月1日 – 2月20日 BnA Alter Museum

 

 

東京をベースに活動するアーティスト ikik(イクイク)と、大阪をベースに活動するアーティスト 藤田紗衣(Sae Fujita)によるコラボレーション出版物「ifif」の完成と販売を記念した展覧会がBnA Alter Museumにて開催。

 

昨年BnA Alter Museumでの展覧会関連イベントとして開催予定であった「ifif (ikik x 藤田紗衣) 公開制作」の新型コロナウィルス蔓延によるイベント中止を契機にして、オンライン上でのikik、藤田紗衣の2人の共同制作が開始。今回はその成果物として、リゾグラフポスター及びリソグラフZINE、ドローイングとステッカーを施したボックスが1つのパッケージとなった出版物「ifif」の初披露と販売、そして2人のアートピースも展示される。

 

ikikはゲームやコミックから影響を受け奇怪な生物たちが生きる空想世界を描き、藤田紗衣はドローイングをデータ化し(または変換し)複製/印刷技術を介入させ元とは異なる時間や空間を付加。これら異なる手法/モチーフを用いる2人だが、ikikはリソグラフ、藤田はシルクスクリーンやプリンターなど、共通して複製技法を積極的に使用している点が挙げられる。

 

 

展覧会名:ifif

参加作家:ikik, 藤田紗衣

会期: 2022年2月1日(火) – 2月20日(日)

会場:BnA Alter Museum 1F(京都市下京区天満町267)

開催時間:11:00 – 20:00

入場無料/会期中無休

ウェブ:https://bnaaltermuseum.com/event/ifif/

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